賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

慈善事業って何だろう?

2006-06-28 21:18:41 | 日記

アメリカは芸能界でも慈善が流行:ブラピ

慈善事業ってなんだろう?と自問自答してみる。
「なんだかちょっと青臭い感じ?」

しかし、ミーハーだろうがなんだろうが、
「慈善がクール」
という風潮を作り出してるのは、なかなかいいじゃないですか。

ということで、今後当面の世界の流行は「慈善」で決まりだ。

そうそう、このノリが必要だな。ホワイトバンドは慈善事業ではなくこのノリを浸透させる活動だった。そのことが誤解されて色んなところで批判されているけど、今まで慈善事業に関心のなかった人達の興味を惹きつけるという点は評価されるべきだろう。

んで、日本で慈善事業に熱心な人って・・・杉様?


残念だった。。。からこそ次のために。。。

2006-06-28 21:17:36 | スポーツ

川淵キャプテン、ポロリ「オシム」

え~~引っ込められるわけが無いでしょう!

このあたりが日本の社会人の脇の甘さを証明しているんだよね。キャプテンだけにとどまらず、政治家や会社の偉い人の失言と言うのは「あっ、言っちゃった」位の感覚なのが問題なんだと思う。

外国の人っていうのは交渉中のことを外部に漏らすのを大変嫌う。ベンゲルが代表監督になるか?という話があったときも、交渉の最中にニュースに取り上げられて決裂したという話があった。これで、オシムが臍を曲げなきゃいいけどね。ジェフもびっくりだろうな。

「(ジーコ監督は)世界相手でも日本選手が個の力で何人も抜いて行けると信じている」

これも日本人の悪弊かも。最高権力者に何も言えなくなるっていうのはね。
結局、日本の選手のテクニックは世界には及ばなかった。世界のプレイヤーを一人で抜けるのはサントスくらいだし、体格でも2~3人くらいしか世界の選手には互角に渡り合えない。抜けるかどうか?ということについてはサントス以外は抜こうとしていないという方が正確かも。確かに、テクニックや体格で負けているので簡単には抜けないかもしれないけど、抜こうとするかどうかで相手の守り方も変わってくるし、選手の動きにも制約が出てくる。実際、サントスがボールを持ったときには相手の選手は注意が散漫になってしまっていた。これはサントスが「抜いて持ち込む」「パスをする」「センタリング」「ミドルシュート」と様々なオプションをちらつかせながらプレーをしているからだろう。

他の選手では取りうるオプションが透けて見える。これでは脅威と感じなくなるのも仕方が無い。

・・・続報

オシム監督、結論は千葉と話し合いをした後

なんか、雲行きが不安だ・・・

言葉の壁を乗り越えて

2006-06-28 20:48:32 | 日記

ジーコ監督がほんとうに語ったことという記事より

確かに、通訳というのは大変な仕事ですね。どんなに優秀な通訳でも、2時間以上の同時通訳は出来ないという話を聞いたことがあります。集中力の限界なのかもしれません。

違う言葉を翻訳するというのが何故そんなに大変なのか?というと、そこには言葉が背後に持つ前提があるからだと思います。つまり、文化ですね。その文化での表現を違う文化で同じ意味を持つ言葉に変換しようとすると、これは非常に大変なことなのだと思います。逐語訳では変な表現になってしまうので、不自然さがぬぐえなくなってしまうので、結局は伝わらなくなってしまいます。

難しいものです。


ネーミングが命

2006-06-28 20:22:15 | 日記

アメブロより

渋谷ではたらく社長のブログ改め、

『渋谷ではたらく社長のアメブロ 』

に改名しました。


アメブロという呼称を広めたいからです。

分からなくはない。しかし、言いづらいよね「アメブロ」。
マ行とバ行はどちらも破裂音で唇を閉じてから発音をする。
この破裂音は連続して発音することがちょっと難しい。
人は発音しにくい言葉は忘れやすい。使わないからだ。
人口に膾炙するようにしたいのであれば、発音しやすく3または5音で構成するのが一番だ。

