初めて製作したエキパイ型に合わせて曲げて行きました。まったく問題なく付くことが分かりました。
この後メガホンマフラーとドッキングです。
(重要)曲げる方向の外側と側面を温める。内側はほとんど熱しない。
木でゲージを作ることが大切です。
次回はこのメガホンマフラーを溶接でエキパイとつなぎます。
次回をお楽しみに!!
初めて製作したエキパイ型に合わせて曲げて行きました。まったく問題なく付くことが分かりました。
この後メガホンマフラーとドッキングです。
(重要)曲げる方向の外側と側面を温める。内側はほとんど熱しない。
木でゲージを作ることが大切です。
次回はこのメガホンマフラーを溶接でエキパイとつなぎます。
次回をお楽しみに!!
CYB350アルミタンクがいよいよ完成です。
いよいよ完成の日が来ました。 ひずみをパテで修正し、そのあとサフェーサーを塗りました。塗装のたびにひずみひずみ取りをしたため 綺麗にできました。
レーザー加工機でゴムバンドに穴をあける。
雰囲気が出た。
タンクのひずみを取り、サフェーサーを塗りました。結構綺麗になりました。
ウイングマークを貼りつけました。
この後クリアーラッカーを塗って仕上げになります。
タンクキャップ完成!
キャップの蓋部分は真鍮板でシンバル状の形になっていたのでプレス用の金型を製作しました。
仮に1mm厚の鋼板でプレスした。ばっちり形になった。。
真鍮でやるとしわだらけになりました。叩いて修正 2枚の真鍮板の間にコルクのパッキンがはいります。
中心には4mmのエンドミルで左右に広く彫りこんだ。ボルトが抜けないようにする(上からキャップする。)のと、ねじが回らないようにするためです。
パッキンの止めねじは自在に角度が変わり上下にも可動するようにしなければならない。本物のねじのとめ方は見たことがなく想像で自分なりに製作した。 パッキンと蓋との間には内径10mm、長さ15mmの巻きばねを入れています。
ホームセンターで2mm厚のコルクを購入し形に切って取り付けた。雰囲気が出た。前後、左右、上下にに自在に動くようになり満足のいくものとなった。あと空気取り入れ穴1mm程度を開けて完成です。
久しぶりにCYB350アルミタンクの製作に取り掛かりました。底板を溶接しました。
人に見せれるもんじゃないですね。 美しいビードを出すのは難しいです。初めての挑戦です。
慣れるしかないと思います。しかし なんとか形になってきました。
。
タンク前を溶接汚くなってます。磨けば良しとします。下手な溶接です。
汚い溶接部分をハンドグラインダーで削りました。(向かって右側) 意外に奇麗に見えます。
反対側も削りました。
木型と同じ形ができました。今回の形は少し細すぎたように思います。次回はもう少し幅の広いタンクにします。
フレームにはきっちりおさまりました。 後はコックの取り付け部分を作って形は終わりになります。
この後、真っ赤に塗装し、RSCタンクマーク を貼って完成となります。まだキャップが製作途中になってますが
もうすぐ完成です。
CYB350 アルミタンク 製作途中
CYB350を製作してきました。
アルミレーサータンクの製作は時間がなく少しずつ1年が過ぎました。
ここまでの工程を動画にしました。
CB72 CYB350 アルミレーサータンクの製作Part1
久しぶりにCYB350のアルミタンクの製作始めました。
今回は底板を作ります。
底板には真ん中に1枚セパレーターを入れました。セパレーターはブレーキング、加速時に燃料が前後に移動するのを防ぎます。
上手くフレームにフィットするか確認、バッチリフィットしました。溶接はまだまだです。
前部は最後に取り付けようと思います。
少しずつですがビードが出てきました。慣れが必要です。
この後 燃料コック取り付けとキャップの溶接をします。その後パテを塗り真っ赤に塗装します。
タンクマークを RSCマークかウイングマークにするか悩みます。実際のCYB350はRSC製作のレーサーですのでRSCマークです。
少しずつ完成に近付けていきます。
形になってきた
左が5速用 右が250Tの6速用
溶接によりシフトフォークのシフトピン取り付け部分を製作した。
いよいよギアがうまくシフトするか楽しみです。
CB250E 5速ミッションを6速ミッションに改造 Part1
CB250,CB350の5速ミッションにCB250Tの6速ミッションを移植できるか?
