DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

爆発シーンは削除されました

2012年03月06日 | Weblog
震災直後、中学生がネットでニュース違法配信 NHKは黙認

3月11日の東日本大震災発生直後、大津波警報が赤く点滅するNHKのニュース画面を見ながら、広島県に住む中学2年の男子生徒=当時(14)=は「この画面をネットに流したら、助かる人がいるんじゃないか」と考えた。

 その瞬間、脳裏を懸念と不安が駆け巡った。「相手はNHK、あとでどうなるか」。手持ちのiPhone(アイフォーン、高機能携帯電話)を使って動画投稿サイト「ユーストリーム」で配信した経験もほとんどなかった。しかし、母親が阪神大震災の被災者だったことが、少年の背中を押した。「今、東北には自分よりも不安を抱えている人がものすごい数いるんだ。自分がやらなければ」

 配信を始めたのは、最初の大きな揺れから17分後の午後3時3分。ミニブログのツイッターを介し、「ユーストリームで地震のニュースを見られる」という情報は、またたく間にネットを駆け巡った。

 配信に気付いたユーストリーム・アジアの担当者は迷った。明らかにNHKの著作権を侵害した「違法配信」だ。普通は直ちに停止する。だが、停電などでテレビを見られぬ人には貴重な情報源ではないか。

 この状況を出張先の米国で知らされたユ社の中川具隆(ともたか)社長(55)は、午後4時ごろには、「われわれの判断で停止するのはやめておこう」と指示する。NHKの要請があった場合のみ停止する。中川氏は現場にそう伝えた。

 ツイッター上ではNHKの対応にも注目が集まっていた。NHKの番組宣伝を行う公式アカウント「NHK-PR」は、顔文字やユーモアを交えた「つぶやき」でツイッターの世界では有名人である。

 そのNHK-PRが午後5時20分、少年の無断配信のアドレスを、自分のつぶやきを読んでいるフォロワーに紹介した。そして、こう書いた。「私の独断なので、あとで責任は取ります」

 同アカウントの担当は1人の広報局職員だ。「免職になるかもしれないと少し躊躇(ちゅうちょ)したが、それで助かる人が一人でもいるのならと思いツイートした」。そして、少年。「NHK広報さまのツイートがあったのであそこまでできた。あの中継は、みんなで作り上げたんだと自分は考えます」

 あれから1年、2人は産経新聞の取材にメールでこう答えた。

 NHKは午後6時過ぎ、少年がユーストリームで行ったテレビ画面の無断配信の継続を正式にユ社に許諾した。NHKのデジタル推進部門の責任者、元橋圭哉氏は「放送を届ける使命を果たすためには、誰でもそうしたと思う」と語る。そして、午後9時ごろからはユーストリームで公式に番組の同時配信を開始。前後してTBSなど民放12局も続々と同時配信を始めた。計13チャンネルの視聴は震災発生から2週間で延べ約6800万回にも達した。

 混乱の中、1人の中学生の“暴挙”が引き起こしたネットと放送の融合。ただ、それを再び行うかとなると、関係者から積極的な声は聞こえてこない。元橋氏は「未曽有の災害だったからしたこと。今、同時配信をやりたいということは全くない」。NHKの松本正之会長は「臨機応変に対応していくことが必要だ」と述べるが、具体的な議論が進む気配はない。

 それでも、1年前の出来事が成功だったことは疑いない。テレビの伝える情報の価値は再認識され、ネットは被災者が、そこに書き込むことで、「誰か」と情報や不安を共有し、安心感を得る場になった。

 「あのとき、かつて街頭のテレビに人が群がったように、テレビを中心としたコミュニティーができていた」。元橋氏は語った。

 「ネットの状況は、1年前よりむしろ怖い状態になっている」 

 震災からの1年間は、ツイッターやフェイスブックといった、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用が日本で飛躍した期間でもあった。

 現在、2千人規模で各種の被災地支援を行っているプロジェクト「ふんばろう東日本支援プロジェクト」(西條剛央代表)では、スタッフが現地で被災者の欲しい物資を聞き取り、ウェブサイトに掲載。ツイッターで情報を広め、支援者から被災者に物資を直接届けてもらう仕組みを導入した。さばき切れない物資が自治体の倉庫に積み上がったのとは対照的な、効率の良い支援が実現した。こうした団体は多くある。

