賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

イオンとファミリーマートがWAONで提携でコンビニ再編?って

2009-02-25 20:07:44 | モブログ
電車の中吊り広告で表題の様なタイトルが大書されていた。

GSM業態でイトーヨーカ堂と競り合うイオン。コンビニ業界で第3位のファミリーマート。一緒になって7&Iに対抗と聞けば納得感はある。
でも、WAONという決済疑似通貨を共用することが直ぐにグループ形成にはつながらないと思うのだが。

一方で、ローソンはam/pmを買収する。ローソンは既に普通のローソンとナチュラルローソン、100円均一ローソンとブランド拡張の手を打っている。am/pm買収は更なるブランド拡張を意図しないだろうか。

今の時代、何が消費者に受け入れられるかは分からない。そう考えるとローソンの多ブランド展開は悪くない。特にコンビニ業態が好調の時期に色々なお試し業態を追加して、次の成長の芽を育てておくのは良いことではなかろうか。

生産性とオフィス環境

2009-02-24 19:35:14 | モブログ
「ピープルウェア」(トム・デマルコ、ティモシー・リスター共著)より
“プログラムは夜作られる”

オフィスにいると仕事が捗らないという話を良く聞く。休日や早朝、就業時間後の夜などに仕事をする方が仕事が進むというのだ。僕はどれだけ周りが騒がしかろうが目の前のことに集中出来たりするのだが、仕事を終えてオフィスの物音に耳を澄ますと驚くほどうるさいことがある。
総務部などのオフィス管理者は集中出来ないのは個人のせいだというが、周りの音が気になるかどうかは多分に先天的なものであって本人にはどうしようもないことだ。特に、頭の中で論理を組み立てたり、文章を書いたりする様な職種では騒音や雑音によって集中が妨げられると生産性は落ちてしまう。
ところが、オフィス管理者や上司というものはそういうことに対する理解は示さない。特に、静かだと活気がないとか、隣の席との距離が知的生産性に関係ないと信じている場合は非人間的なオフィス環境を平気で提案する。
かくして、残業は増え生産性は落ちる。トリンプの吉越元社長が“がんばるタイム”という電話も会議も私語も禁止という時間を作ったのは慧眼である。「ピープルウェア」で紹介されている例で言えば、所謂“フロー状態”に入るまでに15分必要だとすれば、2時間のがんばるタイムは生産性の105分の時間を生むことになる。一般的に仕事で机に向かっている時間は4時間程度だとすると、環境係数=E係数は0.4を大きく超える。

オフィスワーカーの生産性はあまり科学的には検証されないことが多いがE係数は積極的に測定し改善に活用した方が良いと思う。

成功したことをどんどん人に話そう。ただし、ひけらかさないこと。

2009-02-23 20:15:16 | モブログ
デイル・ドーテンの「笑って仕事をしてますか?」より

“成功したことをどんどん人に話そう。ただし、ひけらかさないこと。”

「自慢話」をするのは結構難しい。人に話をする時に難しいのは聴衆の共感を得るのが難しいからだ。独り言は聞いてもらうなら別だが、通常は聴衆に納得してもらったり、頷いてもらったりしなければならない。最近の漫才で所謂“あるあるネタ”が流行るのは当たり前なのだ。

逆に失敗談は話しやすい。世間には失敗した人は多いので失敗談には必ず共感出来るポイントがある。以前「効果的なプロジェクトマネジメントの実践」というテーマで一時間の講演をした時に聴衆が一番盛り上がったのは「こういうのが原因でプロジェクトって失敗するよね」という“あるあるネタ”だった。しかし、成功の経験ってなかなか無いから自慢話は斜に構えて聞かれてしまう。

“ひけらかさない”というのは斜に構えている聴衆を引き込まないといけないということだろう。それには聴衆に質問をすると良い。質問に応えた聴衆は、その時点でプレゼンテーションの一部になってしまう。すると聴衆は講演者の仲間となって自分のことの様に話を聞いてくれる様になるだろう。