CYB350のRSCキットに6速ミッションがあった。前回ブログで紹介した。
CB350とCB250Tと変速比を比較した。
CYB350 1速/6速 =1.850
CB350 1速/5速 =2.614
CB250T 1速/6速 =2.890
CB250T 1速/5速 =2.832
1速から2速 2速から3速 ・・・の切り替え時の平均比率をAveRatioとした。CB250Tの6速のレシオは他の5速に比べクロスしていることがわかる。何が何でも移植しなければならない。まずはギアの寸法を調べた。
CB250Tのエンジンは分解したこともなく感で合うであろうと言う予測からオークションでミッションのみを購入した。
CB350の5速ミッション CB350Tの6速ミッション
ドライブギアーとドリブンギアーの軸間距離はほぼ同じである。CB250とCB250Tでローギアの大きさを比較した。CB250は17歯と40歯がかみ合いCB250Tでは16歯と40歯であり軸間距離はピッチ円から計算すると1mmCB250の方が大きい。左右のベアリング間が8.5mm6速ミッションの方が広いことがわかった。ローギアは同じ枚数であった。キックも使えるような気がする。ただ カタログの減速比が2台で違うのは納得いかない。ドリブンドライブとも同じだったからだ。クランクケースは8.5mm広げなければならない。大改造になること間違えなし。複雑な改造ほどやる気が出るのです。またシフトフォークとドラムが大きく違う、5速の方はシフトドラムから直接3個のシフトフォークがでているが6速の方は10mmの軸に2本のシフトフォークがついておりCB350のケースには軸を取り付けるスペースがない 。そのため5速ミッションと同じように3本ともシフトフォークをいれてギアを動かすことにする。シフトフォークの改造が必要となる。
8.5mm狭いため切断して広げて溶接で付けることにする。
左CYB350 RSC6速キット 右CB250T6速ミッションの仮組
右ギアボックスは9.5mmの間隔があいていることがわかる。1mmは鋸刃の幅です。
改造が必要となるシフトフォーク 改造箇所として5速用のシフトフォークを改造する。カムに入る突起物の位置を変えるといけそうです。
クランクケースの改造は2個のケースを用意して一方のケースは、切り取り幅を8.5mm大きくする。後はTIG溶接でケースはできあがる。 シフトドラムの横ずれ防止用の溝のが10mm程度違っているためケースのねじ穴を埋めて新たにねじを作る必要がある。
クランクケースを溶接します。
下手くそな溶接ですが8mmワイドにすることに成功しました。
溶接するときの注意として絶対ずれは許されません
そのため合わせ面を板で固定、シフトドラムを入れてずれの内容に固定しました。溶接後のひずみもなくシフトドラムが回りました。
シフトドラムを入れてギアーの位置を確認しようとした。シフトフォークの方向が逆なのではずそうとしたが黄色いコードの部分のピンが抜けません逆さににして衝撃を加えても吸引しても隙間からエアを入れても無理でした。最終手段としてプラスチックのコード(草刈り機のプラスチックの歯)を瞬間接着剤で引っ付けて引き抜きに成功しました。 とれた瞬間すごくうれしかったので紹介しておきます。
このピンの位置がシフトのかみ合いを決めるために位置変更が必要なことが分かりました。
フライス盤で平らに削って穴加工する。この後7mmピンを入れるパイプを作り溶接します。
この後ギアシフトの動きを確認します。
旧車のバイクに一番似合うのはTT100ですね。パターンがいいですね。CB72 CB250 いい感じですよ。
DUNLOP(ダンロップ) バイク用タイヤTT100GP [3.50-18 56H] 3.50-18 56H TL 237765 | |
DUNLOP(ダンロップ) | |
DUNLOP(ダンロップ) |
レストア中のCYB350のダブルパネルとマッチングしています。
タンクキャップもだんだん形になってきました。
難しいロック部品もできました。
バネの取り付け部分を加工しています。
削り取った部分も溶接して形が戻りました。
形になってきました。
そろそろ底板の製作です。アルミ溶接はまだまだ未熟です。しかし少しずつ分かって来てビードが出てくるようになりました。手が震ってしまいます。気にせずどんどん溶接をしていきます。
あまり溶接部分は見せたくありませんが初心者でもできることを知っていただくために披露しました。
形になってきました。これからタンクキャップを溶接し、セパレーター(しきれ板)を2枚取り付けます。燃料取り出し口は後ろに立方体の溜まり部分を製作して燃料コックを取りつけます。
アルミのTIG溶接は電極と母材との距離、電流の強さが分かってくればなんとか溶接できます。美しくするには慣れとセンスが必要です。
完成する日が近づいてまいりました。 最終はシートとタンクは真っ赤に塗装し、HRCマークかウイングマークを張り付けて完成とします。
CYB350に張られていたタンクマークです。
1960年代に使われていたウイングマークです。実に美しい!!
「鳥のように自由に飛びまわれる。」ことをイメージしているそうです。
HONDA RCレーサータンクの製作も中断中です。 タンクキャップができれば一揆に完成させられるのです。
タンクキャップのロックレバー、パッキンの部分ができれば完成になります。
タンクキャップ本体はほぼ完成、ロックレバーが小さくて精度良く作らないと完全に蓋が閉まらない。
実物より計測して図面化する。 私のタンクキャップの形状が実物と少し寸法が違ってきている。キャップの寸法の違いがロックレバーに影響してきたのです。ロックができれば良しとします。妥協!!