 東京都武蔵野市のサックス奏者、武田和大(かずひろ)さん(44)は昨年4月、津波で楽器が流された子供に楽器を届けるプロジェクト「楽器 for Kids」を立ち上げた。「ツイッターで『やろう』と言ったら周りが賛同して、すぐ形になった」といい、フットワークは軽い。

 全国から不要な楽器や部品、寄付金を募り、これまでに200点以上の楽器類を被災地の子供たちに手渡した。「阪神大震災のときと違い、今はネットがあるから老若男女、誰でも何かができる」と武田さん。

 もちろん、ネットには闇の部分もある。

 「1月25日、大地震が起きる」「25日の東海大地震の予知夢を見た」-。今年1月中旬、ネット上をこんな噂が駆け巡った。

 時期が東京大地震研究所の「マグニチュード7級の地震が南関東で4年以内に発生する確率は70%に高まった可能性がある」という研究の報道と重なったこともあり、噂は拡散。「1月25日」に備え、災害用品の買い込みを勧める書き込みまで多数現れた。

 もちろん、この日、大地震は起きなかった。大震災直後にも「千葉で有害な雨が降る」などといったデマがあった。その一方で、「検証サイト」がこうした噂を一つ一つ打ち消していく自浄作用も起きている。

 東洋大の関谷直也准教授(災害情報論)は「災害の流言は不安心理の体現だ。メディアリテラシー(情報を評価、活用する能力)で克服できるものではない」と指摘する。では、そのメディアリテラシーは震災後に積み上げられたネット体験で向上したのか。関谷氏はきっぱりと否定する。

 海外でSNSを通じた呼びかけに端を発した運動が政治体制の打倒にまで発展した。日本でもこの1年、各地でSNSを介した大規模なデモが行われた。以前は実社会での行動には結びつかなかった人々の思いが、今は高いハードルなしに行動に結びつく。SNSが細やかなボランティアを支える一方で、デマは変わらず横行している。

 関谷氏は「ネット上の情報や噂には、より敏感に、慎重にならなくてはいけなくなっている」と警鐘を鳴らすことを忘れていない。(織田淳嗣)

(引用終わり)

歴史が美化されることはよくあることです。
そもそも、NHKの映像など
どうしてインターネットで配信がされないのか不思議でなりません。
そこにはテレビ局の都合しかないわけでして
我々はNHKのテレビ映像にお金を払っているわけではないのです
NHKそのものにお金を払っているわけでして
そこで製作されたものは
どのような媒体であれ見る権利があるのではないでしょうか?

震災直後
福島原発2号機の爆発シーンは
ネットで流されても
テレビ局によって何故か全て削除され
たまたま放映されたシーンを見逃した人は
爆発の存在を確認することができませんでした。

問題視すべきはそちらの方でしょう。

もう少しで震災から1年が経ちます。
原発の放射線による被害は
未だ全く無いことにされています。

そんなに都合のいいことが続くのでしょうか?

あの爆発は夢だったのでしょうか?



Perfumeに行ってきた(笑)

2012年03月01日 | Weblog
Perfume、外資ユニバーサル移籍で世界進出へ 第1弾はアルバムを50ヶ国で配信

人気テクノポップユニット・Perfumeが海外進出を視野に入れ、レディー・ガガ、マドンナらが所属し、世界77ヶ国に展開する外資系レコードメーカー、ユニバーサルミュージックに移籍したことを28日、発表した。移籍第1弾シングル「Spring of Life」を今春発売するほか、海外展開第1弾として、アルバム『JPN』(昨年11月発売・最高位1位)を日本を除く世界50ヶ国のiTunes Storeで3月6日より配信開始する。

 2000年に結成し、メンバーチェンジを経て05年9月にメジャーデビューしてから6年半。事務所の先輩、福山雅治が所属するレーベル・ユニバーサルJに移籍し、国内での活動をさらに強化するとともに、満を持して世界を目指すPerfumeは「次の夢は世界!と、ものすごいBIGな夢ですが、言霊の力を信じて想って口にしてきました。いよいよ本当にスタートできる準備が整ってきました!」と興奮気味。まずはアルバム『JPN』の音源をアメリカ、イギリス、フランスなどiTunesを扱う全50ヶ国(日本を除く)で配信し、足がかりをつかむ。

