賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

普通の合併

2006-12-21 18:08:59 | ビジネス
HOYAとペンタックスが合併するというニュース。光学ガラス最大手が三流どころの光学機器メーカーを買収した格好だ。サプライヤーがメーカーを飲み込む垂直統合ということになるが、果たして成功するのか。

HOYAにとって買い手であるペンタックスを買ったということは対象マーケットを自ら狭めることになりはしないか。多くの供給先を抱えている方がサプライヤーにとっては有利なはず。だが、それを捨ててまで合併をする理由が分からないのだが。

レッド ブル ~プロスポーツ考~

2006-12-21 18:03:50 | スポーツ
宮本、三都主を獲得したザルツブルクのスポンサーはレッドブルだそうだ。最近、テレビCMで良く見る清涼飲料水メーカーだ。名前からてっきりアメリカの会社かと思っていたが、オーストリアの会社だとは。そう考えると今回の移籍の狙いも見えてくる。

松坂のレッドソックス入りも以前書いたように単純な話しではあるまい。おそらく、来年の夏には満を持してダンキンドーナツが上陸して来るはず。ミスタードーナツとの間でなんらかの契約がある可能性があるが、単に地元にアピールするのには破格の値段だ。スポンサーの立場からすれば、他の狙いがあると思った方が妥当性がある。

これから、プロスポーツの背景を見ながら動向を見ると違った見方が出来ていくだろう。

モトローラ ドコモ携帯出しました

2006-12-20 21:52:31 | ハードウェア
国際ローミング対応MOTORAZR「M702iG」、12月22日に全国発売
ドコモ、モトローラ製「M702iG」を発売--W-CDMA、GSM/GPRS対応

モトローラです。

僕にはモトローラといえば昔のMacintoshのCPUを作っていたな~という印象しかないですが、携帯電話も出しています。アメリカじゃそれなりに売れているらしいけど、日本じゃ見かけない。世界じゃNOKIAが一番だし、日本は国産一番だし、他には韓国製も良くなってきているし、今更モトローラ?って感じ。


今日子ちゃんと幸男くん

2006-12-20 21:45:44 | 日記

岸田今日子さんが死んだ。

女優の岸田今日子さんが死去

ムーミンの声を聞いたことはないが、ドラマや映画の要所を締める味のある演技が大好きだった。

青島幸男さんが死んだ。

前東京都知事、青島幸男氏が死去
青島幸男さん死去 元東京都知事・意地悪ばあさん

都知事としてはあまり評価できないが、「意地悪ばあさん」は好きだったな~。

ご冥福を祈る。


Apple Watch

2006-12-20 11:15:54 | ハードウェア

iPodの楽しさを広げるアクセサリーたち

楽しいですね。iPodエコノミーという奴でしょうか。実に楽しくてカッコよくてオシャレなアイテムが盛りだくさん。車載のためのアイテムが多いけど、個人的には持ち運びやオフィスなどのビジネスシーンでも使えるアイテムの充実もお願いしたい。「iTalk」秘かに狙っている。あと、BlueToothヘッドフォン。これは携帯と兼用できると嬉しい。

最近の話題は「iPhone」。残念ながらCiscoが商標登録をしていたとかで

「iPhone」ついに登場 ‐ただしシスコから

製品は違う名前になるらしいが、今から楽しみだ。

ただし、こういう観測もある。

「iPodマジック」は起こらない--アップル製ケータイを待ち受ける壁

 ところが、iPodの成功は1度きりの現象に終わるのではないかと思われるのだ。当時の状況を思い出してほしい。2001年後半のiPod発売によって、当時のMP3プレーヤーが抱えていたいくつかの大問題が解決された。その頃のMP3プレーヤーといえば、64Mバイトとか128Mバイトといったフラッシュメモリ型の小容量タイプか、そうでなければ2.5インチのハードドライブ搭載という大型タイプしかなかった。そして、当時のポータブル音楽プレーヤーの王者ソニーは、まだポータブルCDプレーヤーを忘れられないでいた。

 ここで、Appleは他メーカーが見向きもしなかった1.8インチのハードドライブを選んだのだ。このオプションに気付かなかったことこそ、業界他社が犯した大きなミスだった。1.8インチドライブの採用により、Appleは小さな筐体に大容量ストレージを収めることに成功した。従来のMP3プレーヤーでは解決し得なかった問題を克服したのだ。最初のiPodで5Gバイトのストレージが実現された。これは、大きいフラッシュメモリプレーヤーと比べても 40倍近い容量である。また、Appleはしばらくの間1.8インチドライブを独占的に確保したため、他社も追随できなかった。

