ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

ロータスヨーロッパ s2 メーターパネルの製作 1

2014-10-30 | ロータスヨーロッパ EV

入手当時のロータスヨーロッパS2の内装はメーター、ダッシュボードなど全くなしでした。

 

 

 入手時と製作した内装の写真です。本物のロータスヨーロッパよりカッコよくしたい気持ちでつくりました。

本物のヨーロッパのメーターパネルは私個人としてはあまりいいとは思いませ。ボディーのデザインからすればもっと完成度の高い

ダッシュボードメーターパネルができたはずなんですが、価格を抑えたスポーツカーを目指したからだと考えます。

 

 

デザインは私の所有するロータスエランに似せています。メーターはイスズ 117クーぺの物を使っています。

 

 

見本となった私のエランです。

 

 

製作手順としてまず図面を描きレーザー加工機でベニア板を形に切る。

 

  

 空気取り入れ口も取り付けました。

メーターパネルは銘木の薄板を貼りました。オイルステンで磨きました。結構味のあるパネルとダッシュボードができました。

 

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産業技術短期大学 ロータスヨーロッパ 大阪モーターショー出品まで

2014-10-13 | ロータスヨーロッパ EV

第8回大阪モーターショーに出品するまでの学生たちの頑張りを漫画にしました。

ご覧下さい

漫画 「チャレンジャー2」 http://www.sangitan.ac.jp/special/cen_sub/webcomics02/index.html

youtyube「 大阪モーターショー動画」 https://www.youtube.com/watch?v=Eog606DRwhY&feature=player_detailpage

ロータスヨーロッパ EV ブルーカラー美しいでしょ! 東洋アルミニウム㈱ 提供の「クロマシャイン」というカラーです。 垂直離着陸機にも塗らせていただきました。 見る方向からで色が変わり素晴らしい輝きです。

大阪モーターショーでは多くの方が昔懐かしいロータスヨーロッパを見に来てくださいました。

 

 

 

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ロータスヨーロッパ スバルインプレッサ2WDミッション搭載

2014-09-14 | ロータスヨーロッパ EV


ミッション取り付けハンガーを設計アルミ2017 t20を図面通りマシニングで切削、元のエンジンマウント位置を少し移動させて取り付ける。

ドライブシャフトはロータスヨーロッパのノーマル(車輪側)のユニバーサルジョイントをインプレッサのドライブシャフトと連結してせいさくした。いい雰囲気で搭ることがわかった。写真は仮止めで雰囲気を見る。

ミッションも取り付けて固定した。

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ロータスヨーロッパ RSワタナベを履く

2014-09-13 | ロータスヨーロッパ EV

 

最初からホイールがなかったため中古のアルミホイールを購入する。この当時最もかっこ良くレーシーなホイールといえばRSワタナベの8スポークです。

このホイールは13インチ6J PCD114.3です。ロータスは98のため取り付けにはアダプターを製作して取り付けた。

リム部分をバフ掛けしてスポーク部分はガンメタリックに仕げる予定です。

 

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ロータスヨーロッパ ボディの下地作り

2014-09-11 | ロータスヨーロッパ EV

表面の塗装をはがし、ひび割れたところや欠損部分をFRPで補修した。パテ終了後黒のゲルコートを塗り細かい歪を取った。ひずみがなくなったところで10:1のアクリルウレタンサフェーサーを塗った。

 

 

 

 

 

 

 

 

サフェーサーを吹くだけで美しいボディにかわりました。美しいデザインです。塗装するのが楽しみになります。

 

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ロータスヨーロッパ モーター搭載図

2014-09-10 | ロータスヨーロッパ EV

モーターを取り付ける位置を決めるために描いた。

ブラシレスモーターをインプレッサのミッションにドッキングさせました。アダプタは自作です。

 

 

軽バン エブリのテールランプを取り付けました。木型で取り付け部分を製作し、ボディーに埋め込みました。

純正は4万円ぐらいするそうです。なかなか手が出ません。安いものを上手く取り付けるのも楽しいです。

 

 

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ロータスヨーロッパ ボディーとシャーシが分離しました。

2014-09-10 | ロータスヨーロッパ EV

ボディとシャーシが分離しました。学生たちは大喜びです。ボルトは全て茶色くサビ切ったりしてほずしました。

すごく簡単な構造です。シャーシの鉄板の厚みは1mm程度です。これで200Km/h出すのです。怖いですね。

学生たちが集まり紙やすりで塗装を削り取りました。パテ盛が多く仕上げに困ること間違いなしです。仕上がっても

歪は残るだろうなーー!これからまだまだ研磨していきます。40年以上前にしてはFRPの加工が丁寧な感じがします。

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ロータスヨーロッパ S2 松阪からやって来ました。

2014-09-09 | ロータスヨーロッパ EV

ホイールもタイヤもなし亀の状態でやってきました。まえもて台車を作っておきました。

ボンネットの中は空っぽの状態、シャーシは錆だらけです。ボンネットはヒンジ付近で折れてしまっていました。

この角度から見るヨーロッパかっこいいですね。

ワイパー 一つしかないのがレーシーです。フロントハブは付いていました。

ハンドルは小径のモトリタ いい感じです。

  憧れのロータスヨーロッパが松阪からやってきました。オークションではガレージの屋根に置かれた状態の写真でした。実際に見たのがはじめて、なかなか手ごわい相手になること間違いなし。「腐っても鯛」とはこういう車に使える言葉ですよね。ボロボロでもカッコ良さを十分アピルしてました。タイヤ・ホイール・エンジン・ミッション・ダッシュボード・メーターとうありません。内装もボロボロです。これから世界一カッコイイイ ロータスヨーロッパ EVを製作していきます。

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ロータスヨーロッパ S2 電気自動車に改造

2014-09-08 | ロータスヨーロッパ EV

1969年式 ロータスヨーロッパ S2 を電気自動車に改造しています。これから入手から改造までを追って行きたいと思います。

3枚目の内装はすべて自作したものです。本物よりカッコよくしようということからウッドパネルを加工した。メーターはいすゞ117クーペのものを使用している。

 

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