 Perfumeのサウンド、ビジュアル、作品の世界観は、既に海外からの評価、注目度も高い。昨年には、ディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画『カーズ2』(昨年7月公開)の現地スタッフがPerfumeのファンだったことから、代表曲「ポリリズム」が全世界で公開されるバージョンの挿入歌に起用された。また、YouTubeで配信した「VOICE」のミュージックビデオは世界195ヶ国(外務省調べ)のうち192ヶ国、「レーザービーム」は190ヶ国で視聴され、アニメやマンガ、ゲームといった日本独自のポップカルチャーに興味を持つ海外ファンとの親和性の高さを証明する。

 海外から殺到するアクセスに対応するため、YouTubeにPerfume公式チャンネルを開設。さらには、海外向け公式グローバルサイト(www.perfume-global.com)を3月6日に立ち上げ、同サイトを基点に海外ファンのコミュニティーを構築する考え。関係者は「最先端の技術を搭載したホームページは、音楽と映像を通じて日本のクリエイター技術の発信地ともなる」と自信をうかがわせている。世界進出を目指すメンバーのコメントは以下のとおり。

■Perfumeメンバーコメント
私たちのニューシングル「Spring of Life」を今春リリースする事が決定しました!!
この曲はキリンさんの氷結のCM曲にもなっています。
とてもダンサブルでキャッチーな、Perfumeらしいナンバーです!
そして今回からユニバーサルミュージックさんで新曲をお届けしていくことになりました。
これまでも、次の夢は世界!!と、ものすごいBIGな夢ですが、言霊の力を信じて想って口にしてきましたが、いよいよ本当にスタートできる準備が整ってきました!
私たちPerfumeは、日本の事が大好きです。
みんながいろんな事を考えた2011年、アルバム『JPN』は、Perfumeの願いと、共に世界中のみなさんに、この『JPN』を聞いてもらって、知ってもらって、私達を通して日本をもっと好きになってもらいたいという思いで出したアルバムです。
それが今回そのまま世界で聴いていただけることになり、また一つ夢が叶えられそうで、とても嬉しいです。本当にみなさまのおかげです。
この『JPN』のタイトルのごとく、日本代表!くらいの思いで、いつもの崖っぷちPerfume発動させます!!笑
Perfumeは3人だけじゃなく、みなさんと一緒に築いてきたものなので、今一度、このチャンスを、みんなでつかんでいきたいです。
Perfumeをもっともっと楽しんで活動できて、みなさまにももっともっとドキドキワクワクしていただけるようにしっかり努めていきたいと思っています。
がんばるけん、みんな見とってね♪

(引用終わり)

昨日と今日はPerfumeの名古屋公演 日本ガイシホール2Daysです。
暇な自分は大人の事情で
なぜか2日間行くことになってしまいました(笑)

Perfumeは自分世代ではYMOの影響もあって
どうやら惹きつけられるものがあるようです。
これはいきものがたりにも通じるものでしょう…

チョット前までは男性のファンがほとんどだったのですが
昨日の公演では女性比率がものすごくアップしていて
女の子同士の方々も多く見受けられました。

おじさんは彼女たちのMCのゆるさに
デレデレでキュン死しました。

昨日のジャンプし過ぎの筋肉痛が残る中
今日も出かけるという無謀行為が
おそらく週末業務に影響することは確実です(笑)


【PV】Perfume チョコレイト・ディスコ



自虐史に固執するマスコミの不可解

2012年02月27日 | Weblog
30万人もの虐殺なかったという趣旨…河村市長

河村たかし名古屋市長の南京事件を否定した発言を巡り、中国側が反発を強めている問題で、河村市長は27日の定例記者会見で、「30万人もの非武装の中国市民を虐殺したことはなかったのではないかという趣旨だった」と釈明し、発言を撤回しない考えを改めて強調した。しかし、虐殺や被害者数への見解を問われると、「多くの意見があるから……」と明言を避けた。

 「発言が、南京ではあたかも何もなかったと誤解された」。河村市長は会見の冒頭、「『いわゆる南京事件』を巡る一連の報道について」と題したコメント文を読み上げ、「遺憾だ」と付け加えた。

 河村市長は、「いわゆる南京事件」という表現は、「30万人もの非武装の中国市民を、日本軍が組織的に大虐殺したこと」を意味すると繰り返し説明。南京市の訪問団の前では、「大虐殺」と発言するのは「言葉がいかにも残虐」なため、「僕なりに気を使い、大虐殺の言葉を使わなかった」としている。