アルミブロックをミニフライスで削っていく。エンドミルの径は4mm
だいぶ形になってきました。
キャップ後ろにはロックの引っかかりが少なかったため外からエンドミルで4角い穴をあけました。
後でアルミを溶接して元の形に直します。
ブロクソンのフライス盤で加工します。大きなものは苦手ですがこのような小さいものは扱いやすく結構精度良く使えます。
大きなものはもう少し剛性のあるものが必要かと思います。趣味の模型などは十分使えます。 掃除機を回しながら加工し
ないと切り粉がそこらじゅうに飛び散ります。 CNC化することでよりおもしろくなる機械です。切削面近くに吸引口を置くこと
がベストかと思います。
切削油が使いにくいためKURE551を吹きながら削ります。
プロクソン フライスマシン 27000 | |
クリエーター情報なし | |
キソパワーツール |
次はキャップのベースをタンクに溶接をし、完成させます。
タンクキャップ 台座の製作が少し進みました。
この状態からさらにステーを溶接していきます。 ヒンジ部分の溶接 ロック部分をエンドミルで切削しました.
アルミの溶接も少しずつ上達してきました。
ここからヤスリで整形していきます。ヤスリでの整形が一番楽しいですね。
手仕上げの良さがあります。
仮にキャップを被せてみました。
いい感じです。
手仕上げで整形しました。かなり本物に近くなってきました。 時間があればさらに進むのですが。
後はヒンジ、ロック部分の軸穴を開けて軸を通すと形になる。 この後はロック部分とキャップのパッキン部分の製作になります。
早くタンクに取り付けて完成させたいです。
タンクキャップの台座が形になってきた。
台座も鋳造で行うつもりでしたがまずはマスターを作ることから始めました。
下の写真のように作らなければならない
アルミパイプに溶接でヒンジ部分ロック部分を作ることにした。
アルミパイプ肉厚6mmにアルミの角切りを溶接し、フライス盤で加工していく
少し形になってきました。この後ヒンジ部分の整形とタンクキャップの裏側の蓋を製作します。下図を参照しながら製作に励みます。
金型ができました。
いよいよ鋳造です。 電気炉でアルミの廃材を750°で溶かせ鋳込みました。
1回目鋳込み なかなかうまく湯が流れませんでした。金型が冷えすぎていたのです。
今回もまた注入不足、やはり金型の温度か?
次にさらに金型温度を上げて鋳込んでみました。
少し注入不足はありますが問題なしのできばえでした。 最高に嬉しい瞬間でした。
金型から抜き取るのが大変です。 プレスで裏から押さえられるように穴を開けて棒をさして押し出すようにするとうまく抜けます。
注入不足部分を溶接してほぼ完成、後は寸法に合わせて削っていくだけで本体部分は終わりになります。この後パッキンの取り付け部分
の製作になります。
左が私が鋳造したもの右が本物です。まだ切削による外形はしていませんがよく似ていると思いませんか。
完成したキャップの裏側です。雰囲気良くできました。
満足!!!!
今回 電気炉でアルミを溶かしました。ついでにCB92のタンクキャップを鋳込みました。石膏でメス型を作り流し込んだだけ
でいい加減な作りでしたが形になりました。
CB92のタンクキャップです。磨けば使用できるでしょう。元々プラスチック製なのでヒビが入ってきてました。黒くアルマイト処理をすればいい感じになると思います。これも挑戦していきます。
次回は取り付け台本体の製作になります。これも金型から製作していきます。
タンクの形もできてきました。タンクキャップができない限り底のパネルが貼れない状況です。これからいろいろな資料からRCタイプのタンクキャップを製作します。 削り出しで作るのもいいのですが今回はアルミの再利用を兼ねてビールの缶やアルミのエンジン部品を溶かして製作します。溶かす炉も廃油を使って溶かせないかと考えております。すべて再利用で最高のものを作ろうと考えています。しかし私は鋳造未経験ですので多くの人のアドバイスがなければできないと思います。得意な方ご指導、ご助言お願いします。
これがCL72の部品として売られていたタンクに付けられたキャップです。
この形にできれば嬉しいんですが???
赤いタンクは友人のCS90のレーサータンクです。このキャップは少し径が小さくなります。うまくいけばこのキャップも作りたいです。
取り付けられているバンドも製作します。美しいデザインに惚れ込みました。
金型を作りました。
上の写真がキャップ上面の金型です。右がサイドになります。右下は中子になります。
これから鋳込みして試作してみます。いろいろ問題点がでると思いますが頑張ります。
いい加減な図面です。寸法本物と違う部分が多いです。今回は試作と言うことで適当にしております。
このタンクが完成するのはいつの日か楽しみに製作致します。
廃油炉の製作もいたしますのでご期待下さい。