正義の味方の生きる道

昨日ブログのお友達のところで　いじめについて書かれていて
私も同じくらいの子供を持つ母として
人ごとではないからコメントさせていただいたけど・・・

そのとき、色々なことがフラッシュバックして　想い出した。
息子のこと。今まで・・色々あったなぁって。

うちの息子は・・・

小さい頃から　なぜか　正義の味方だった

・・って、スーパーマンじゃないけど（笑）

息子は小さい頃から　私に似ず（＾＾；）正義感の強い子供だった。

正義感が強いならいいじゃない、いい子じゃないって簡単に言うなかれ。
現実、そんなもんじゃなかったのだ。

そう・・・

正義の味方は　現実の世界ではなかなか生きるのが難しかったんだ

ドラマや映画のヒーローのウルトラマンやスーパーマンは
いつでも結末がカッコイイし、あんな人になれたら・・なんて子供たちは一度は
憧れるよね。

でも現実の世界では　正義を出すのも
使い方次第で・・・叩かれることが多いのかもしれないよ



息子が中学の時、卓球部に所属していたんだけど　
その時　3年生の一人の先輩を　1年の息子はすごく慕っていた。

その先輩は・・
話す時　少し　吃音があって　流暢に話すことが苦手な先輩だった。
でも・・　
すごく心の優しい先輩だったので
息子は　○○先輩（ここではＫ先輩とするね）がね、今日教えてくれてね・・っていつも練習が楽しそうだった。

先輩は3年生だったから　
卒業する直前に卓球部で送別会をすることになり
2年生と1年生で　3年生1人1人に色紙をあげることになったんだけど・・

その時・・
色紙に・・・

2年のある先輩が　そのＫ先輩あての色紙に心ない言葉を書いた

～い・・いま・・ま　で　ど・・どうも　あ・・あり・・ありがとう　ご　ござい　ました～

・・その先輩の・・吃音のマネで　送る言葉を書いたのだ。

1年のみんなは全員・・

そのＫ先輩を慕っていたので　ひでえ～（怒）って怒っていたのだけど
その2年の先輩はちょっと怖い存在だったし

これから付き合う先輩だから　見て見ぬふりをせざるを得なかったのかもしれない

でも・・・うちの息子は　我慢出来なかった。
その先輩に

「書きなおしてください。」って・・・言っちゃった。

ここまで書くと　いい子じゃん、kou君らしいって言ってくれるお友達も
いるんだけどね・・・そうは・・行かなかったんだ。現実は。

・・・そのあとから
その2年の先輩から　部活のあとの嫌がらせが　始まった。
それは、他の後輩たちよりもランニングの回数が数倍多かったり
トイレでなぐられたりもしたらしかった

毎日毎日　その頃・・
朝になるとじんましんが出ていたのだけど・・

その頃　両親の病気が発病したときで　息子のことをあまり
見ることができず　気が付いてあげられなくて。だめな親だった・・

息子にとっては辛い日々が続いたと思う

ついに・・正義の味方の息子の大きく開いた羽は・・
いつの間にかボロボロに傷ついてしまい・・
部活も休みがちになった

結局・・・
事情を知っているお友達が
顧問の先生に言ってくれて　その出来事が発覚

顧問含めその先輩のお母さんが（そのお母さんもショックで大泣き＾＾；）謝罪しに家に来たし　最終的には　息子にも
先輩が謝ってきたので・・部活に無事に戻ったのだけど。


あの時・・
息子に言ったことがある。


正義の味方やめれば？・・・あんただけ
損しちゃうでしょ。


そしたら・・まっすぐすぎる目でしゃんと答えた。

悪いことは悪いじゃん。
黙ってたら、あの色紙先輩が見るんだよ。ママは　いいと思うわけ？

・・・そりゃそうだけどさぁ・・痛い思いしたジャン
と心の中でつぶやいていた

正義の味方の生きる道・・現実は難しいかもしれないね


心ない友達や先輩は　現実の世界で　確かに存在する
子供が泣いたり助けを求める時には

すでに　子供はその嵐の中でもう充分過ぎるほどに・・
頑張っているのかもしれない。

親はただ　そばにいて　
たとえ無力でも・・
あなたの絶対的な味方だということだけ　示してあげることしか
ないのかもしれないね


正義の味方がスーパーマンのようなヒーローと　みんなに喜ばれるくらい

平和で
みんなが笑顔で　過ごして行けますように・・

つないだ手

今日もあたたかな1日でしたね。
月曜から研修やらお仕事がハードでブログ書けなかったです。
1日中、パソコンやってることになると・・
さすがに目がまいっちゃって・・（老眼かぁ。笑）ブログを書く気になれなかった
・・ブログ友達のとこには　ちょこちょこ　お邪魔させていただいてましたが（笑）