 質疑応答では、虐殺の有無に対する見解に質問が及んだが、市長は「虐殺の定義がない。そういうことを南京の皆さんと率直に議論したいと思う」と説明。被害者数も「多くの意見がある」と述べるにとどめた。

 また、南京市の訪問団を前に事件に直接言及したことについては、「決して違和感のある話ではなかった」と述べ、非礼にはあたらないとの考えを示した。

 会見には、中国・香港のテレビ局1社も出席し、「虐殺はあったのか、なかったのか」「(訪問団を前にした発言は)市長として不適切ではなかったか」などと質問した。

 会見後、同テレビ局の記者は「市長の発言は場所と機会を間違えており、おそらく不適切だと思う。南京や中国への配慮も欠けている」と批判、「今後どのように中国と信頼関係を築くのか注目したい」と話した。

 一方、盟友の愛知県の大村秀章知事は市長の会見について、「コメントは控えたい。ただ、一刻も早く事態を収拾して、これまでの中国との友好関係を継続してほしい」と述べた。

(引用終わり)

南京大虐殺は従軍慰安婦と同様に朝日新聞のでっちあげ…
という認識でおおかたのコンセンサスは得ていると理解しているのだけどね。

ウソを並べて洗脳報道を自国民にしている
中国を非難すべきなのに
これを利用して河村市長を攻撃するなんて
日本のマスコミはどうかしてるだろ!

何が真実で何が嘘なのか?
自分の頭で判断して記事を書くこともまともにできない
日本のマスコミは中国のスパイかなんかか?

こういう記事を読むと
吐気がするよ。

もういい加減
勘弁してくれよな…

原発作業員は放射能が原因で死ぬことはありません

2012年02月24日 | Weblog
原発事故の収束作業中に死亡、男性の労災認定
読売新聞 2月24日(金)19時41分配信

横浜南労働基準監督署(横浜市)が、東京電力福島第一原発事故の収束作業中に死亡した男性作業員の労災を認定したことが24日、わかった。

 遺族の代理人弁護士が静岡県庁で記者会見し、明らかにした。

 認定されたのは、昨年5月13日、東芝の協力企業から福島第一原発に派遣され、翌14日に心筋梗塞で死亡した静岡県御前崎市池新田、配管工大角信勝さん(当時60歳)。妻のカニカさん(53)が同年7月に労災を申請していた。

 代理人の大橋昭夫弁護士によると、同労基署から24日、労災認定の決定書を送付すると通告があった。「防護服、防護マスクを装備し、深夜から早朝にわたる過酷労働が、過重な身体的、精神的負荷となって心筋梗塞を発症させた過労死」と説明があったという。

(引用終わり)

1月10日のブログ 原発作業員の死亡は4人目(確定分)

この人は一番最初に心筋梗塞で死亡した1人目の被害者なんだが
放射能との関係をあれこれつつかれると厄介なので
最初っから過労死で早期決着といったところだろう。

普通労災認定の記事には
超過勤務月に100時間とかいった記載があるのだが
全く見当たらないし
この人がどんな勤務形態をとっていたか明らかにされていない。

遺族にすれば原因はどうあれ
認定されればもらえるお金には変わりないんだから
これで幕引きなんだろうね…

あんな危険な所で働いていても
健康被害なしだったら
放射線ってどんだけ安全なんだよ(笑)

やっぱりおかしいよ

2012年02月23日 | Weblog
先日スズメがいないことを書いたんだけど
その後でネットで調べたことについて
両親と話し合ったんですが…

蚊がいない…去年から蚊取り線香を使ってない
蝶がいない…イモ虫もいなくってキャベツの手入れしなくていい
作物につく害虫がいない…農薬いらず(笑)
ミミズがいない…耕運機で耕してもミミズが出てこない
さらにそのミミズを狙ってくる鳥たちがいない
モグラが暴れる…食べ物がなくって畑を荒らしまくってる
クモがいない…家の周りでクモの巣を見かけない

うちの周りは蚊だらけで
ほんと冬でも変な虫が入ってきちゃうんだけど
窓開けっ放しでも虫が入って来ません(笑)

うちは放射能の汚染区域でもないし
全然関係ないと思ってるんですけど

事実は書いておかなくちゃです。

理由はわかりませんけど
何故か先日のブログ記事の内容がかぶってしまいます。

東北や関東の方はどうなんでしょうかね?

実際は大丈夫なんでしょうか?

