お城でグルメ!

ドイツの古城ホテルでグルメな食事を。

エバー航空

2019年05月05日 | 旅行

台湾のエバー航空に初めて乗りました。まだ結構新しい機材で、特に背もたれ、窓の遮光、モニターの表示などに新しさが見られます。搭乗客の扱いも丁寧で、また機会があったらこの会社を使おう、という気にさせられるのです。

   

私の座席から ・ 背もたれの機能

   

窓の遮光 1 ・ 窓の遮光 2

  

モニターの表示

さて、往路の食事は日本料理、西洋料理、中華料理の中から選べ、妻も私も中華料理を選びました。なんでも、この中華料理をエバー航空に納入したのは、台湾国内のみならず、世界的に有名で数々の賞を受けたことのあるレストランだそうです。

飲み物は、ドイツで飲めないカルピスと、痩せるのに良いといわれるブーアール茶にしました。

  

カルピスとブーアール茶

前菜は伝統的中華惣菜で、内容はカンパオ豆腐に百合茎添え、そして姫筍と鶏肉の辛味炒めです。

  

上の二皿が前菜で、右下の小皿二つが薬味

主菜は、台湾名物としてよく知られた牛スネ肉の煮込みスープ麺。肉を柔らかく煮ていて、脂肪の塊も入っています。2種類の薬味を入れるとかなり辛くなりました。日本の麺類の味付けとまったく違うけれどもそれなりに旨いのですが、麺のコシが全くないのに驚きました。私はラーメン、蕎麦、うどんなど、日本の麺類の方が好きですね。それにしても、機内食で麺類が出るとは思っていませんでした。

  

タロイモ饅頭

デザートはタロイモ饅頭です。餡が甘くて美味しい。

ところで、台湾桃園空港にはエバー航空専用のラウンジがあります。広々としていて食事の提供がたいへん充実しているラウンジです。

  

ラウンジのビュッフェ

さて、復路の機内食は和食にしました。

  

機内食の和食

先付は炊き合わせ。

前菜として、ほうれん草と茸の和え物、牛肉時雨煮、筍と豆腐串、蟹身と胡瓜お浸し、山芋土佐酢、そしてサーモン大根巻が供されました。

台の物は、海老湯葉巻き揚げと焼き鯖です。

御飯は特等池上米だそうです。味噌汁と香の物が付いています。

最後に緑茶が出ました。

見るからに美味しそうです。ところが、、、、ところがです。私は台湾で結構ひどい風邪にかかってしまって食欲が全くなかったのです。

台湾は私の好きな国の一つで4回目の訪問だったし、2回目の妻も気に入ったようなので必ずまた行きます。その時もエバー航空を使い、そして今回逃した機内食の和食を食べましょう。

 

[2019年5月]

 

コメント
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