マクドナルドが日本に上陸するときに、英語風に「マクダーナル」と命名するという案があったそうだ。それを藤田田氏が「日本人には3音が気持ちいい」と「マクド/ナルド」と標記するようにさせたという逸話がある。これがマクドナルド躍進の原動力かどうかは分からないが、ネット界では意外とその通りになっている気がする。

ネット界で有名な会社
「ライブドア」-5音
「ヤフー」-3音
「ソフト/バンク」-3音/3音

でも、「楽天」-4音がありますね。

名前は残るから大切にしたいものです。


やっぱり海外のメディアの日本駐在員は馬鹿

2006-06-27 20:02:18 | 日記
みのもんた「世界の著名人特集」に選ばれる

だから、海外の日本駐在員は質が悪いって言われる。
日本の著名人でいうにことかいて彼を選ぶこともないだろうに。
多分、フォーブスの日本駐在員の知り合いに”みの”好きがいるんだろう。
そんな狭い世界の評価で選んで欲しくないものだ。

ウォーレン君がビル君にお金をあげて良いことをしてもらおうと言っている

2006-06-27 19:40:17 | ビジネス

ウォーレンバフェットがビルゲイツに3兆円託して世界が変わる
バークシャー株、一時急落もバフェット氏のコメントで下げ渋る=26日米株市場
米の投資家バフェット氏、ポンッと4兆3000億円を寄付
バフェット氏「社会に還元する役目」・ゲイツ氏と会見


ウォーレン・バフェットが何兆円かをビル・ゲイツの財団に寄付したそうだ。Wikipediaによれば、彼は財産について次のように言っているらしい。

「社会的成功の要因が親から相続した遺産によるものではなく、個人の実力に起因する社会をつくることにより経済成長を促進する点で遺産税は非常に重大な役割を果たしており、遺産税をなくすことは2020年のオリンピックチームを2000年のオリンピック金メダリストの長男からそのまま選ぶようなものである。」

彼は遺産税の支払先をアメリカ政府ではなくゲイツ財団にしたようだ。政府という訳の分からないものではなく、信頼できる友人の思想が根付いた財団で使ってもらうことにしたらしい。


公的サービスへのWEBサービス提供

2006-06-27 19:26:33 | WEBサービス

DeNA、インターネット公売専門サイト「日本インターネット公売」を8月に開設という記事より

公的サービスにDeNAがサービス提供をするということだ。多分、ビッダーズのサイトのサービスコンポーネントを利用して構築するのだろう。既存のサービスを利用して立ち上げるのだから公開は早いだろうな。

お役所が文句を言わなければ直ぐにでもテストサイトをリリースできるんだろうが。。。

しかし、元気だし楽しいよねDeNA・・・。
ビッダーズとしてお金を稼いで、同じサービスが利用できる分野にサービス供給するという戦略が当たったんだな~。


元気な会社のプレスリリースを見て思うこと

2006-06-27 19:09:53 | ビジネス

アドウェイズ、商品リンクバナー作成用のブックマークレット「かんたんリンククリップ」を提供

先日上場したばかりで元気の良い話だ。記事の内容を読むと出稿者に優しい(ユーザに優しい)サービスというのこと。投資家の注目もあるまるだろうな。

サイバード、大幅上方修正濃厚で株価上昇に期待感

監査法人との攻防も激しいようだ。今年の監査は必要以上に厳しいという評判だ。会計というのが企業の業績を数字で表現する厳正なものだという一般論とは別に、妥当性という問題もある。企業の業績に影響を与えるほど厳密にしてもね。。。例えば1万円の経費について千円のコストをかけて帳簿に載せる必要はない。それが、ちょっと例年よりも厳しく取られているということだ。結果的に今年は監査法人の切り替えが大幅に行われるだろうと思う。

カネボウとライブドア事件は「監査法人」というものをメジャーにしたということで、監査業界ではエポックメイキングな事件として語られるだろうと思う。その内に、公認会計士が主人公のドラマとかが作られたりして。。。小説はもう出ているもんな。