自分にもわかりません(笑)

経済のことが何もわからない官僚の操り人形は即刻クビ

2012年02月23日 | Weblog
今の経済状況であれば消費税率引き上げは可能=財務相

東京 22日 ロイター] 安住淳財務相は22日午後の衆議院予算委員会で、現在の経済状況であれば消費税率を引き上げることは可能だとの認識を示した。

また、1%の物価上昇率にいかないと消費税率引き上げをやってはいけないということではない、と語った。

自民党の田村憲久委員の質問に答えた。

現在の経済状況でも消費税率引き上げは可能かとの質問に安住財務相は「リーンマンショックの後や東日本大震災の後のように著しい落ち込みでない今の時点なら、(消費税率の)引き上げは可能だと思う」と語った。

さらに日銀が事実上の目標とする物価上昇率1%に乗せなくても消費税引き上げはあり得るかとの質問に「簡単に言うと答えはイエスだ。1%というのはわが国の今の経済状況の中にあっては、相当大変なことだ。1%にいかなければやってはならないということではないと思う」と語った。

安住財務相は、経済状況の好転が消費税を含む税制抜本改革の条件となっていることについて「そういう状況が望ましいし、2014年、2015年は経済状況を好転させる姿勢を示している。その目標に向かってやっているということだ」と語った。

(ロイター日本語ニュース 石田仁志;編集 田中志保)

(引用終わり)

こいつは官僚の書いた原稿をまともに朗読できない
大馬鹿者なんだが
どうして今一時的に経済が立ち直っているかに見えるか
どうして円安になってきているのか
全くわかってないんだろうな…

消費税の引き上げが可能だと思ってるのは
日本中で官僚だけだよ

そして日本は没落していくのだけどね

こんな奴クビにして
自分を財務大臣にしてくれたら
日本は復興するのにな(笑)

(追記)
文中間違いがあったので訂正
円高→円安 でした
素人並みの間違いです(笑)

スズメがいない

2012年02月20日 | Weblog
「虫や鳥や木が消え始めたら、次は人間が消えていく番だ」

南風椎の「森日記」から
森はまだ生きているのだろうか2011.07.27 Wednesday
この森に住みはじめて10年になる。
ここ数年は本来の仕事を再開したので、森に出ることは少なくなっていた。
でもそれまでの6,7年間は一年中毎日朝から外に出て、里山仕事、野良仕事、庭仕事をやっていた。だから四季それぞれこの森のどこで何が起きていて、ぼくが何をしなければならないか、は完璧に把握していた。

ところが3.11以降、森はすっかり顔が変わってしまった。
ぼくが知っている森ではなくなったのだ。
小鳥がこなくなったことは震災の一週間後に「沈黙の春?」という日記で書いた。状況はその後も変わっていない。小鳥たちは皆無ではないけど、ごくたまに1,2羽見かけるだけ。以前のように群れをなして飛んでくることはなくなった。

夏になってからはセミがいない。去年も酷暑のせいでセミが少ないと書いたが、今年は少ないのではなく、いないと言ってもいい。しかし皆無ではない。ときどきカナカナが一羽、ミンミンが二羽とか鳴いているのが聞こえるくらい。数えられるのがさみしいね。東京からきた小学生が「うるさーい!」と両耳をおさえるようなセミ時雨の森だったのに。

この森の蚊は数が非常に多く凶暴であると、日記に書いたことがある。
蚊もいなくなった。おとといは試しにノースリーブのTシャツに半ズボンという無謀きわまりない出で立ちで、森を20分ほど散歩した。去年までなら全身腫れ上がるほど刺されただろうに、両足を一カ所ずつ刺されただけだった。蚊が皆無でないとわかってほっとしたほどだ。

アゲハなどの蝶はわりに見かける。つい最近まで何ヶ月も安全なサナギに包まれていたからではないだろうか。

クモの巣がなくなった。去年までは家の周りを歩くのにも、長い棒を持って巣を払いながらじゃなきゃ歩けないほどクモたちはたくさんの巣を張りめぐらせていた。
今年は低い木陰をのぞきこんで探しても見つからない。皆無だ。
クモ自体が消えたのか、巣を張ってもつかまる虫がいないためやめてしまったのかはわからない。

この森が異常な事態であることは断言してもいい。
街のコンクリートやアスファルトに積もった放射能は雨が流してくれるけど、土や草むらに降る放射能は積もり続けるので危険だとも聞いた。
森は土と草むらの上に乗っかっているものなのだ。