なるほど。確かにiPodが発売された当時、ポータブルプレイヤーでこれほどの大容量をユーザが要求するとは誰も思っていなかった。だから、iPodは画期的だったし売れた。しかし、競争力の源泉は、HDDを独占していた時期があったということだ。これは頷ける。今になってiPodと同じ様なプレイヤーが各メーカーがこぞって出している。
だが、もう一つ忘れてはいけないのはiTuneだ。もし、iPodがハードウェアだけの存在であったら、今の環境下で、つまりより安い同じ様なスペックの競合品がある状況下で、iPodが一人勝ちできるということはない。Appleの偉大さはiPodをアドバルーンとして足元ではiTuneで音楽流通を押さえていることで市場を席巻しているということだ。だから、ユーザは用意にiPodから他に移ることができないのだ。

しかし、所謂「iPhone」でAppleは一体どんなサービスを考えているのだろうか。ハードウェアだけで勝ち残ることは出来ない。独自の電話サービスはどうなるんだろう。単にiPodに通話機能をつけただけだったら、失敗に終わるだろう。まあ、だからこそ何が出てくるか楽しみだ。


紺野あさ美

2006-12-20 11:10:57 | アイドル
紺野あさ美、慶応大学に合格
紺野あさ美(Wikipedia)

好きなんです。あの朗らかさが(^^)。
AOでしたっけ?の入試制度を使ったことで批判的にコメントしている人もいましたが、それがなんだというんだ!全入時代にちゃんとした大学に試験を受けて入学しているんだからいいじゃないか!そもそも高卒認定試験まで受けて頑張っているんだから文句はないだろう。

Google Watch

2006-12-20 10:53:04 | ビジネス

Google、ヨーロッパの地図会社を買収

相変わらず派手な話でヨーロッパの地図情報とテクノロジーを手に入れたということだが、日本でも同じ様な動きはあるのではないだろうか?日本の地図情報というとゼンリンが思い浮かぶが、自動車のアクセサリーメーカーも技術を持っている。カーナビの影響だ。今のカーナビは渋滞情報をリアルタイムで反映させたり、到着時刻を計算したりと日本人好みの細やかさ。その分、独自の発展を遂げている。また、セブンイレブンに代表される小売店の出店のための地図情報分析ノウハウも大きい。
GoogleMapsの登場で簡単なエリア分析ならば無料で行うことも出来るようになった。しかし、分析ノウハウって結局は蓄積がモノを言う。Googleがセブンイレブンを買収するとは思わないが、将来的には対抗できるくらいの地図情報システムをオンラインで提供するのではないだろうか。ノウハウ部分は有料で。

とは言え。
GoogleのAudio Ads、不発

なんて可愛らしいところもある。

しかし、

うわさの尽きないGoogleOS:結局のところ何が出てくる?

これは興奮しますね。Googleは元来Linuxなどを使って、独自にコンピュータを製造しているので元々特定のOSに依存しない体質だ。更にLinuxを発展的に解消して自分たちのOSをリリースするということは十分に説得力がある。だが、基本的にWEBサービスを中心にしている(一部、デスクトップにインストールするツールはあるが)Googleと端末は素直にはつながらない。記事にはWebOSなんて奇妙な記述もあるが、Webにアクセスするのはどうやるの?なんて単純な疑問が出てくる。例えば最小のOSをPCにロードしておいて、起動時にOS本体をWEBからダウンロードしたり、サーバでオペレーションした結果をPCに表示するってことだろうか?すると「パーソナル」という基準からは離れてくる。

Googleが本気で世界政府を作ろうとしていることは分かるが、あとはユーザに受け入れられるかどうかだ。


のだめカンタービレを読む

2006-12-20 10:40:42 | 日記

読んできてしまいました。
マンガ喫茶でたっぷり二時間1,050円
最寄にはマンガ喫茶がないので隣の駅までえっちらおっちら・・・。

ドラマも終盤。っていうか次で最終回。

いやぁ。(いわまゆのナイショ話)<-新しい髪形楽しみです。

マンガを読んで改めて思ったのは今回のドラマはかなり原作に忠実に作られている。マンガ原作のドラマ化や映画化というと原作の話がかなりはしょられたり、解釈されて全く違うものになってしまったりしてしまうものだ。これが原因のトラブルも絶えません。

原作とドラマ・映画で話が変わってしまうと、
1)原作者が怒る
2)原作のファンが怒る
3)原作のファンとドラマのファンの間で意見が衝突する
など数々のトラブルがあります。

どうせ、翻案するんだったら「Samurai7」くらいまで翻案して欲しいもの。
原作のファンと一般のドラマファンを一緒に取り込もうなんて考えるのがそもそも間違いなんだろう。「のだめ~」もTBSでドラマ化の話があったのが、原作者との折り合いがつかなくて流れたとか(Wikipedia情報)。テレビ局の製作者って著作権っていうものをどう考えているんだろうと思う一幕。


気になった記事(20/Dec/06)

2006-12-20 10:18:52 | メモ