私は毎朝・・駅まで主人を車で送るのだけど・・

その帰り道　いつも同じ時間に　必ず駅方向に向かって歩く男女とすれ違う。
あちらは徒歩で　私は車だから
運転しながら　あっ！またあの人達だ・・って
私が勝手に思ってるだけだけど。

その人たちは・・・

決まって手をつないで歩いているのだ。

若いカップルというわけではなくて・・30代か40代（男性はかなり年配）で
もう半年近く　同じ時間にすれ違うけど

その手が離れた時がない

最初・・・
よく電車とかでいちゃいちゃ（死語？）してべったりのカップルとか
いるでしょう。
そんなときと同じように
ちょっと　眉をひそめて　半ば呆れているような・・

～はいはい、お幸せだこと。　いつまでラブラブ状態が続きますやら。～
・・・みたいな　やっかみ半分の　しょうもない
余計なお世話的な心で　見ていたのだけど

その毎日歩く男女は・・・

いつも見つめあって　楽しそうに会話して　
いつも　二人でしっかりと手をつないでいる。　　昨日も。そして　今朝も。

今日そのカップルを見て
いつもと違った・・なかば感心した気持ちにとらわれてしまった。

私は・・・

いつ・・手をつないだだろう？・・・・


主人と付き合っているとき　私はほとんど手をつながなかった。

手をつないでいると　その手ばかりに気持ちが行って（笑）

汗ばんでないか・・とか　　
そろそろ　手を離して自由にしたい衝動を押さえてどうしようとか。。
馬鹿みたいに
手だけに　神経が集中するから　なるべく手を握って歩くとかしなかったかなぁ

それから・・・

子供が出来て
息子の可愛い手をつないだ。
ちょこまか　道を好きに歩かせるのが不安で　すぐに手をつないだ。

私の手を探して　すがるように　つないでくる　息子の手を
離したくなかったのかもしれないね。

そうして・・
　
子供は　あっという間に大きくなり
私の背を追い越し　

この前　大洗に行った時　息子は自然に私の肩に手をまわして
にっこりと　写真を撮った。

もう　ずいぶん　大人になったんだぁ・・と
その時たのもしくなった息子の
手が私より大きくなっていることに気がついた

私の手は・・

今　誰が必要としてくれるのだろう・・

そういえば・・この前実家に帰ったとき
母が
散歩していて　短いけどちょっと（母には）きつそうな坂があり
回り道をしようとしたら。。。　母が自然に私の手を探した

そのあと　
この道、大丈夫？って聞いたら

○○ちゃん（私をちゃんづけする）と歩くから大丈夫よって
私の手をずっと握りしめて　にこにこしていたなぁ


繋ぐ手は・・・めぐりめぐるんだね。


・・・あなたは　今　誰と手をつないでいますか？


その時間を　当り前の時間だと思わずに
大事にしてくださいね。

手を繋がれる・・必要とされてるって
・・・やっぱりすごく　あったかいよ。


あっ！めぐりめぐるということは・・・

自分がばぁちゃんになって
息子に手を引かれることもあるわけだぁ・・・

あ～それは　想像するのよそうっと（笑）

大人な休日？

昨日の土曜日、
息子は朝早く高校に行ってしまったので
　主人と二人　仕事休みで何も予定がなかったのですが・・
急に（いつも急に決まるんだけどね。）主人が・・

「また　ＥＴＣドライブでも行く？」って話になり＾＾；
栃木に出来た佐野アウトレットまでドライブに急に行ってきました。
アウトレットはこの前のＧＷにも行ったし（大洗）
もう別に買うものもなかったのだけど・・

