ケロッタのおもちゃ箱

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サボテンバランスゲーム&ゆらゆらツリーゲーム

2005-07-01 23:40:50 |   パズル・ゲーム
どちらも順番に葉や枝のパーツを挿して、バランスをとりながら大きな木(サボテン)を作るゲーム。
とっても似た雰囲気を感じますが、実際に遊んでみると意外と性格が違うおもちゃです。

「サボテンバランスゲーム」の方は安定感があり、大きなパーツから順番に挿していけばたやすく全部を使った大きなサボテンが完成します。
1歳半の子も興味を示し、ちゃんとパーツを挿すことができました。
2~3歳の頃の娘は、土台にパーツをカラフルに挿して「花束」。緑色だけ挿して「ブロッコリー」。2本だけ挿して「ウサギちゃん」と見立てて遊んでいました。
4歳の今は、バランスを考えながら全部のパーツを使い切る達成感を楽しんでいます。
このように、発達段階に合わせていろいろな遊び方ができるおもちゃです。
もちろん何人かで順番に挿して、バランスを崩さないように勝負もできますが、安定している分 勝敗がつきにくいかも。
ゴムの木を再利用して良質のおもちゃを生産しているタイ・プラントイ社のおもちゃです。


一方、「ゆらゆらツリーゲーム」は、格段に難しくゲーム性が高くなります。
参加人数で枝や葉を均等に分けて順番に挿していきます。
途中で落ちた枝葉は落とした人がお引取り。一番先に手持ちの枝葉が無くなった人が勝ちです。
土台の幹自体がグラグラ。挿し込み穴も斜めになっているので、枝を挿せたかなと思ったとたんに幹がグラリと傾いてポロッ。
指先の神経、全体バランスの観察力、そして運が要求されます。
年長の息子はスリルを感じるこちらの方が好みのようですが、幼稚園児にはちょっと難しいかも。
ドイツ・グリュンスペクト社製(お値段はサボテンの倍以上・・・)

どちらのおもちゃも可愛いデザインで、遊ばないときは飾っておいても良さそう。
両方ともグッド・トイに認定されています。


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