岡崎市西部地域交流センターやはぎ館で開かれた
第2回やはぎシネマかんの映画「あん」を見てきました。
ドリアン助川さん原作、樹木希林・永瀬正敏主演の昨年、
製作された映画です。永瀬正敏演じるどら焼き屋店長の
ところに樹木希林演じるあん作りの上手い徳江さんが、
働きたいというところから始まり、そのあんが評判となり
店は、大繁盛するのですが、徳江さんがハンセン病を患っていた
ことが知り渡り、客足が遠のき、徳江さんは、自ら店をやめ
療養所に戻る・・・という話の映画ですが、考えさせられる
ストーリーと樹木希林さんの静かな熱演に感動しました。
また、樹木希林さんの孫の内田伽羅さんの共演も良かったです。
奇しくも昨日、中日新聞の日曜日版に、そのDVDについて
評価が載ってました。