まぁなんか理由でもつけないと　
高速道路を使ってどこか行くってこともないからね。
せっかくのＥＴＣもつけたことだし（笑）

・・・で、着いた途端、主人がなんか目的が決まっているらしく
アウトドアショップへ。　

そう、上の写真の・・登山靴を買いたかったのだとあとで知ったわけで。
（・・結局　付き合わされたわけだね）

何故　登山靴かっていうと・・（今までちっともそんな趣味はなかったのだ。）

１週間くらい前　・・・仕事から帰ってきて
急に

【来月　富士山に登ってくるね。】と言いだした。

・・・へっ？・・・私は登らないよ？・・って感じで
キョトンとしてしまったのですが

結局・・　
主人の仕事場の上司が　山の先生とか呼ばれるほどの山好きらしく　
その人と毎日、仕事のあと　飲んだりしてるうちに　
山の魅力を植え付けられちゃったらしい
・・・山登りは気持ちいいって。

もう初登頂は決まってて
スケジュールを聞くと・・

朝７時新宿から高速バスで出て　お昼ごろ富士山の五合目に到着。
それから　昼食をとって・・いよいよ登山開始。

５～６時間登って・・・夜　富士山の８合目に到着するらしい。
・・で　その８合目にある山小屋で
たった１つのメニューというカレーを食べ（有名らしいけど・・）そこで　仮眠。

また　夜中の２時頃　そこを出て
２～３時間登って　富士山の頂上へ到着。　　

そこで　みんなで御来光を拝むんだそうです。

そのあと　のんびり下山して温泉入って・・・というスケジュール。

私は登るって言うのが基本的に苦手だし一緒に登りたいとは　
とんと思わないので
行ってらっしゃいって送るだけだけど・・

初めての登山で　富士山って簡単に登れるものなんでしょうか？
ましてや夜登るって・・どうなのかなぁ。

まぁ山の先生って人に付いて行くそうだから・・心配ないですね。
・・っていうか心配なんて過保護ですかぁ・・（笑）？
登った方　知ってる人は教えてくださいまし

大人な休日は　これからは登山でしょ。って
急に靴やら　ストックやら　買い集め始めた主人は・・

何故だか　子供がおもちゃを与えてもらったみたいに嬉しそうです。

まぁ　いいか。
年齢とともに・・趣味は変わるものですね。

あんなに海が好きな河童のような人だったのに
今度は・・仙人かいな。

私も私なりの　大人な休日。

たぶん・・・近場で・・
友達と好きな映画でも見に行くのが一番かもしれないなぁ（笑）。

お父さんの台所

最近　もっぱら新型インフルエンザのニュースですね。
ついに首都圏でも感染者ってことで・・ほんと広がらないで欲しいけど・・・。

私は　車通勤だからあまり気がつかなかったのだけど
主人が電車通勤で　
マスクしてる人が異様に多いって言ってた。

咳でもゴホンとしようものなら、みんなの白い目がくると。
ウィルスも怖いけど、集団心理の方が怖いような気がするなぁ。

マスクも　埼玉も東京も在庫あるとこ探すだけで疲れちゃうし（・・っていうかもうすでにない）
これから・・どうすればいいのかしら。


マスクが手に入らないなら・・
うがいと手洗いで防御するしかないって感じ？・・みんなはどうしてるのかなぁ？？？

この話はこれから様子をみるとしかないですね。

話変わって　今日は実家の父の話。

最近、実家に帰ると・・
実家のキッチンにひとつづつ・・
新しいキッチン用品が増えている。

この前の遅ればせの母の日で行った時も

新しい切れ味抜群（笑）の包丁が　キラキラ包丁楯にささっていた。
その前も・・
テフロン加工のフライパンが新しくなってたり
そういえば　野菜の千切りする機械（よくあるよね？）があったり。

そう。

父は　最近　【クッキングパパ】　なのだ。

母は病気とはいえ、料理はまだ作れるのだけど
昔から味が濃くて・・塩分がどうしても多くなってしまうし
野菜不足は　血液の病気の父（人工透析だから）には致命的なのだ。

・・・で、何やら自分で手探りで料理をしはじめたのだという。

男の人は　きっと料理をしはじめて　好きになったら
女の人より　凝り性になるのかもしれないね。

今では　肉じゃが、カレーライス、イカと大根の煮物。
この前は　鶏肉とさといもなど野菜たっぷり入ったいりどりまで　作れるようになっていました。

もちろん、いつも作ってるわけではなさそうで。
透析から帰ってくると心身ともに　クタクタになるから
毎日　そんなに気合は入らなくて　お惣菜で済ますことも多いらしけど。
元気な時は・・

