DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

天皇陛下と狭心症と放射能

2012年02月20日 | Weblog
天皇陛下 冠動脈手術“順調に終了”

天皇陛下は、東京大学附属病院で18日午前から心臓の冠動脈のバイパス手術を受けられ、手術は、午後3時ごろ無事に終わりました。
医師団は午後6時すぎから記者会見し、「手術は順調に終わった。特に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった」と述べました。

天皇陛下の手術の執刀は、午前11時1分から東京大学附属病院の中央診療棟の手術室で始まり、3時間56分後の午後2時57分に終わりました。
東京大学附属病院では、午後6時過ぎから、手術にあたった、東京大学の小野稔教授と順天堂大学の天野篤教授らが記者会見しました。
この中で、「手術は予定どおり進み、順調に終わった。確認しながら進めたのでこの時間になったが、特に手術中に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は、出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった。バイパス手術によって血流が非常に豊かになったことが分かり、手術のタイミングはベストだった」と述べました。
手術は成功したのかという質問については、「天皇陛下が手術前に希望された公務や日常の生活を取り戻された時点で初めて成功と言えると思う。医師団もその日を楽しみにしている。現状で、成功かどうか判断は、時期尚早だ」と述べました。
手術を終えられた天皇陛下の様子について、医師団は「麻酔から覚められた天皇陛下に、『気分はいかがですか』と伺うと、天皇陛下は『よろしい』とうなずかれた。集中治療室で手術内容について詳しく説明したところ、非常に喜んで、深い感謝のことばを述べられた。面会された皇后さまが「お体はいかがですか」とことばをかけられると、天皇陛下は、問題ないといわれているように首をたてに振られていた。皇后さまが黒田清子さんと共に手をさすられると、天皇陛下は「気持ちいい」と話されたので、私たちもにっこりしました」と話しました。
皇后さまが集中治療室を出るときに、「お体をお大事にして下さい。あすまた参ります」と言われると、天皇陛下は「ありがとう」と話されたということです。
これからについて医師団は「今晩かあすの朝、水が飲めるかどうかを確かめ、あすの昼からは食事をされる予定で準備をしている」ということです。
また、「あすかあさってにはベッドから立ち上がりリハビリを始めていただければ」としています。
そして20日、月曜日の午前中には集中治療室を出て特別室に戻られ、不整脈や感染症にならないよう慎重に術後管理を行い、入院期間は2週間程度を予定しているということです。

(引用終わり)

11月19日のブログ 天皇家とマイコプラズマと放射能

6月18日のブログ 原発作業員は何人死んでも健康被害なし

まず、天皇陛下のような高齢の方がマイコプラズマにかかるのはすごく稀で
「なにか」がなければ起こらないと述べた。

そして被曝者の殆どは心疾患で死亡することも述べた。

これらは放射能と無関係なのだろうか?

循環器疾患というのは遺伝と大きな関係を持つ
つまり高血圧、狭心症や心筋梗塞に罹患するには
家系が大きく関わっている。

しかし天皇家は自分の知る限り
あまり心疾患の罹病率が高くないような気がするのだが…
(これは自分の推測ですw)

だいたい、天皇の病気を
放射能と結びつけて考えるのは
自分ぐらいだし
オカルトと呼ばれても致し方ない(笑)

でも、こんな考え方もあるんだよって
問題提起ぐらいはしておかないとね。

でも、天皇陛下がご無事で何よりです。
マスコミが天皇のことを卑下したり
アメリカが陥れようと宣伝したりしても
天皇家を心配する国民の数は
結構いるんだなって
今回ちょっと安心しました。

早い回復をお祈りしております。

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