賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

カウントされる

2008-11-19 18:53:18 | モブログ
今日は朝からカウントされた。

東京METROの各駅で何かの調査

青いジャンバーの人にカウントされた

帰りも

何の為の調査だろう?

今こそローンを組むときなのかも

2008-11-14 21:52:54 | モブログ
煽るわけではない。


マンションを買うことにした。


まだ値段が下がるのでは…という話も

ただ、マンションは下がり途中が良い。

上がってる時は人は手放さない。

手放しても高い。

下がっていれば、多少の値引きが可能。

しかも、短期プライムレートが下がった

そして、ローンの利息も下がった。



だから、実体験的には今が買い時。


まあ、僕は中古だけどね。

田母神提督国会参考人招致に関連して 文民統制を考える

2008-11-11 19:31:29 | モブログ
本日の国会参考人招致の詳細を読んだ

産経MNSで国会での答弁が全部読める

参考人招致は委員長のあからさまに
参考人と政府を糾弾しようかという
宣言から始まった

僕ならこの開会宣言だけで席を立つ

質問も与野党ともに文民統制の危機を
煽るものばかりで、参考人の答弁を
都合良く引き出そうというものばかり

参考人の発言を遮る場面も


はて?文民統制の危機ってなんだ?


先に結論を言えば、

文民統制の危機など起きてない

今回のことを文民統制危機というのは
こじつけであり、民心を惑わす


文民統制とは

外交的な目的を文民政治家が決定し、
目的を達成する軍事行動を軍隊に
命じる以外に軍隊が勝手に軍事行動
出来ないようにするものだ

つまり、政治家の決定のない軍事行動を
軍隊が出来ないようにすることだ

文民統制が果たされてないと軍隊は
司令官や一部権力者の“私兵”となる

だから、政治家の命令がなければ、
阪神大震災であっても自衛隊は
救助活動が出来なかった

さて、自衛隊が勝手に部隊を動かしたか

そんなことは無かった

部隊は気ほども動いてない

隣国に対する軍事行動を起こすように
世間を扇動したわけでもない

単に、過去に対する認識を述べただけだ

それを文民統制の危機とは片腹痛い

自衛隊は専守防衛を守り、
撃ってはいけない拳銃一つで
政治家の決定通りに戦場に行く


あったのは「言論統制の危機」だ

官界や政界に網掛けた

「太平洋戦争」言論に対する統制の危機

僕にはこっちの統制の方が恐ろしい

利害関係をマネジメントすることの楽しさ

2008-11-10 19:41:03 | モブログ
僕のミッションは経営全般に関すること

それに社内情報システムに関すること

こう書くと「CIO?」と言われそう

いえいえ、しがない雇われ人

(関係ないが、日経のアンケートには
サラリーマンではなく雇われ人という)

まあ、“雇われ人”だとこんなことが

部署Aは現状維持を望みBは変革に挑戦

変革にはAの力が必要でBはAを批判する

AにはAの利害がありBもそれは同様

そこで良くあるのは妥協

ところが妥協するとAもBも不満を感じる

間に入った人が責められる結果になる

関係者が全員不幸になる選択だ


妥協なしに双方が満足する

それが出来た時はとても気持ちが良い

そんなこと出来るわけないという

でも、それがマネジメントだと思う

それをしても良いから楽しいのだ

小さな部分だけど、それを続けよう

そう思う今日この頃

航空自衛隊 田母神空幕長の論文を巡る政治家とマスコミの論調を批判する

2008-11-07 07:43:52 | モブログ
「わが国が侵略国家というのは濡れ衣」
という趣旨の論文を公表して解任された
田母神空幕長の問題は政治家とマスコミ
からひどく批判されている。

防衛省が懲戒処分とせずに定年退職に
したことは野党が批判を展開している。

「~濡れ衣」という言葉に関心が
集まり、論文全体の骨子が論じられず、
いくつかの論点が議論されてない。

「最初に結論ありき」

日本に第二次大戦を引き起こした責任が
ないという見方は何人もの研究者が
提示しており、“東京裁判”史観に
対する批判も多い。
だが、政府関係者や政治家は

「日本に責任あり」

という結論を先に決めて、後付けで
理由を作ってきた。

このナイーヴな問題を真っ正面から
論じる田母神空幕長の態度は批判に
あたらない。
むしろ、論破するのではなく、
村山談話という既成事実をタテに
議論を封殺しようとする方がおかしい。

国会招致が求められているなら、
国会で徹底的に議論するべきだ。

日本はこの問題に長い間ほっかむりを
してきた。

この機会に十二分に議論して、
本当の意味で、“戦後”を終わらせる
べきだと思う。

ランチ難民が大手町を漂う

2008-11-06 12:37:53 | モブログ
大手町でカンファレンスに出席。

ランチを取るのに店は満席。

結局、サンケイビル前でカレーを買う。

前にも後ろにも行列で、30分待った。

サンケイビル前で浪費される
ビジネスパーソンの時間の経済損失に
思いを馳せる。

オバマに右往左往しない

2008-11-06 12:31:35 | モブログ
史上初の黒人系大統領誕生にわく米国。

日本は政治もビジネスもメディアも
オバマが何をするかを一生懸命予想。

ただ、外国の元首が交代しただけで
がたつかないで欲しいものだ。

changeがオバマのキーワードだという。

日本も「変わらなきゃ」というのは
がたつかない信念があってこそ。

自衛隊の幹部が公表した論文が原因で、
解任→定年退職に追い込まれた。

立場が個人に優先する日本人らしい話。

幹部は国会招致にも応じるという。

気骨のある人物だ。

こういう人が排除される限り、
日本ではchangeは起こらない。

○○ジャパン

2008-11-06 12:20:52 | モブログ
ワイドショーでテリー伊藤が
『原ジャパン』というマスコミの
呼び名に疑問を呈していた。

曰わく、

「○○ジャパンは縁起が良くない」。

オリンピックの星野ジャパン、
ワールドカップのジーコジャパン、
岡田ジャパンなどを挙げていた。

同じように、

「戦う選手ではなく、監督にスポットを
あてる呼び方は努力している選手に
失礼では」というのも聞いたことがある。

「獅子に率いられた羊」
「羊に率いられ獅子」
とリーダーの重要性を語る言葉は多い。
組織がリーダーによって
パフォーマンスが変わることはある。

そう考えると○○ジャパンという
呼び方は悪くないと思うのだが。

小室“破滅”を喜ぶ庶民感覚

2008-11-04 14:15:05 | モブログ
“破滅”だそうだ。

浪費癖が騒ぎたてられている。

マスコミは読者の望み通りに書いている


もし、成功者の破滅が庶民の望みだとしたら

ちょっと悲しい話だ。


小室哲哉は罪を犯して成功したのではない。

成功した後に愚かとも思える行動をした。

非常に普通の人間的な過ちを犯したに
過ぎない。


僕には笑えない。

もし、過大な成功をおさめたら、
同じような過ちを犯さないとは言えない。