金山城に次いで、埼玉県寄居町にある日本100名城 18番目の城の鉢形城に行きました。埼玉県内の名城めぐりのため、熊谷駅でレンタカーを借り、鉢形城歴史館へ向かいました。
9時半に開館し、すぐ100名城スタンプを押してから館内で鉢形城の一通りの情報を得てから歴史公園になっている城址を歩きました。この城は山内上杉氏が築城し、その後、北条氏邦が治めていましたが、豊臣秀吉の小田原攻めの後、落城しました。最初に向かったのがその北条氏から名付けた「氏邦桜」です。満開で綺麗でした。
広大な敷地を堀と土塁で囲み本丸・二の丸・三の丸などの曲輪跡が残っています。2時間かけ城内を歩きました。
カタクリの花も咲いており、見どころ一杯の城でした。