ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

CB350 CYB350ハブの磨きとH型リムの組付け RC166に憧れて

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

 RC166 私は世界一内容、デザイン性に優れたレーサーだと思います。将来作ってみたいです。

1966年製 250cc 6気筒 最高出力56.8/17500 最大トルク2.36/17000

ハブはRC166と同じデザインです。マグネシウムかどうかはわかりません。資料を調べる度にRC166のカッコよさが伝わってきます。RC166に少しでも近づけたい気持ちで作ってます。

RC166等ホンダのレーサーはシルバーに塗装されてました。私はブラスト後鏡面磨きすることにしました。オリジナルにこだわる方はごめん!!

   フロントリムはダイドー1.85×18 40穴 

   リアリム    EXCEL 2.15×18 40穴 

スポーク  

スポーク リアー  97660-52128P0 20本
          97284-52129P0  20本
      フロント 97285-5211610  40本

スポークの品番はホンダの純正パーツ表から購入しました。

取り付けてみると最高にかっこよくなりました。リアサスもRCタイプのものです。

フロントフォークはCYBについていた物は折れていたので同径のGB250の右2本使用しています。

このハブを眺めながら出来上がりをイメージし、寝起きのコーヒーは最高です

               


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CB350 CYB350エンジン腰上組立て

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

バルブを磨いてカーボンを取りタコ棒を使ってすりあわせました。

バルブスプリングコンプレッサは自作しました。コッターが入りやすいようにもう少し切込窓をおおきすればよかったかな。一回使うだけの工具です。

カムの比較 左:ノーマル 右:CYB350用カムの山の高さは同じであるが早く開き遅く閉じるバルブの開いている時間がかなり長くされている。オーバーラップも大きため低速での吹き返しが多いだろう。

右の写真はカムチェ-ンテンショナー 左がノーマル 右はCYB350ようである。ノーマルとの違いはチェーンとの触れる部分が金属になっていることである。 これはPOP吉村氏もCB450のテンショナーを利用してCB72に作っていた。内側は振動等吸収するようにゴムでできている。 レーサーは細部にわたってこだわりの部品がつかわれている。ことが分かる。

 シリンダをブラストして美しくした。ガラスビーズ80番 あまり仕上がりが美しくない何番が美しくなるのかご存知の方教えてください。

これでエンジンの組立て終となりました。あとクランクケースのボルトを締め、他ペット調整するだけです。フレームに載せるのが楽しみです。ただ腰が弱いため助けが必要です。家内が力持ちなんで手伝ってもらいます。早くエンジン掛けたいものです。まだメガホンマフラーを作らないといけません。また紹介させていただきます。

 

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CB350 CYB350エンジンの組立

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカのクランクとコンロッドはこれで見納め 床の間に飾っておきたかったなー!今らかクランクケースを組みまさす。

 ミッションを組み付けます6速ミッションもこれで見納めです。CB72のミッションに比べべシンプルな作りです。

左がCYB3506速クロスミッション 右が今回CL77に組み付ける5速ミッションCL,CB用はインプット、アウトプットパワーが同一軸上である。CYBはカウンタギアが出力軸となる。

ピストンの比較 左:CYB350用 右:CB250用 CYB350用はかなり軽量化されスカート部は前後方向のみ長くとりサイドはえぐられている。これは製作時の形で加工されていない状態です。ピストンリングは圧力リング1本とオイルリング1本の2本リングである。ノーマルは3本リングである。 2本リングは摩擦抵抗を減らす利点がある。欠点としては圧力が逃げる、ピストン熱の放熱がシリンダに伝わりにくい。

 右の写真はピストンピンの比較である。左:CYB350用 右:CB350用です。外形は同じであるが肉厚はCYB用がかなり薄く軽量化されていることが分かる。

                                                     端をペンチで挟みます。

自作ピストンリングコンプレッサ

 左のように空き缶をハサミできってピストンに巻きつけ切り端を直角にまげてペンチで挟むようにする。リングを破損することなく結構簡単にピストンを入れることができます。

 


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