今日は、東海古城研の日です。
テーマは、「帰雲城(かえりくもじょう) の震滅」です。
日本版ポンペイと言われる帰雲城(白川郷の近く)は、1585年の天正の大地震により
一夜で山津波に飲み込まれ消滅したと言われています。
その城に誰がいたのか。当時の周辺諸国の状況はどうだったのか等々、講義を受けました。
その当時は、本能寺の変で信長が倒れ、秀吉が台頭してきた時代です。
その地を治めていたのは、内ケ嶋氏で周辺は、金山、銀山があり、
金銀の一大産地だったそうです。
だからいまだに、黄金伝説があり、掘り続けている人がいるとの事、
非常に、興味深い話を聞くことができました。