鋸山
2010.7.24
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子夫妻、淡路夫妻、野田さん、待野さん、均
メンバーの集まりが早かったので 予定より一便前 07:38発のバスで京急久里浜駅を離れた。久里浜港08:20発の東京湾フェリーに乗船。ちょっとした旅の気分である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/ff067b1d9f50e5e7fdcd0e49d67eae47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/30b37d72dc85059e107f48d5a319f74b.jpg)
となると条件反射ではないが まずはシュパッと缶ビールといきたいところだ。ビールを置くのに ほどよいテーブルもある。しかし本日は山歩きである。飲酒は御法度。ここは我慢。海上をいろいろな船が行き交うなか金谷港を目指す。高速船接近のアナウンスが船内に流れた。時速80kmのハイスピードを実現するという カラフルな色彩を施された 高速ジェット船が姿を現したかと見ると あっというまに視界から消えていった。金谷港に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ab/7203065aa385a5ba322ca6c9ad92dcd7.jpg)
は予定通り09:00に着いた。着岸する様子を見学。船を係留すべく 岸壁の係員が
ロープをキャッチして 係留柱に掛けるわけなのだが このキャッチする道具が どうみてもただの竹竿にしか見えず あまりにも素朴すぎて 少々驚いた。
09:10金谷港をあとに 歩行開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d1/05fee32abf9d0c968714c313e39b3c14.jpg)
アスファルトの照り返しが強く 出だしからたじろいでしまった。港からまっすぐ延びる道を行き127号線に出たところにあるガストの裏手の細い道に入った。左手に小さな浜金谷駅を見送って進む。道脇の畑に特大のキュウリあり。09:22小さな金谷川を渡る。みなもを覗いてみるとボラの幼魚らしき群れが見てとれた。Y字路の肉屋と薬屋のある所から
本日の立ち寄り湯を予定している かぢや旅館をチェックして進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/61/488a330086fbc83c0283dba651e7ae63.jpg)
内房線をくぐり 線路に沿って進んだ先が登山口だった09:34。いきなり階段の急登である。照葉樹林の中に登山道は続いている。そのため日蔭なのはありがたい。
とはいうものの 山中は風がなく蒸し暑い。汗が目に入って困った。この暑い山中にあってハイカーは少ないかというと そうでもない。次々とやってくる。
もの好きな人がたくさんいるということだ。本日はお祭りらしく 下から太鼓の音が途切れることなく 聞こえてくる。これに後押しされて一段一段高度を上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2c/f59044ec70ca7aec49e9bdf31d54d02c.jpg)
コンクリートの休憩舎が立つ観月台には10:00着。鋸山の岸壁越しに
満月を望むことができることから観月台の名があるという。ちょっとした広場状になっている観月台で 金谷の街と港を眼下に小休止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f3/009d250cc9e5b4691351858aec213352.jpg)
せっかく高度を稼いできたが ここから先は 一旦急降下する。下っていくと紫陽花の群落があった。まだ少し残った青色は 暑い中にあって 一服の清涼剤といえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4c/1d5ac2eabde836051ba2684788a6e52d.jpg)
一旦下りきると今度は急登がまっていた。岸壁の間にかかる階段をよじ登り
すっぱり切れ落ちた石切り場跡を見ながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/84/43c926a31abaf0eeefd6dc496f36f592.jpg)
高度を一気に稼いだ。大汗をかかされて 日本寺の北口管理所に着いたのは11:05。これより先は日本寺の境内となる。拝観料600円を払う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/26/a98293bde113682cc9d0578b7388d66b.jpg)
入ってすぐ左に百尺観音。六カ年の歳月を費やして完成した大観音石造とあるが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/f7ecbb9e540dda08f4b8db0ef11903df.jpg)
確かに大きい。そしてその上に地獄のぞきの展望台がせり出して われわれを見下ろしていた。ここから先は日蔭がほとんどないので たいへんだった。
階段を登って展望台へ向かう。ガイド本には 恐ろしいほどの高度感が魅力的と紹介してあったが 実際に行ってみると 地獄のぞきは それほどとは思わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3e/fe1007fa39136d664aa6c5b582610a16.jpg)
