けろあき's blog

 
日常を綴りたいのですが全てを綴るわけにもいかず…

五期目を終えて

2018年02月19日 | 狩人への道

 5期目無事終猟しました。
今年は引っ越したこで、2県登録で挑みました。

猟期前にロケハンに時間とったこともあり、初出猟でキジ猟穫。

しかし、フィールドは広く、初めての地での猟場を見つけるのは結構大変でした。


 猟果は2県合わせて

     コガモ    19羽
      キジ     2羽

     ムクドリ    3羽
     ヒヨドリ     2羽
     キジバト    1羽
     タシギ     1羽
     ヒドリガモ   1羽
     ホシハジロ  1羽
     マガモ     2羽

  出れるだけ出て出猟日数22日。猟果32羽でした。

 カルガモは獲れませんでした。
 大雪は私にとっては良かったです。しんどいけど燃えました。


 今期良かったこと、
 ・初めて念願のタシギが獲れて自称スナイパーになれたこと
 ・カモ定量2日達成したこと(コガモですが)
 ・4発速射で3羽のコガモを獲ったこと

 


 沢山獲れた獲物、今年も家族は喜んでくれました。
コガモ3羽で三つの命。カルガモ1羽でひとつの命、必要なお肉の量は同じどちらが良いか?
答えは「殺されるのはひとつのほうがいい」とのことでした。
来期は大きいカモを狙うようにしたいです。

 
今期も猟場で色々なことが見えました。

マガン・ヒシクイ・オオハクチョウ・チョウゲンボウ・ミサゴ・コゲラ・イタチ・ノウサギ彼らの暮らしに触れました。
どんどん住処は減っていることがわかります。
大雪の後半、鳥たちはエサが採れずに大変そうでした。
獲れたコガモの中にもやせているのもいました。
北に帰るまでに十分にエサを採ることができるのでしょうか。心配です。


最終日は20メートルまで接近したマガモの群れに飛ばれてしまい、完敗でした。

 


食(肉)は命である。ということを益々実感できた五期目でした。獲物は全ていただきます。
終わった瞬間来期がとても待ち遠しい気持ちです。

素晴らしい冬をどうもありがとう。


 


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2 コメント

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銃カバー (morimori)
2018-02-20 20:38:43
素晴らしい猟果ですね!
羨ましい限りです!
ただ最後の写真を見ると、流し猟での空気銃のカバーは「そのままで撃てる」カバーを使われてますね。
PCP式空気銃ならそれでいいかもしれませんが、私はエースハンター、ポンプ式なので、裸銃状態でポンピング作業しなければ撃てません。
ポンピング作業もカバーできる銃カバーを自作することが、来期までの宿題だと考えてます。
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Re:銃カバー (keroaki301)
2018-02-20 21:30:43
コメントありがとうございます。
カバーですね、試行錯誤して作りました。もうひとつ作る気力がなくてずっと1枚を使ってます。
エース用、難しそうです。分離式か?カバー内でポンプできるようにするか?
要は「銃と判らない」物であれば良いのでは?先台だけ見えたらダメかな?布貼るとか?ギリースーツ化するとか?
春の銃検査で相談すると良いでしょう。
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