賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

新派閥

2006-12-19 23:01:26 | 政治
麻生派旗揚げ、15人

少人数とはいえ新派閥が誕生した。これで多少なりとも政治が変わるんだろうか?それとも何も変わらないのか?

どうせなら、強面の麻生氏らしく過激な提言で政界をかき回してほしいものだ。そうじゃなきゃ、泡沫で終わるだろう。政治も社会も人間も飽きっぽくなってしまった。少し粘着質に攻めてくれないだろうか?

ソウンダラジャン

2006-12-19 22:54:30 | スポーツ
アジア競技大会の陸上女子800mで銀メダルになったソウンダラジャン選手がなんと男性だったという。

ソウンダラジャンが銀メダルはく奪

先天性の染色体異常か何かだろうか。テレビのニュースではインドで事前に分からなかったのか?なんて話をしていたが、染色体異常だとしたら外見的には女性に見えることも考えられる。良く知りもせずによその国を批判するのは止したほうが良いと思う。

さて、この報道の最中面白いことを聞いた。性転換手術をした場合、手術から一定の期間をおけば女性として認定することがあるそうだ。ホルモンのバランスで、肉体の質が女性化してしまうからだそうだ。

ん?だとするとソウンダラジャン選手がもし先天性の染色体異常で肉体的な形質が女性化してしまっているとしたら、別に女性として認めてもいいんじゃないか?

そもそも男女の別ってなんだろう?

疑問は増すばかり。

悲しい・・・

2006-12-19 11:54:29 | 日記
日本を代表する街「渋谷」はゴミの山!?

日本を代表する街「渋谷」はゴミの山!?

ちょっと悲しい

でも、ゴミの殆どは街角のコンビニやテイクアウトの店のカップや包み紙、レジ袋。いっそのこと、レジ袋は渡さないようにした方がいいだろう。カップは陶器製にして有料にする。

でも、結局はモラルの問題か。ゴミがあふれた道端に平気で座ることが出来るんだから、捨てることも出来るよな。

私人と公人のあいだ ~本間会長~

2006-12-19 11:49:01 | 事件
売却の旗振り役の本間税調会長、「格安」官舎から退去へ

私人として離婚調停中だろうと、恋人がいようと良いと思うんだけど、この場合は税調会長という公人としての資格で賃借した官舎に私人としての問題を持ち込んでしまったというのが問題なんだろうな。そんなに東京でマンション借りるのが嫌だったのか、高いから出来なかったのか、とにかくどういう見識でやったことなのかは疑問の限り。

本間税調会長、もうおやめになってはいかがですか?

って言いたくなるよね。

サイトの実力

2006-12-19 11:12:12 | WEBサービス
サイトの“戦闘力”を計測する「Web Scouter」
サイトの影響力を計測する「Web Scouter」

早速、調べてみる。

話題のSNS比較。

Mixi
Webスカウター情報

GREE
Webスカウター情報

大分、差があるな~。
でも、サービスの質はGREEが良いと思う。

mixiやっと名前の公開先を制限できるように

GREEじゃとっくの昔に・・・。
あと、ユーザも質が良い。
広告のレスポンスも違うんじゃないかな?

気になった記事(19/Dec/06)

2006-12-19 11:09:42 | メモ

事業の意義

2006-12-19 01:54:03 | ビジネス

東芝、EMI株を売却
東芝がEMI株売却、音楽事業から撤退

昔は音響機器メーカーは必ずレコード会社を持っていた。
レコード(CD)を発売する=>消費者がそれを買う=>レコードを聴くためにプレーヤーを買う
という図式がなりたっていたが、今では。。。

音楽レーベル<=>流通業者<=>消費者<=>電気店<=>音響機器メーカー
という産業構造だったから、その上流と下流を押さえることが勝ち残るための戦略だったんだ。
でも、iPod出現で様相は一変した。

音楽レーベル<=>流通業者&音響機器メーカー(Apple)<=>消費者
となってしまったのだ。Appleの成功の要因は音楽の流通システムを作ったことにある。もし、iPodがただのMP3プレイヤーであれば、スタイルがいい商品というだけのことで、模倣されてしまっただろう。しかし、AppleはiTuneという流通システムを構築することで、競争力を持ちえたのだ。

では、競合はどうやればいいのか?一つはオープンな流通システムを作ってしまうことだ。Appleに流通を抑えられていることは、実は音楽レーベルにとっても面白い話ではない。だから、音楽レーベルと流通業者が共通して使えるシステムを作ってしまうのだ。もちろん、Appleにだって公開する。そうすれば、音楽レーベルはApple以外の選択が出来るようになる。

単に音楽の配信だけでは「一物一価」となってしまい、何の意味もないが、流通システムに独自の付加価値を付けていくことで競争することが可能になる。例えば、クラシック専門とかライブ音源専門、インディーズ専門などなど色々と考えられる。