ランチは展望台付近でとろうと思っていたが 日蔭がなく風も通らないので 下りながら適当なところを 探すべく下山開始。西国観音前を通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/86/9c42a8a14def4100113ed0c127c0c357.jpg)
岩をくりぬいて作った門をくぐって どんどん高度を下げた。大仏のある広場まで下ってきた。ちょうど正午だ。大仏が大岸壁いっぱいに彫られて鎮座していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3f/e9003c9c7e895a83f00dca1736bd3355.jpg)
日本最大の大仏なのだそうだ。拝観料を払った際に渡された「鋸山日本寺案内図」の裏面に「大仏さま 大きさくらべ」と題した 鋸山日本寺、奈良東大寺、鎌倉高徳院の大仏さまの大きさを比較した図が画かれていた。併せてその高さも書いてある。31.05m 18.18m 13.35m の高さである。日本寺の大仏が他を圧倒している。確かに大きいなという感想はあるが これといった感慨はない。かつて 奈良東大寺、鎌倉高徳院の大仏さまの眼前に立った時畏怖の念をほんの少しではあるが 抱いたように覚えている。しかし本日は
それが全くない。なぜだろうか。暑さのせいで 心身ともにダメージを受けたことによるものだろうか、それとも別次元の話だろうか。大仏のある広場には
テーブルとベンチがあり うれしいことに 屋根つきだった。日本一の大仏さまよりも このことの方が よっぽどありがたかった。ここでランチタイムとした。鋸山からの下山はロープウェーを利用するので楽勝である。とはいうものの 大仏広場からロープウェー乗り場までは 長い登り道がまっている。
大仏広場を12:50出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5d/d93d5a8e749c2b640ae36c2f95892ffd.jpg)
大汗をかきながら 階段を登る。途中には石仏が置かれているが 目線は足元ばかりにいってしまう。なんとか頑張って 階段を登りきり ロープウェー山頂駅に着いたのは13:20。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/13/18326156d5c2d0a6faec5109ecb454e2.jpg)
13:30発のロープウェーに乗車。ロープウェーの運転所要は4分間にみたないわずかな時間である。ガイドのおねえさんが 眺めを案内してくれたが 視界が悪く 案内のポイントのほとんどは望むことができなかった。あっというまに下界に下りた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8f/14b7557be2294700195ae1aad7a01fb1.jpg)
次は温泉だ。かぢや旅館に着いたのは13:50。場合によっては利用を断られる
かもしれないと心配したが すんなりと入ることができた。500円 安い。
思ったよりは広い風呂だった。さっぱりとした後 浴場前のベンチで 池の
鯉やアメンボをみながら ご婦人がたを待つ。ここに吹く風がとても心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/28/af46da427c910dc05f27e7d62b044d91.jpg)
時計を見ると次のフェリーの出発時間まで まだ50分もある。これは時間をもてあますなと思ったが 缶ビールなどを求めている間に あっという間に時間が経過して あわただしくフェリーに乗船。15:20発で金谷港を離れた。
往路の船中では我慢したビールだったが 復路は解禁。
そのうまさは期待を裏切らなかった。海上を横切る大きな自動車運搬船を眺めたりしながら 人心地つくことができた。久里浜港からは再びバスで京急久里浜駅へと戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5a/c18ddfb87f767fc7bfe6ed33f395f087.jpg)
このバスは冷房の効きが悪く 蒸し暑くてまいった。ひとつ前の座席に一歳半くらいの女の子が おばあちゃんに抱っこされて後ろを向いていた。目のくりくりとした かわいい子だった。なんとか彼女の歓心を買おうと奮闘努力したが その願いはかなわなかった。しかし 駅の二つ手前でこの二人が下車した際に こっちに向かって一緒に手を振ってくれたのには 驚くやら うれしいやらだった。次は反省会だ。勝手知ったる一升屋というつもりで向うも うっかり行き過ぎてUターン。一升屋に着いたのは 16:30くらいだったろうか。繁盛しているようで 2時間の時間制限という条件付きで入店。
本日はいそがしいだろうから、金正日似の名物おやじは 我々のテーブルに
仕切りにくるとこはないだろうと思っていた。しかしいつのまにか 大宮さんの隣に着席。あれこれ話しだしたので 思わず笑ってしまった。
本日は暑い中 大汗をかいて歩いただけあって 酒を一際うまく感じることができ、そしてたくさんいただくことができて 大満足。
次回 渓芯会 ハイキング案内
御岳渓谷遊歩道
2010.8.21
青梅線 沢井駅 10:00 集合
沢井駅 10:10
歩
玉堂美術館 12:00
ランチ
13:30
歩
沢井駅 14:19
電車
奥多摩駅 14:39
歩
玉翠荘 14:50
入浴
16:10
歩
奥多摩駅 16:23
電車
立川駅 17:22
立川駅 周辺で 反省会
8月21日 青梅線 沢井駅 10:00 集合してください
御岳渓谷遊歩道を 歩きましょう
奥多摩駅近くの 玉翠荘にて 汗を流し
反省会は 立川駅の近くで と考えています
暑い毎日 ビールがうまい毎日です
熱中症対策 万全に お過ごしください
多数の参加を希望します
2010.7.24
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子夫妻、淡路夫妻、野田さん、待野さん、均