昔教わった生態学の基礎の基礎はこうだった。
「虫や鳥や木が消え始めたら、次は人間が消えていく番だ」

ぼくたちは今、知らされているよりはるかに大きな危機の中で茫然と立ち尽くしているだけなんじゃないか、という思いは日々強くなっている

(院長の独り言様のブログより)

いえね、今日は原発の記事を書くつもりじゃなかったんですよ。
うちの親と喋ってて
今年はスズメが異常に少ない
そればかりかメジロもヒヨドリも
うちの庭に1羽も顔をみせてくれないって話だったんですよ…

それで「スズメの数が少ない、平成24年」でgoogle検索すると
放射能にたどり着いたんですよ
自分でもびっくり!

本当に少ないのかな?
親が言うには
ここに住み始めて20年になるけど初めて…
ぐらいの少なさらしい
…っていうか、少ないんじゃなくって
1羽もいないのだけど!

皆さんもそんな感じに
気がついた人います?

どこに行っちゃたんだろ?

確かに今年のセミの少なさには自分も気がついていた
でも暑さのせい?とか思ってた…
だってセミが鳴いてなかったんだもの(笑)

これってやっぱり変…なのかなぁ?

中国人民銀行、預金準備率0・5%引き下げへ

2012年02月20日 | Weblog
中国人民銀行、預金準備率0・5%引き下げへ

【北京=幸内康】中国人民銀行(中央銀行)は18日、追加の金融緩和策として預金準備率(市中銀行が預金総額のうち中央銀行へ義務的に預け入れる額の比率)を24日から0・5%引き下げると発表した。

 準備率引き下げは、昨年12月以来、約2か月半ぶり。引き下げの分だけ市中に出回る資金量が増え、中国景気の下支えを強める意味合いがある。

 今回の引き下げで、大手銀行に適用される準備率は20・5%となる。中国は昨年12月に約3年ぶりに預金準備率を引き下げ、金融政策を緩和方向へ転換させた。

 中国の昨年10~12月期の国内総生産(GDP)の実質成長率は前年同期比8・9%増で、4四半期連続で成長率が鈍った。今年に入っても、欧州の財政・金融危機の影響で欧州向け輸出が減るなど、中国経済の先行きは不透明感が強くなっている。

(2012年2月18日22時29分 読売新聞)

(引用終わり)

12月1日のブログ 中国が預金準備率引き下げ、4000億元が市場還流

12月の時点で年末から現在に至る株高を予言して
そのとおりになっているのだが
今回更に中国の金融緩和政策が打ち出されたことで
もう少し株高が継続するんだろうと思う。

先週のダウ、日経の上がり方はなにかおかしかったのだが
やはりこういうニュースが漏れていたのだろう。

今、世界の株価に先行する指標は
中国の金融政策であると自分は思っているし
実際そうなんだと思う。

自分の持ち株ももうちょっと利益をうんでくれそうだ(笑)

最近ブログの更新がいい加減でスミマセン。
いろいろ実生活が大変なもので…(笑)

天皇陛下と狭心症と放射能

2012年02月20日 | Weblog
天皇陛下 冠動脈手術“順調に終了”

天皇陛下は、東京大学附属病院で18日午前から心臓の冠動脈のバイパス手術を受けられ、手術は、午後3時ごろ無事に終わりました。
医師団は午後6時すぎから記者会見し、「手術は順調に終わった。特に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった」と述べました。