ただし、正解のある質問をしてはいけない。仮に間違っていると質問に答えてくれた人のモチベーションは落ちてしまう。くれぐれも「僕は正解を知っている」という態度は示さないことだ。

「正解のない質問をしながら成功した話をしよう」by 賢太郎

◆具体例
「大規模で複雑な失敗するリスクの高いプロジェクトに召集されたら君ならどう思う?」
「嫌だな~って思うけど仕方ないよね。仕事だもん。」
「そうだよね。でも、不安があるのに無視すると雰囲気が悪くなると思ったんで、思い切って不安暴露大会をやったんだよ」
「へ~っ。」
「不安暴露大会をやったら、君ならどうする?」
「個人攻撃になりそうだな。アイツが悪いとかあの部署が悪いとかさ。」
「そう。他人の批判をするだけの人もいたよ。他には人の課題じゃなくてプロジェクト自体の課題を言ってくれる人もいて、そういう人の意見を積極的に取り上げていったら余り個人攻撃をすることはなくなっていったよ」
「そんなものかな?」
「あと、最初に落とし所を決めなかったのも良かったんだ。会議とか打ち合わせって予定調和みたいなところがあるけど、そういう根回しを一切しなかったんだ」
「君のプロジェクトで同じことをやったらどうなるかな?」
「ん~。そこまで上手くいくか分からないけど今より悪くなることはないだろう。なんたって、崖っぷちだからね。」
………

断じて、凡人になってはいけないーずば抜けたすばらしさを追求し、次いでそれを打破しよう。

2009-02-23 10:20:36 | モブログ
デイル・ドーテンの「笑って仕事をしてますか?」より

"断じて、凡人になってはいけないーずば抜けたすばらしさを追求し、次いでそれを打破しよう。"

昨今の不況は「100年に一度」と言われる。市場が激変し、「当たり前」のことが通用しなくなる。なのに相変わらずの「景気対策」。給付金や公共投資。
企業も同じ。人員削減や仕入れ価格の値下げ要求でコスト削減をしようとする。
去年のアパレル各社の業績は殆どマイナス。唯一ユニクロだけがプラス。ヒートテックやロジスティックスの無駄がないことが好調の要因。不況=>公共投資という常識。売れそうなデザインで見込み生産という常識。
それらの常識を捨て去った先にユニクロの成功がある。しかし、ユニクロがこの成功に気を良くして繰り返し同じことをすれば、やがて硬直化していくだろう。

どんな企業にも、チームにも、"草創期"というものがある。一度でも成功した企業やチームは、その時期に競うように様々なアイデアを試している。いつからアイデアが歓迎されなくなるのだろう。アイデアって気がつくと何故か歓迎されないようになっていくものなのかもしれない。

だからこそ、ビジネスパーソンとして「アイデアの追求に妥協しない」ということが大事になるのだと思う。リーダーやマネージャであれば「もっと良いアイデアはない?」とか「最高のアイデアを試してみよう」と部下を挑戦に導くことが必要なのだと思う。

去年、社内のある部署の人数を半減させた。仕事量は従来と変わらない。しかし、みんな工夫して仕事をこなしていっている。最初は抵抗があった。この人数じゃないと出来ないと言っていたが、その人数になってみると出来るものだ。硬直化した組織では「パーキンソンの法則」は生きている。時間はある限り費やされる。しかし、活気のある-つまりは変化に富んだ-組織では「パーキンソンの法則」は死に絶える。

「凡人にならない様に組織やチームを"揺さぶろう"。変化し続ければ、無為に過ごす時間など無くなっていく」by 賢太郎

管理とは

2009-02-20 20:44:02 | モブログ
「ピープルウェア」(トム・デマルコ)より
“管理とは人を働かせることではなく、働く気にさせること”

