バイキング忍（しのぶ）コンソールカバー改造等

6月3日（土）ひそかにカヤックフィシング出撃狙っていましたが　2日前からものすごい　季節風で　海は　相当なことになっている様子　ヤホーの天気予報参考！　で　三河湾のライブカメラでみてみると　釣り人は多いですが　吹き付ける風の　風紋が　海面に見受けられます　望遠でこの状態ですと　もう少しすると白波の立つ　危険な海域になるのを経験上　しっていますので　断念です

なのでせっせと　朝早く起きて涼しいうちに艤装や改造をしました

100均アイテム　赤い棒は　お子様お遊び道具　刀です　でボタンと靴紐を用意しました　これでなにを作るかと言うと・・・




こんな形状のものを5つ作成　カヤッカーならわかると思いますがそうです　スカッパーホールのプラグです　体重を減らせば問題解決ですが　最大荷重１１０Ｋｇのしのぶに対し　体重　服を入れて９０Ｋｇ程度　大型クーラーに氷とジュースとお茶を入れると８Ｋｇくらい　ダッシュバーや各種艤装　で魚探とバッテリー等で７Ｋｇくらい　重量があるかと推測されますこれで105Ｋｇかと　いつも小物の魚しか釣れませんので　制限内ですが　やっぱり　デッキには水が吹きだして　お尻がビチョビチョになります　大型艇のライド135でも同じだったので　慣れてはいますが　やっぱり　快適にフィシングしたいと思い　ライド135の時は純正のプラグを買って　ふたをしました　で　波がデッキに入り込んだら　プラグを抜いて　排水をしていました　本来は　海でのこのような使い方は推奨されてはいません　理由は　海では　波をかぶるのを前提で　この様な　シットオンカヤックが作られているからです　自分の場合　長い経験上　状況がハードな海では釣りはしていませんし　どちらかと言うと穏やかな内湾やベタ凪の日に釣りをしているので　天候の急変以外であぶないと思ったこともありません　また　すぐに栓は抜けるので　問題も感じませんでした　たとえデッキに水をかぶっても　シットオンカヤックは浮沈構造なので　お勧めはしませんが状況の判断で　ドライな環境での釣りをしていました　今回　しのぶの場合は　オプションではプラグは無いので　汎用品を買おうかと思ったのですが　前方のスカッパーホールは丁度　足のかかと　付近になるため　少しでも出っ張っていると　かかとが痛くなるか　外してしまう問題が考えられました　なので柔らかい素材ですこし　へこますくらいで　指を掛けるロープも柔らかいものと考えて100均で装備しました　



お次はコンソールカバーの改造です
大きくて長いふたを開け閉めするのはかなりのストレスですので　多くの忍のオーナーはカバーの改造をしているみたいです　開閉方法は大きく分けて　現状のまま　中央から半分にカットして手前の部分のみ開閉　前方の部分の上部をカットして　まな板等のふたを新たに設置する方法の3通りかと　各々　好みの問題ですが　自分の場合は　カヤック上で胡坐をかきたいので（腰痛の軽減）まな板をセットしようかと　カッターナイフで穴をあけました

丈夫そうに見える材質ですがカッターで4～5回なぞるときれいにカットできます　これから推測されるトラブル事例としては　コンクリートでボディをこすると削れやすい　岩やカギガラなどするどい場所でこすると深い傷ができるなど注意が必要とおもわれました　でカット終了！

今日は　ここまで　まな板の分厚いのは100均には無いので　倉庫へ出向き探して加工します

カバーの固定は前方左右に2か所　手間の左右に2か所　ゴム紐で固定ですが　これがなかなかのストレスで　どうせ魚探のバッテリーセット以外で開閉はしなくなるので　左右の留め具をはずして　手前1か所にしました　これで手間が減って操作性もよいかと　まな板ふたの開閉固定は　100均で売っている強力なネオジム磁石？　小さくて強烈な磁力のもの　で簡単にできるようにと考えています　ライド135はほとんど艤装がしてあったカヤックフィシングで　また　あたらに艤装する場合はコーキングや固定方法など気を使わないとならないのでほとんどしませんでしたが　しのぶ　はタッピングビスをドライバーで手軽に固定できるので　結構　短期間で　かなりの艤装や改造が進みました　この辺りも　忍が人気の理由かもしれませんね　また　しばらくは死仕事が多忙になりそうなので浮くのは中盤あたりかと・・・5～6月はカヤックに一番最適な季節なのになかなか浮けませんね！