メンバーの集まりが早かったので 予定より一便前 07:38発のバスで京急久里浜駅を離れた。久里浜港08:20発の東京湾フェリーに乗船。ちょっとした旅の気分である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4e/df6094b1daab1d88aa959ef292e5ab78.jpg)
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となると条件反射ではないが まずはシュパッと缶ビールといきたいところだ。ビールを置くのに ほどよいテーブルもある。しかし本日は山歩きである。飲酒は御法度。ここは我慢。海上をいろいろな船が行き交うなか金谷港を目指す。高速船接近のアナウンスが船内に流れた。時速80kmのハイスピードを実現するという カラフルな色彩を施された 高速ジェット船が姿を現したかと見ると あっというまに視界から消えていった。金谷港に
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は予定通り09:00に着いた。着岸する様子を見学。船を係留すべく 岸壁の係員が
ロープをキャッチして 係留柱に掛けるわけなのだが このキャッチする道具が どうみてもただの竹竿にしか見えず あまりにも素朴すぎて 少々驚いた。
09:10金谷港をあとに 歩行開始。
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アスファルトの照り返しが強く 出だしからたじろいでしまった。港からまっすぐ延びる道を行き127号線に出たところにあるガストの裏手の細い道に入った。左手に小さな浜金谷駅を見送って進む。道脇の畑に特大のキュウリあり。09:22小さな金谷川を渡る。みなもを覗いてみるとボラの幼魚らしき群れが見てとれた。Y字路の肉屋と薬屋のある所から
本日の立ち寄り湯を予定している かぢや旅館をチェックして進む。
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内房線をくぐり 線路に沿って進んだ先が登山口だった09:34。いきなり階段の急登である。照葉樹林の中に登山道は続いている。そのため日蔭なのはありがたい。
とはいうものの 山中は風がなく蒸し暑い。汗が目に入って困った。この暑い山中にあってハイカーは少ないかというと そうでもない。次々とやってくる。
もの好きな人がたくさんいるということだ。本日はお祭りらしく 下から太鼓の音が途切れることなく 聞こえてくる。これに後押しされて一段一段高度を上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/49/269e877431139e37ab7b834eb0faf957.jpg)
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コンクリートの休憩舎が立つ観月台には10:00着。鋸山の岸壁越しに
満月を望むことができることから観月台の名があるという。ちょっとした広場状になっている観月台で 金谷の街と港を眼下に小休止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/98/e264d0f7aa97421ff8454052e74a6eaa.jpg)
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せっかく高度を稼いできたが ここから先は 一旦急降下する。下っていくと紫陽花の群落があった。まだ少し残った青色は 暑い中にあって 一服の清涼剤といえる。
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一旦下りきると今度は急登がまっていた。岸壁の間にかかる階段をよじ登り
すっぱり切れ落ちた石切り場跡を見ながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/72/ca25be3acafebbcbc5e12581fa31b423.jpg)
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高度を一気に稼いだ。大汗をかかされて 日本寺の北口管理所に着いたのは11:05。これより先は日本寺の境内となる。拝観料600円を払う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a2/ebc98c3e074eb3603338bee7d12fdd55.jpg)
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入ってすぐ左に百尺観音。六カ年の歳月を費やして完成した大観音石造とあるが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/cf/0813cd328f4b7bbe085ff1ed787c6a65.jpg)
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確かに大きい。そしてその上に地獄のぞきの展望台がせり出して われわれを見下ろしていた。ここから先は日蔭がほとんどないので たいへんだった。
階段を登って展望台へ向かう。ガイド本には 恐ろしいほどの高度感が魅力的と紹介してあったが 実際に行ってみると 地獄のぞきは それほどとは思わなかった。
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ランチは展望台付近でとろうと思っていたが 日蔭がなく風も通らないので 下りながら適当なところを 探すべく下山開始。西国観音前を通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4b/44867ee650f7032072505aca3550a711.jpg)