母と二人分、母がディサービスから帰ってくると
キッチンに父が立っているそうです。
父は父なりに　きっと・・

この先のことも全部考えて　頑張ってるんだね。

ひとり娘の私は　行けても１週間に１度だけ。　
その日くらいは夕食を作るのは私がやってあげてるけど。
このままいくと・・
私より　上手くなったりしちゃうね

もうすぐ来る父の日。

何をしてあげようかと思っていたけど・・

料理の板前さんみたいな　カッコイイ　いなせな　まいかけ（エプロンのことよ）
と　料理の本をプレゼントしようかな。

そうそう・・

旦那さんも料理上手はいいよね。うち？・・・卵焼きも作れません。
風邪ひくと・・セブン○のお弁当だよぉ


男の人の料理上手・・・憧れちゃう私なのでした（笑）

子供と親の平行線

毎日　初夏ってくらい暑いですね。

今日はお仕事お休みで　
息子の小さな頃（幼稚園時代）から付き合ってるママ友達とランチしてきました。
もうみんなお仕事をしてるから　しばらくぶりの再会です

いつもの事ですが・・・
ランチしながら、買い物しながらも・・しゃべり倒しで。

・・・帰ってきて放心状態になってしまった（笑）

小さい頃の息子を知りすぎなほど　知ってくれてるママ友は　
今の話をしても
すぐにわかってくれて　話が途切れることがなかったです。

それぞれ・・
男の子の母であったり、女の子の母であったりするけれど　
子育ての気持ちは　みんな同じなんですね。

話の中心は・・・あたりまえだけど、子供たちの成長の話。

それぞれの子供の成長の話を聞いて、
自分の子供のように　喜んだり、心配したり。

話していて・・・一人のママ友が言った。


「あと・・３年したら（まぁうちの子は早生まれだから４年・・笑）
　二十歳だよぉ。信じられるぅ？？？」

・・・げっ！信じられないに・・決まってるさ。
あと　３～４年で成人式なんて。。

ほんとに。。子供の成長はあっという間だね

その成長のスピードは
親として嬉しい分・・

嘘のように速いのかもしれない。

時として・・
この成長の早さに母たちは追い越されてしまうのだ。

ずっと・・同じ平行線で　
同じ歩幅で　同じスピードで　生きているつもりでいたのに　

いつのまにか
一人で闊歩として　歩き始めている子供は

いつのまにか　ママたちから離れて
反抗期になり　一人前にお洒落になり　どんどん　その道は離れていくんだね

話しながら、ちょっと寂しさもあったけど・・
もちろん、いつも明るいママ友は愚痴ばかり言ってないとこがいいところで。
最後は・・

「これからは　自分たちが楽しむ番だよぉ！」って

次回は　ミステリーバスツアーでも行く？・・なんて
話で盛り上がり楽しく別れました。

子供は結局は自分の人生を自分で切り開いて行くんだから。
親は平行線を歩くのではなくて

後ろから後押しするだけになるんだよね。

自分達も子離れして・・
自分の人生、どんどん楽しまないといけないね。

そんなことを感じた１日でありました。
成長しなきゃぁ～・・・できるかなぁ（笑）

綺麗になろうよ！～ウエストシェイプ編

今日はどんよりへんなお天気で・・風も強かったですね。
朝　雨も降っていたから　町会の運動会が延期になるって町内放送も流れていたし。

今日も　いつものようにスポーツセンターに行ったら
なんだか　駐車場がめちゃくちゃ混んでいた。
ＧＷ明けから　どんどん人が増えている気がする。
・・・そろそろ　みなさん、夏対策かしら。

主人がいつも泳いでいるプールも　じとじと暑さをしのぐかのように
子供連れが多かったらしい。

やっぱり、夏までに　体シェイプのお父さん、お母さん増えてきたのかな。

今日も私はエアロビクスで　いい汗を流してきましたが・・
最後にやるストレッチの
お尻体操　　と　　腰痛知らずの腹筋が　すごぉくいいので
今日はそれを　少し書きますね。