「人を働かせること」と「人を働く気にさせること」では後者の方が難しい。ただし、前者の方が時間が必要になる。働かせるには部下を仕事の間中ずっと監視していなくてはならない。それはまるでコーヒー園で奴隷を働かせる監督の様に。
逆に、人を働く気にさせれば見張っている必要はない。これはデイル・ドーテンの「仕事は楽しいかね?2」でも語られている。デマルコはパーキンソンの法則の悪影響について触れているが、同時に官僚制の下では生産性が犠牲になることも認めている。官僚制の弊害は「仕事がつまらなくなる」ことだ。
官僚制を批判しつつ、日本の例を引用しながら品質を第一にすることで生産性が向上すると主張する。「ただし、面白い仕事であれば」という条件が必要だと思う。働き手の「プライドを満足」させたり、「使命感」を感じさせたり、「好きな仕事」だったりすれば品質も生産性も高まるということだ。

だから、「管理とは働く気にさせること」であるべきなのだ。その仕事が社会的に意義があったり、チャレンジャブルであったり、やりたいと思うものである様に気を配らないといけないということだ。そして、デマルコが“ピープル”ウェアと断っているように、部下を思いやりをもって「支える」ことで働きたいと思えるようにすることがーこれは、システム開発やプロジェクトに限らずー必要なことになっていくのだ。

鳩山総務相の横車

2009-02-17 07:58:54 | モブログ
日本郵政は鳩山総務相の批判を受けて「かんぽの宿」のオリックスへの売却を白紙に戻し、総務省への説明資料などを提出し、調査委員会や検討委員会を発足させる。鳩山総務相は早速「言い訳のオンパレード」「見苦しい」などと批判を重ねるが、提出された資料の調べもせずに根拠に乏しい。売却や入札の専門家の間では今回の入札自体に問題はなかったとの意見が多いらしい。
仮に、総務相が誤認や思い込みによってかんぽの宿売却を認めなかったとしたら、日本郵政や入札参加企業に対して賠償責任を負っても仕方ない。
鳩山総務相は「何故、今なのか?(時期)」「何故、その値段なのか(価格)」「何故、オリックスなのか」と言って説明を求めている。
時期については、民営化の際に売却期限が法律で決められていて、売却先決定後の手続きを考えると今しかないということだ。「この不況の時に買いたたかれても…」ともいうが、運営しているだけで赤字が積み上がっていくのだから、数年後に景気回復した時に売ったとしても赤字が取り戻せるとは限らない。逆に何故今では駄目なのか?何時なら良いのかを示さないといけないのではないか。法律で規定された売却期限があるのだから、法務相の時に期限通りに死刑執行をしたのと同じく、行政執行をしてもらいたい。
価格の件は鳩山総務相が理解しようとしているか分からない。そもそも、「かんぽの宿」の価値についての誤解がある。帳簿上の「資産」とした場合、かんぽの宿は確かにもっと高い。しかし、旅館業とした場合は、赤字があるから事業価値は殆どない。入札参加企業がつけた価格は、事業再生をして自分たちであればこれだけの事業価値を創出出来るという価格だ。何もしなければ、価値はマイナスなのだ。黒字の人気旅館一つだけで入札額の半分を超すのは当然で、他の旅館はマイナス査定。黒字の旅館をばら売りして、他の旅館は廃業して資産を切り売りすることも考えられるが、かんぽの宿売却にあたって雇用確保が優先されるのだから、それは無理だ。
最近の報道では、この時期と価格の問題はあまり触れられていない。鳩山総務相側にも分が悪いという判断が働いたのかもしれない。だから、今はオリックスに決まったプロセスに話しが集中している。提出された資料はこれから調べられるのだろうが、またズルズル先延ばししてタイムアップを狙っているのではないか?という疑いが頭をもたげて来る。
大体、総務相として先行きの決まった日本郵政のことなんかに関わっているばあいだろうか?それよりも未曽有の経済危機の中で塗炭の苦しみに喘ぐ地方自治体を救うべく、総務相としては経済産業省などにモノ申していくべきではないか?不正があったのならまだしも、かんぽの宿問題は大臣が熱中することではない。どうも、旧郵政官僚に操られているように見える。法務相の時の死刑執行も、執行自体が法務官僚の悲願であったとするなら操られていただけということになる。

