賢太郎の物書き修行

IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。

待ち行列マーケット

2006-05-31 18:39:41 | 日記

行列の可視化」というエントリーより

 

何かの順番を待ちたい人はこのサイトのツールを使い、ウェブ上でもって「並ぶ」ことができ、自分が今何番目なのかも知ることができる。

しかしもちろんそれだけではない。なんと自分の位置を知った上で、その「待ち行列の位置」を売買することができるのだ。

 

なるほど~。市場原理によって何が良くなるんだろうな~っと考えました。

行列が短くなる:行列の先頭に行きたいというインセンティブがなければ行列から離れてしまうので行列が短くなる。

んでも、

お金がない人は何時までも行列の先頭には行けない:インセンティブとお金がなければ先頭には行き着けないということになる。時間をかければいけるか・・・。

 

これは本質的には何を取引しているんだろうな~。

時間?権利?

 

ともかくも、行列を市場原理にさらしたときに何が起きるか?という実験としては面白い。


使ってるな・・・

2006-05-31 12:19:41 | 日記

みたいな」というエントリーより

 

アメーバの一部の部署 ではまだ言葉の語尾に、

「~~みたいな。」

という言葉が使われているらしい。

 

普通に使われていますな・・・。

この心理はなんだろうね?

自信がないから?

習慣?

・・・みたいな~


動画の広告は流行るのか?

2006-05-31 12:04:50 | 日記

ネタフル「動画広告でビデオ制作会社に注目が集まる?」より

となると、動画広告の制作に注目が集まるわけで、小さなビデオ制作会社には大きな追い風になりそうです。

CNET「「ローカル広告もビデオの時代」でTurnHere」より

Googleが先頃、AdSenseに動画広告を追加しましたが、これを受けてさっそく小さな企業向けのビデオ製作ビジネスに注目が集まっているようです。

 

動画のCMはちょっとウザッタイ。

何故か?

動画はこちらの自由なタイミングや時間で見ることが出来ないからだ。

テキストのCMは自分の好きなタイミングや速度で読むことが出来る。

でも、動画だとこちらの好みはお構い無しだ。

だからウザッタイ。

 

この間、何の気なしにHPをOPENしたら動画CMが始まり音が鳴ってビックリした。

その内、動画CMに苦情が殺到するなんてことも考えられる?

少なくとも、僕は動画CMにビックリさせられたサイトはOPENしようとは思わない。


報道とは・・・・ナンダ?

2006-05-31 09:56:31 | 日記

報道を勘違いしてないか?というエントリーより

 

「こういう放送こそ、視聴率の縛りにとらわれないNHKの役割であろう。」

 

NHKの特異な性格を表現するのによく使われる言い回しだが、視聴率に囚われず放送することがNHKの存在意義だという言い方には違和感がある。というのも、視聴率が低いということは誰にも見られていないということ・・・つまりその放送自体が存在していないに等しい。つまり、視聴率を上げるということは皆が必要としているまたは必要と報道機関が思う情報を多くの人に伝えるという努力なのだと思う。しかし、視聴率が低くても必要だから放送するという開き直りはその努力を怠っていることに対する反省がないとしかいえない。

 

例えば、文化や伝承を後世に残すために番組作成をして放送するということであれば、記録映像として作成してアーカイブに保存しておけば良い。それでも放送する必要があるというのであれば必要と思う人から視聴料を貰って放送するべきだろう。地上波デジタルに移行すればペイパービューは簡単に出来る。必要と思う人がその番組を見て視聴料を支払うようにすれば良い。興味がない人にいくら映像を浴びせかけても無駄である。

 

もっと、NHKは視聴率を上げるための工夫をするべきだろう。紙媒体やHPなどとリンクした企画など民放がやっている工夫はドンドン真似すればよい。報道はそれを視聴したり読んだりする側に責任があるのではなく送り手側に興味を引いて見させる、聞かせる、読ませる責任があるのだ。

 


ここまで来ると・・・

2006-05-24 19:49:00 | ハードウェア
ナイキ、iPodに運動データ送るシューズを発表 (ロイター) - goo ニュース

ここまで来ると唖然としますね。
何をするにもiPodとつながっているという感じ。
次はiTunesに歩数計のログデータ連携オプションがついて、ログ分析機能もつくんだろうか?すると歩数が多くなる曲の組み合わせとかも分かったりするのかな?

ドイルの誕生日

2006-05-22 15:38:22 | 日記

今日はアーサー・コナン・ドイルの誕生日だそうだ。Googleが記念に特別ロゴを表示している。

 

ドイルといえば言わずと知れた「シャーロックホームズ」の作者。Googleのロゴもホームズを模したものになっている。しかし、僕はホームズというと「失われた世界」の方が印象的。本当に世界のどこかには未開未踏の場所があって、恐竜が生き残っているのかもしれないと思っている。

 

ドイル関連の映画で好きなのは「フェアリーテイル」。ドイルの騙された妖精写真事件を扱ったものだが、その幻想的な内容と晩年のドイルの偏執にショックを受けた。


ブックオフの新社長

2006-05-21 18:42:02 | ビジネス

他にも書いたがこの人事には二つの意味があると思う。


1.「実力と熱意があれば何でもかなう」


2.「スピードの速い会社は伸びる」


1.の方は他に書いたので、2.の話を。。。


新社長が一号店のパートとして働き始めて15年足らずで会社は上場し、自分が社長になる。


このスピードがすごいのだ。


彼女は二号店の店長になったという。それも入社して一年も経ずに。


この速さ。


そして、今後は海外に進出するという。



今度の人事は海外展開などの事業拡大に現社長が集中していくための措置。


それを任せられる人が育っていたというのも凄い。



起業家にとって、事業機会と「人モノ金」と経営チームという3つは不可欠なものだが、坂本孝氏は経営チームに橋本常務を得たことで事業拡大に飛躍できるということはとても幸せなことである。



人は得がたいものだと思うので、これは幸運とも言えるが、それを確実に手にして牽引した坂本氏の力量は見事である。