お豆腐食べ比べ（その2）

近所の路上で、「ぷぉ～～、ぷぉ～～」レトロなラッパの音とともに渋い色ののぼりを立てたリヤカーを引く姿を初めて見たのは3週間ほど前。
「あ～っ、これは！！」
ニュースやウワサで聞いていたお豆腐の引き売り「築地　野口屋」でした。
ニュースで話題になっていたのは、引き売りという昔ながらの販売戦略で急成長しているベンチャー企業のビジネスモデルとして。
ネット上のウワサで聞いたのは、引き売りをしているお兄さん達がイケメン揃いだということ。

迷わず追いかけて、まずはウワサの検証。
この日は2人のお兄さん（学生アルバイト風）が10メートルほどの間隔をあけて歩いていたのですが、1人目はスラリとしたさわやか系。2人目は体育会系の面白そうなタイプ。
うん、ケロッタ的には合格です。
2人目のお兄さんから木綿豆腐を買いました。2個入りパックで300円也。
他にも、湯葉や豆乳、豆腐ハンバーグなどを売っていました。

後日、同じ場所で引き売りを見かけたのでパチリ。

でも、残念ながら（？）この日はお姉さんでした。

さて、お味の方は・・・
何もつけずにいただきます。「味が濃い」というのが第一印象。
でも豆の甘みというより塩気を感じる。にがりの味なのかな？
美味しいには美味しいけど、今ひとつ評価に悩むうちに食べきってしまいました。
この野口屋の看板商品は「ざる豆腐」ということなので、次回はそれにチャレンジしてみよう。

おとうふ第3弾もありますよん。


≪追記≫　4/11
「ざる豆腐」試しました。
最初の印象は、「小さいっ！！」
160ｇで300円・・・う～ん、高級プリンを1個買ったと思うことにしよう。

冷蔵庫にあった、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と食べ比べてみました。
同じく300円前後のジョニーですが、こちらは190ｇ×2個入り。
ジョニーもお高いと思ってたけど、野口屋と比べるとお得感・・・。

ジョニーはとってもクリーミー。
クリーミー過ぎて、クドさを感じてしまうのがケロッタ的にはイマイチ。
（ジョニー以外の男前豆腐店商品はかなり好き）

野口屋のざる豆腐は、また違った風味でクドいかも。
木綿豆腐を食べたときにも感じた、塩気のような味がどうも気になります。
原材料を見ると、特に調味料は使ってないようなんだけど・・・。

人それぞれ、好みの問題なのですが
ケロッタとしては
　五右衛門　＞　男前　＞　イケメン
　　というところでしょうか。