ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

ベンツ パテント モトールヴァーゲン Patent-MotorWagen Manufacture of Engine part6

2015-07-25 | ベンツ1号車の製作
 
Patent-MotorWagen のエンジンが出来てきました。最初から写真でご紹介します。
 
 
シリンダスリーブを製作中  結構堅い材質です。

                      ホーニングは「The engines shop」ニお任せしました。

大阪府東大阪市池島町3丁目3-4

電話 072-984-2656

ピストンは96mmSRX600ノものを使用します。

ストロークは140mmトロングストロークになります。

 

シリンダは水冷式になる。鋼管にフランジを溶接して製作します。

実物は鋳造品ですが型が複雑になるためこのような加工法で行った。

 シリンダとフランジが出来ました。

 

シリンダヘッドが削れてきました。 

 

クランクケースが形になってきました。

 

エンジン仮組の写真です。

  クランクも削れました。  

シリンダ・クランクを赤に塗装しました。 本物らしくなりました。

塗装をして組立てたときがものづくりの楽しさなんですね。

プーリーも完璧に再現できました。これは鋳造ではなく200mm径 20mm厚の鋼管に削り出し、フランジをマシニングセンタで切削、溶接して製作しました。バフ掛けでピカピカです。

 

カムもすべて完璧に再現されました。

レプリカはネジまで塗装されてますが、私はあえてねじは塗装しません。

各部品を塗装して組み付け、新品のネジで組み付けることで新品の出来映えになるからです。

ここまで来ると眺めているだけで嬉しくなってきます。

 

これからシリンダヘッド、ヘッドカバーを製作します。

フラーホイールは2015年7月28日鋳造、鋳込み決定しました。この日が楽しみです。

また鋳込みの様子をご紹介します。

 

Ptent-MotorWagen Manufacture of Engine

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Flying Platform  Micro-VTOL Engine test

2015-07-11 | 一人乗り超小型垂直離着陸機

超小型一人乗り垂直離着陸機も形になってきました。前回プロペラのバランスが崩れていて壊れてしまし新たにすべて作り直しました。

無線操縦でテストを行い有人に実験を進めていきたいと考えています。

プロペラのバランス取りが出来ました。

     今回 プロペラのピッチはスタビライザーバーで左右の揚力を変えてバランスを取るようにしています。

 

Flying Platform  Micro-VTOL Enjine test

ご覧ください: 7月13日(月)夜10:54から11:00まで テレビ東京系「未来シティー研究所」で私の研究しているMicro-VTOLの10年後20年後がCGで紹介されました。ご覧下さい  https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=IwzvXr6C7O8

 

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