天皇陛下の手術の執刀は、午前11時1分から東京大学附属病院の中央診療棟の手術室で始まり、3時間56分後の午後2時57分に終わりました。
東京大学附属病院では、午後6時過ぎから、手術にあたった、東京大学の小野稔教授と順天堂大学の天野篤教授らが記者会見しました。
この中で、「手術は予定どおり進み、順調に終わった。確認しながら進めたのでこの時間になったが、特に手術中に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は、出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった。バイパス手術によって血流が非常に豊かになったことが分かり、手術のタイミングはベストだった」と述べました。
手術は成功したのかという質問については、「天皇陛下が手術前に希望された公務や日常の生活を取り戻された時点で初めて成功と言えると思う。医師団もその日を楽しみにしている。現状で、成功かどうか判断は、時期尚早だ」と述べました。
手術を終えられた天皇陛下の様子について、医師団は「麻酔から覚められた天皇陛下に、『気分はいかがですか』と伺うと、天皇陛下は『よろしい』とうなずかれた。集中治療室で手術内容について詳しく説明したところ、非常に喜んで、深い感謝のことばを述べられた。面会された皇后さまが「お体はいかがですか」とことばをかけられると、天皇陛下は、問題ないといわれているように首をたてに振られていた。皇后さまが黒田清子さんと共に手をさすられると、天皇陛下は「気持ちいい」と話されたので、私たちもにっこりしました」と話しました。
皇后さまが集中治療室を出るときに、「お体をお大事にして下さい。あすまた参ります」と言われると、天皇陛下は「ありがとう」と話されたということです。
これからについて医師団は「今晩かあすの朝、水が飲めるかどうかを確かめ、あすの昼からは食事をされる予定で準備をしている」ということです。
また、「あすかあさってにはベッドから立ち上がりリハビリを始めていただければ」としています。
そして20日、月曜日の午前中には集中治療室を出て特別室に戻られ、不整脈や感染症にならないよう慎重に術後管理を行い、入院期間は2週間程度を予定しているということです。

(引用終わり)

11月19日のブログ 天皇家とマイコプラズマと放射能

6月18日のブログ 原発作業員は何人死んでも健康被害なし

まず、天皇陛下のような高齢の方がマイコプラズマにかかるのはすごく稀で
「なにか」がなければ起こらないと述べた。

そして被曝者の殆どは心疾患で死亡することも述べた。

これらは放射能と無関係なのだろうか?

循環器疾患というのは遺伝と大きな関係を持つ
つまり高血圧、狭心症や心筋梗塞に罹患するには
家系が大きく関わっている。

しかし天皇家は自分の知る限り
あまり心疾患の罹病率が高くないような気がするのだが…
(これは自分の推測ですw)

だいたい、天皇の病気を
放射能と結びつけて考えるのは
自分ぐらいだし
オカルトと呼ばれても致し方ない(笑)

でも、こんな考え方もあるんだよって
問題提起ぐらいはしておかないとね。

でも、天皇陛下がご無事で何よりです。
マスコミが天皇のことを卑下したり
アメリカが陥れようと宣伝したりしても
天皇家を心配する国民の数は
結構いるんだなって
今回ちょっと安心しました。

早い回復をお祈りしております。

銀行の仕組みを理解している人は世界にほんの僅かしかいない

2012年02月19日 | Weblog
預金で10年国債を購入すると、0.89 %儲けがあることになります。預金者からピンハネしている
(株式日記と経済展望)

◆「銀行が国債を購入する理由」(EJ第3242号) 2月17日号 

 日銀が中途半端であるとはいえ、金融緩和に踏み切ったことはデフレ脱却に向けてひとつのささやかな前進であることは確かです。しかし、その一方において消費増税をしたのでは何にもなりませんが、日銀が何もしないよりはマシです。

 しかし、こうなってくると、問題なのは銀行なのです。不況が根強く居座っている現在の経済状況に銀行は一枚加担しているのです。今回はその問題を考えてみることにします。

 銀行のビジネスモデルとは何でしょうか。 銀行は実質預金──表面預金から他行払いの小切手・手形を差し引いたもの──としてお金を借り入れ、貸出金として民間企業などに貸し付け、金利差を稼ぐのがビジネスモデルです。この場合、銀行にとって「貸出金」は資産、「実質預金」は負債ということになります。もし、銀行が預金として集めたお金を貸し出しに回せないと、預金者には金利を払わなければならないので、銀行のビジネスモデルは揺らいでしまうことになります。

 添付ファイルの上のグラフを見てください。これを見ると、橋本政権が消費税を上げ、緊縮財政を開始した1997年をピークとして、その後は下落傾向が6年ほど続いたものの、リーマンショック(2008年9月)までの好況期には回復の兆しをみせていたのです。しかし、リーマンショック後は再び減少傾向になり現時点まで横ばいの状況が続いているのです。

 「実質預金」から「貸出金」を引いた額を「預金超過額」というのですが、2011年6月の時点で176兆円に達しているのです。これを「過剰貯蓄」と呼んでおり、これを抱えているのは銀行だけでなく、生損保会社なども同様です。つまり、国内に借り先のない自国通貨が膨大な量余っているので、政府は超金利で国債を発行できるのです。