まず・・ウエストを細くしたいって人に一番効きそうなのが・・
【お尻体操】です。

これはすごく簡単で。お尻の筋肉って普段意識してないからね。

普通に足を投げ出して座って（Ｌ字の形？）
畳１畳分くらいを　足の力を使わずに（ウエストをひねって）おしりを動かして
前に進み、１ｍくらい進んだら　また同様に（ウエストひねって）後ろのスタートしたもとの位置に戻る。
ポイントは・・
足はどーんと前に投げ出したまま　足の力で動かさないこと。
これを・・３回だけ行ったり来たりを繰り返すだけ。

簡単そうで、・・・運動不足の人は　つらいよ（笑）

やっぱり
ウエストを細くするにはひねるのが一番なんだそうです。
これは腹筋も使うので
メタボ対策もばっちりだよ。
次の日、お尻とウエストあたりが筋肉痛の人は上手に出来てる証拠だそうで。

・・もちろん、腰が弱くてこれは無理って人もいるから
（ブログ友達にもいっぱいいるからね）・・それでも出来るものがあったのです。
それは。。

【腰痛知らず腹筋】・・・これがお勧めです。

これは・・

自分の身長くらいあるマット（なければ長座布団でも　タオルケットでも代用可）
の上に仰向けに寝て
普通に腹筋するの・・ではありません。

マットに寝たら　まず両ひざをたてる。
足を投げ出したままの腹筋は
マットと腰の間に隙間が出来てしまい、腰に負担が出来ちゃうので
マット（床）に腰と背中を押しつけるようにペタッ！っとくっつけちゃうのです。
そうすると
あたりまえだけど　お腹の中心だけに力がかかり
触ってみると固くなっています。

そのあと・・
両手を頭の上に伸ばして　マット（または座布団）の端を後ろ手に持ちます。

そう

そのマットごと　腹筋するんです。
すごく楽にできるし　
首や腰に負担がなく出来る腹筋。

お腹にしか力がかからないから・・効き目抜群です。
これを
ＴＶでも見ながら　１０回。毎日続けてみてね。出来る人は・・だよ（笑）

腸も刺激されるから・・１週間も経つと
お腹がペッチャンコになると思うけど・・なぁ。

もうあと２ヶ月もすれば・・夏。
アラフォーだってアラフィフだってあきらめない。

みんなでシェイプしちゃおうね。

あっ
自分は抜群のスタイルだから大丈夫って人は・・ごめんなさい。
今日はスルーでお願いします（笑）

想い出した海

今日は初夏のような気持のいい天気でしたね～

最近　ブログでお友達申請していただいた方が沖縄の方で
その方のブログに沖縄のお料理とか書かれていて・・

遠い昔・・まだ主人と結婚する前　何度か沖縄に行ったことがあって
とても懐かしく思い出してしまったので
今日はそのことを少し書こうと思います・・

私は前に書いたことがあるけれど
主人と付き合ってから　初めてやりはじめたスポーツが沢山ある。
スキー・テニスこれは無理なく出来たのだけど・・極めつけがダイビング。

これは２５ｍやっとこ泳げる私には　最初崖から飛び降りるくらいの
度胸がいった。

何キロも泳げる主人は　泳げない私の気持ちはわからないらしく
いつものように
勝手にダイビングスクールを予約してきてしまい　なんだか行く羽目になり・・。

はじめはぶつぶつ文句をいいながら　通っていたのだけど
ＰＡＤＩの資格を取る最後のテストで　
本物の海（伊豆の海で真冬だよぉ）に潜ってから
その魅力にはまってしまい　自分から進んで行くようになった。

知ってる方もいると思うけど・・・　
ダイビングは必ず二人組（バディ）で入るきまりがあるので
（タンクの空気が無くなってしまった時に助け合えるからね）
いつも主人と一緒に潜っていたのだけど・・