まあ、官僚の操り人形という点では一貫しているが…。

芸術家のように仕事をしようーほかにどんなことを試せるだろう。

2009-02-16 22:56:14 | モブログ
デイル・ドーテンの「笑って仕事をしてますか?」より

“芸術家のように仕事をしようーほかにどんなことを試せるだろう。”

「仕事は楽しいかね?」でも紹介されていたメソッドがある。いつもやっていることをリストアップする。リストを組み合わせてみる。組み合わせには一見荒唐無稽なことが含まれるだろう。だが、それは誰も思いついていない「とてつもないこと」に違いない。

オズボーンのチェックリストというものがある。
◆転用したら?
◆応用したら?
◆変更したら?
◆拡大したら?
◆縮小したら?
◆代用したら?
◆置換したら?
◆逆転したら?
◆結合したら?

「アイデアのつくり方」でも、アイデアとは既存のものの組み合わせだという言葉が紹介されている。

デイルにしろオズボーンにしろ、強調しているのは「アイデアを考えるというのは特殊な能力が必要なのではない」ということだ。

かつて、日本企業が世界市場を席巻した時、「日本にはオリジナリティがない」という妄説が広まったことがある。トヨタ方式にしろ、セブンイレブンの個品管理にしろ、日本企業のオリジナリティを証明して余りある。カリフォルニアの排ガス規制を最初にクリアしたのはホンダだった。
しばらくすると「日本人は既にあるものを改良しているだけ」という説も出てきた。だが、世の中のアイデアは全てが既存のものの組み合わせや改良でしかない。インターネットは軍事通信技術の民間転用だし、メールは手紙とインターネットの組み合わせに過ぎない。ロケット工学を金融に組み合わせると金融工学になる。

それより問題なのは、新しい組み合わせに対する態度だ。常識と違う。今まではこうしてきた。過去に囚われた新しい組み合わせに対する態度がアイデアをダメにする。

がっかりすることはない。日本に限らず新しい組み合わせに対する態度はそういうものだ。だから、拒否されても驚くことはない。
拒否されそうだから、とアイデアを引っ込めることもない。分かってもらえなくて当然だ。なら、説明の仕方を変えてみれば良い。何回か試してみれば、理解してもらえるだろう。
アイデアを話されたら貪欲に、「もっと」と言ってみよう。プレーンストーミングのルールに「悪乗り」するというのがある。どこかで止めるにしても、アイデアを暴走させるのは悪くない。

「身の回りや今やっていることを組み合わせてみよう。誰かに止められるまで。どうせ拒否されるなら“話してみよう”。どうせお腹が空くから食べないということはないのだから、拒否されるからといって話さない理由はない」by 賢太郎

英雄のように考えようー今日は誰の役に立てるだろう。

2009-02-13 20:30:10 | モブログ
デイル・ドーテンの「笑って仕事をしてますか?」より

“英雄のように考えようー今日は誰の役に立てるだろう。”
「相手の役に立つ」という考えをデイルは繰り返す。ともすれば、(僕自身を含めて)人は何事も“私”に役立つことを追い求める。「自分の目標」とか「自分の成果」とは如何に自分に役立つものを手に入れるかということに他ならない。
気弱に相手の言う通り従うものですら、相手から何かの見返りを得ることを狙っている。だから、相手の要求が相手の役に立つのかに関心を持たない。(得てして、要求するものはその結果を冷静に判断していない。)
デイルは「決然」という言葉を使って説明する。「役に立つ」から英雄なのではないのだ。「決然」にどれほど複雑な覚悟が込められていることだろうか。

役に立つことは決して難しくはない。しかし、“本当に”役に立つことはどれほど難しいことだろうか。誰かが要求することは本当にその人の役に立つことだろうか。その人が視野狭錯に陥っていないだろうか。