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岩をくりぬいて作った門をくぐって どんどん高度を下げた。大仏のある広場まで下ってきた。ちょうど正午だ。大仏が大岸壁いっぱいに彫られて鎮座していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/4c8da1356c8b75f47bd6f97da7530f19.jpg)
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日本最大の大仏なのだそうだ。拝観料を払った際に渡された「鋸山日本寺案内図」の裏面に「大仏さま 大きさくらべ」と題した 鋸山日本寺、奈良東大寺、鎌倉高徳院の大仏さまの大きさを比較した図が画かれていた。併せてその高さも書いてある。31.05m 18.18m 13.35m の高さである。日本寺の大仏が他を圧倒している。確かに大きいなという感想はあるが これといった感慨はない。かつて 奈良東大寺、鎌倉高徳院の大仏さまの眼前に立った時畏怖の念をほんの少しではあるが 抱いたように覚えている。しかし本日は
それが全くない。なぜだろうか。暑さのせいで 心身ともにダメージを受けたことによるものだろうか、それとも別次元の話だろうか。大仏のある広場には
テーブルとベンチがあり うれしいことに 屋根つきだった。日本一の大仏さまよりも このことの方が よっぽどありがたかった。ここでランチタイムとした。鋸山からの下山はロープウェーを利用するので楽勝である。とはいうものの 大仏広場からロープウェー乗り場までは 長い登り道がまっている。
大仏広場を12:50出発。
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大汗をかきながら 階段を登る。途中には石仏が置かれているが 目線は足元ばかりにいってしまう。なんとか頑張って 階段を登りきり ロープウェー山頂駅に着いたのは13:20。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/19/9d7a2765a4fad845b22a315d84024979.jpg)
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13:30発のロープウェーに乗車。ロープウェーの運転所要は4分間にみたないわずかな時間である。ガイドのおねえさんが 眺めを案内してくれたが 視界が悪く 案内のポイントのほとんどは望むことができなかった。あっというまに下界に下りた。
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次は温泉だ。かぢや旅館に着いたのは13:50。場合によっては利用を断られる
かもしれないと心配したが すんなりと入ることができた。500円 安い。
思ったよりは広い風呂だった。さっぱりとした後 浴場前のベンチで 池の
鯉やアメンボをみながら ご婦人がたを待つ。ここに吹く風がとても心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ff/301a844cc6335ae607871c2fa5d3fe92.jpg)
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時計を見ると次のフェリーの出発時間まで まだ50分もある。これは時間をもてあますなと思ったが 缶ビールなどを求めている間に あっという間に時間が経過して あわただしくフェリーに乗船。15:20発で金谷港を離れた。
往路の船中では我慢したビールだったが 復路は解禁。
そのうまさは期待を裏切らなかった。海上を横切る大きな自動車運搬船を眺めたりしながら 人心地つくことができた。久里浜港からは再びバスで京急久里浜駅へと戻る。
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このバスは冷房の効きが悪く 蒸し暑くてまいった。ひとつ前の座席に一歳半くらいの女の子が おばあちゃんに抱っこされて後ろを向いていた。目のくりくりとした かわいい子だった。なんとか彼女の歓心を買おうと奮闘努力したが その願いはかなわなかった。しかし 駅の二つ手前でこの二人が下車した際に こっちに向かって一緒に手を振ってくれたのには 驚くやら うれしいやらだった。次は反省会だ。勝手知ったる一升屋というつもりで向うも うっかり行き過ぎてUターン。一升屋に着いたのは 16:30くらいだったろうか。繁盛しているようで 2時間の時間制限という条件付きで入店。
本日はいそがしいだろうから、金正日似の名物おやじは 我々のテーブルに
仕切りにくるとこはないだろうと思っていた。しかしいつのまにか 大宮さんの隣に着席。あれこれ話しだしたので 思わず笑ってしまった。
本日は暑い中 大汗をかいて歩いただけあって 酒を一際うまく感じることができ、そしてたくさんいただくことができて 大満足。
次回 渓芯会 ハイキング案内
御岳渓谷遊歩道
2010.8.21
青梅線 沢井駅 10:00 集合
沢井駅 10:10
歩
玉堂美術館 12:00
ランチ
13:30
歩
沢井駅 14:19
電車
奥多摩駅 14:39
歩
玉翠荘 14:50
入浴
16:10
歩
奥多摩駅 16:23
電車
立川駅 17:22
立川駅 周辺で 反省会
8月21日 青梅線 沢井駅 10:00 集合してください
御岳渓谷遊歩道を 歩きましょう
奥多摩駅近くの 玉翠荘にて 汗を流し
反省会は 立川駅の近くで と考えています
暑い毎日 ビールがうまい毎日です
熱中症対策 万全に お過ごしください
多数の参加を希望します