DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

中国人民銀行、預金準備率0・5%引き下げへ

2012年02月20日 | Weblog
中国人民銀行、預金準備率0・5%引き下げへ

【北京=幸内康】中国人民銀行(中央銀行)は18日、追加の金融緩和策として預金準備率(市中銀行が預金総額のうち中央銀行へ義務的に預け入れる額の比率)を24日から0・5%引き下げると発表した。

 準備率引き下げは、昨年12月以来、約2か月半ぶり。引き下げの分だけ市中に出回る資金量が増え、中国景気の下支えを強める意味合いがある。

 今回の引き下げで、大手銀行に適用される準備率は20・5%となる。中国は昨年12月に約3年ぶりに預金準備率を引き下げ、金融政策を緩和方向へ転換させた。

 中国の昨年10~12月期の国内総生産(GDP)の実質成長率は前年同期比8・9%増で、4四半期連続で成長率が鈍った。今年に入っても、欧州の財政・金融危機の影響で欧州向け輸出が減るなど、中国経済の先行きは不透明感が強くなっている。

(2012年2月18日22時29分 読売新聞)

(引用終わり)

12月1日のブログ 中国が預金準備率引き下げ、4000億元が市場還流

12月の時点で年末から現在に至る株高を予言して
そのとおりになっているのだが
今回更に中国の金融緩和政策が打ち出されたことで
もう少し株高が継続するんだろうと思う。

先週のダウ、日経の上がり方はなにかおかしかったのだが
やはりこういうニュースが漏れていたのだろう。

今、世界の株価に先行する指標は
中国の金融政策であると自分は思っているし
実際そうなんだと思う。

自分の持ち株ももうちょっと利益をうんでくれそうだ(笑)

最近ブログの更新がいい加減でスミマセン。
いろいろ実生活が大変なもので…(笑)

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