例えば、取引をしていて値下げを要求されたとする。値下げの代わりに納期が長くなるのを了承してもらったとして、その妥協は本当にその人の役に立つのだろうか。高くとも、短い納期で手にした方が良いのではないだろうか。何か省けば納期を変えずに値下げ出来るのではないだろうか。お互いにやり方を変えればどうだろう。

そのことを相手に教えて考えてみれば、本当に役に立つことが見つかるのだと思う。

「安易に妥協せずに、相手の真の利益を考える」by 賢太郎

会社に依存しない生き方

2009-02-13 13:11:15 | モブログ
電機大手各社巨額赤字~会社に依存しない生き方を考える~(大前研一「ニュースの視点」)
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1239.php

より。

"「ただ、私ならもっと大きな提案をしたいと考えます。例えば、中途半端に正社員のままにするのではなく、全員契約社員にする方が合理的だと思います。
夫婦で働いているなら自分達で会社を設立してその会社から東芝や富士通に派遣されているという契約にするのです。
給料の額は同じでも、所得税を引かれずに手元にお金を残した上で、パソコン代など必要経費を計上できるように認められればかなりの節税ができ、結果的に所得の増加になるからです。"

大前氏は以前からサラリーマンに「パソコンなどの経費の資産計上と減価償却を認めよ」と主張していたが、個人が会社を設立して派遣されるという形態にすれば、それが成り立つということになる。
この前段で、「今までの日本企業は就業規則で副業禁止を定め、その代わり一生会社が面倒を見ます」という姿勢でした。」とあるように多くの企業では「副業禁止」となっている場合が多い。ただし、副業禁止は「就業の自由」などの憲法に違反する企業の恣意的な規程なので、会社の業務に支障を来たさない限り副業を妨げることは現行でも出来ないと思われる。
企業にとっても、働く個人にとっても「副業を禁止」して「一生面倒を見る」ということが、雇用の柔軟性や労働の自由の観点から不合理になってきたのだと思う。会社を設立して派遣という形もあるが、個人事業主として契約するという形態もあるだろう。いずれにしても企業側には「成果」に対する確立した評価手法が必要になり、生産性に対する感度も高くなるであろうから、選択的にこの様な働き方を認めても良いと思う。

以前、何かの雑誌か何かで未来像として有能なビジネスパーソンが隣り合う会社でパートタイムで働くという話しが描かれていた。その時は、そういう働き方は企業側も労働者側も望んでいないのではなかろうかと思ったものだが、今般の経済情勢では労使双方が働き方の自由度を上げる必要に迫られているのだろう。全ての人がこの様な選択が出来るわけでもないが、一定の人がより自由に色々な場所で成果を上げられることが出来る時代が来ると良いのではないかと思った。

笑って仕事をしてますか?

2009-02-12 20:31:02 | モブログ
デイル・ドーテンの「笑って仕事をしてますか?」より

“英雄のように考えようー今日は誰の役に立てるだろう。”
“芸術家のように仕事をしようーほかにどんなことを試せるだろう。”
“断じて、凡人になってはいけないーずば抜けたすばらしさを追求し、次いでそれを打破しよう。”
“成功したことをどんどん人に話そう。ただし、ひけらかさないこと。”
“組織というのは、人間の性質のうち最悪のものに働きかけるのだと認めよう。そういうものだと知ることによって、自由になろう。”
“励ましの眼差しを向けつつ、他者の才能を見抜き、全員が賞賛するようその才能を支持しよう。”
“ガンジーの好奇心を実行しようー試すことに失敗はない。”
“職場でいちばん輝いている人になろう。”
“価値ある同盟者を探し、彼らにふさわしい場を追求しよう。”
““役立ち”の連鎖を大切にし、その輪のために力を尽くそう。”
“組織の“気”を拡大しようーほかに誰の役に立つことができるだろう。”
“心の財産を生み出そう。”

一つずつ考えをまとめてみたいと思う。