 全国銀行協会の最新の統計調査によると、2011年12月末現在では次のようになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
     実質預金残高 ・・・・ 584兆円
        貸付金 ・・・・ 421兆円
     ―――――――――――――――――
                 163兆円
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 この163兆円を銀行は何で運用しているのでしょうか。それが国債です。およそ預金超過の80%が国債で運用されているのです。あのブログ「闇株新聞は」は、これには大きな問題があることを指摘しているのです。

 貸すところがないから国債を購入する──しかし、これは絶対確実な投資なのです。銀行はプロですから、日本の国債のような自国通貨建ての国債が絶対破綻しないことを知っているので、リスクなしの安全投資であるといえます。

 超低金利である現在、預金者への利息は0.03 ~0.05 %ほどです。しかし、国債を購入すると次のように高い利息が得られるのです。
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       5年債 ・・・・・ 約0.35 %
      10年債 ・・・・・ 約1.00 %
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 しかし、預金には年利0.084 %の保険料がかかるのです。仮に銀行が預金で10年国債を購入したとします。そうすると、次のようになります。
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        1.00 -0.03 =0.97 %
      0.97 -0.084 =0.886 %
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 預金で10年国債を購入すると、0.89 %儲けがあることになります。つまり、銀行は国債金利の大半を預金者からピンハネしているのと同じなのです。しかも、国債は企業への貸付と違って与信審査が必要なく、人件費を含むコストは非常に低くて済むのです。しかも、企業への貸付に比べると、ほとんどノーリスクなのです。

 そうなると、少しでも経済状況が悪くなると、銀行としてはリスクの高い企業への貸出金を抑制し、ノーリスクで確実に儲かる国債投資に傾斜してしまい勝ちになります。これでは日銀がいくら金融緩和で通貨量を増やしても企業への貸付金は増加しないことになります。

 そこで経済の状況と銀行の貸出金の関係を調べてみることにします。これは「銀行の貸出態度判断DI」というものを調べればよいのです。これは、銀行がお金を貸したがっているかどうかを判断する指標です。

 添付ファイルの下のグラフを見てください。これは、日本の企業を大企業、中堅企業、中小企業の3つに分けて銀行の貸出態度判断を見たものです。

 バブル期に高止まりをしていた貸出態度判断DIはバブル崩壊でとくに大企業に対して絞り込まれ、その後総合経済対策によって大きくプラスに戻ったのですが、1997年の橋本政権の緊縮政策によって再び大きくダウンしたのです。これを見るとわかるように、やはり橋本政権は経済失政を冒しているのです。

 その後小渕政権の財政拡大政策によってプラスに戻った貸出態度判断DIは、今度は小泉政権の緊縮財政によって再びマイナスに向かったのですが、米国の不動産バブルに基づく世界同時好況によってプラスに戻っています。

 そこに襲ったのは、あのリーマンショックです。これによって貸出態度判断DIは4たびマイナスに落ち込んだのですが、2010年~2011年とプラスに転じつつあります。このように経済情勢と銀行の貸出態度判断DIはリンクしているのです。ある意味銀行は正直なのです。
   ――─ [財務省の正体/68]

(引用終わり)

引用の引用で申し訳ないが
おそらく経済の専門家であろう方が書いた文章だろう。

一番重要なこと!
銀行のビジネスモデルは預金を貸し出して金利差で儲けることではない。

銀行は例えば100万円の預金に対して1000万円の貸出が可能
つまり約10倍のお金を勝手に作り出すことができる。

金利差なんて全く関係ない
信用創造こそが銀行のビジネスモデルなのだ。

国債は国民が借金をするので発行しなければいけないと
普通は思ってしまうだろう。

国債というのは「利子」が存在する限り「必ず」発行しなければならないもので
それを引き受ける「金融資本」つまり銀行が
その利子を根こそぎ持っていくシステムが構築させられているわけである。

最初っから税金の一部をピンはねするために作られている仕組みなんだよ。
しかも操作はパソコン画面一つで数字を入力するだけなんだから(笑)

銀行は数年に一度恐慌を作り出して
本当には存在していないお金を社会から巻き上げる。

そして国債のピンハネ利益を積み立てて
実際には存在するはずのない損失額が
税金から還元されるのを待って
また、次の恐慌の準備を開始するのである。

自分はいろいろ経済の本を見るのだけど
経済を語っている人で
吉田繁治さんを超える人はいない

国家破産
これから世界で起きること
ただちに日本がすべきこと
吉田繁治著

まずはこの本を読むべきであろう。