岡崎中日文化センターで月に二回開かれる
「東海の古城と史跡を訪ねる」の講座を受けてきました。
今回は、「武田信玄の勢力拡大と瀬戸地域への影響」という
テーマで武田信玄が亡くなる前の一番、武田氏の勢いが
あった頃の三河と尾張地区がどのような状況であったのかを
学びました。尾張の瀬戸地域は、三河と隣接し、武田氏の
三河侵攻と同じ頃、やはり侵攻されており、土着の豪族は、
織田氏か武田氏かの決断を迫られ困難な時期にあったことが
分かりました。教科書では習わない地方の歴史を知ることが
できたと同時に武田信玄の強さをあらためて感じました。