沖縄の海は　水深８ｍくらいの浅さでも魚がいっぱいだった。
最高は３０ｍ潜ったことがある。ビルで言うと６階くらいから降りる感じかな。

一度・・・

亀が空中を泳いでいるのを見たことがある。大きなエイも。

海の中で
息を吸うとふわぁと浮かび　
ふぅと息を吐くと海底にぺったりと沈む。
当たり前のことなんだけど　それが面白くて海の底で何回も腹式呼吸（笑）

人間は・・
海の中にいると小さな小さな存在なんだよ。
でも　生きてるなぁ。ってことも　感じさせてくれた。

なんだか　あの海の綺麗さを急に思い出した。

今でもあの綺麗さは維持してるんだろうか。　
ブログのお友達のおかげで・・・
忘れてた景色を想い出したよ。ありがとうね。

そういえば　息子の修学旅行が　
今年の秋１０月に沖縄に行くんだったっけ。

ムーンビーチだから
プライベートビーチだけど
息子も　あの海の綺麗さに感動するんだろうか。

あっ、息子は飛行機初体験だったぁ（笑）

青春の・・きらきらした想い出の景色は
しっかりと息子に引き継がれていくのかもしれないね。

写真は私が海の中で　主人を撮ったものです。

ちょっとまだ夏には早いけれど・・

・・海を感じてもらえましたか（笑）・・？

父と母のラプソディ

この前の母の日。実家に帰ることができなかったので
ちょっと気になっていたのだけど・・

今日の夕方、仕事から帰ってきたら父からめずらしく電話があった。

実家からの電話は
着信の表示があるたびに　正直・・ドキドキする

お母さんに何かあったのか・・
お父さんに何かあったのか・・・
老親と離れている暮らしている人は少なからず同じ思いはあるのかなぁ。

どうした？
ってすぐ出ると
「　あ～？べつに。。。用じゃない。

・・・お母さんがなぁ、毎日、○○（私の名）今日来るの？今日来るの？」
って聞くからなぁ（笑）

　めずらしく母の日なのに来なかったから・・べつに元気ならいいんだ。」

お父さん、先週逢ったじゃん。
こんなに帰る娘はいないかもしれないのに。

でも・・・父も実は大変なのだ。
自分の体（透析しなきゃいけないし）もしんどいのに、母をよくみてくれてる。

ごめんね。ひとり娘だったのに。

私がいると　お母さんから少し　離れて休みたいんだよね。
わかっているのだけど・・・。

・・よく老老介護っていうけど・・うちはまさしくそのものだ。
肩寄せ合ってふたりきりで　暮らしている。



父は・・・このブログで初めて書くけれど、・・・母より１０歳も若い。
昔には　めずらしい超姉さん女房をもらったんだ。

小さい頃、なぜ　父が母より若いのかなぁ。なんて不思議に思って
結構　シビアに聞いたことがある。

～お父さんが　小学生の時もう２０歳のお姉さんと結婚するってことでしょう。
　おかしくなぁい？～

そしたら、父が二人の出会いを教えてくれた。



父が時計工場で働いているとき、若くてお金がなくて
お昼を少ししか
食べれなかったそうだ。

そのとき、
その工場の食堂で働いていた母が　
父の番にくるとご飯を大盛りにしてくれたそうな。（やばいじゃん・・笑）
あとから母に聞いたところによると　あまりにも痩せて可哀そうだったらしいけど（笑）

母はその時、結婚してたから・・
父はずっと片思いで。（年上好き？）

色々年月を経て・・・
母は前の旦那と離婚して

傷心の母と子供（私じゃないよ。兄二人）をまるっと面倒みてくれ
そののちに再婚したのでした。

おかげで　私が生まれた時は　母は随分　歳を重ねていたわけで。

父と母のこの結婚までの話は父は話した記憶がないらしいけど（笑）
聞いた時の私の感想は・・

お父さん、やるじゃん（笑）



だから・・・
今　母がどんどん毎日を忘れても
父はずっと優しい目で　見守ってくれてるのかとも思う。


週末、また実家に帰ります。

これからの父と母のラプソディが・・
これからも・・
ずっと・・

続いていきますように。

Ｍｏｔｈｅｒ’ｓ Ｄａｙ あれこれ

夏みたいに暑い一日今日は母の日でしたね。
みんなは自分の・・ご主人の・・お母さんに何かしてあげたかな？
自分が
母親として子供に何かしてもらった人もいるのでしょうね。

それぞれに　母の日を過ごしたと思います。
お子さんと　またはお母さんと離れてる暮らしてる人もいるだろうしね。

我が家の母の日は・・

朝　息子が起きぬけに　はい、これ。って持ってきた。
１週間前から
間違えて買ってたらしく　・・
間違えちゃってさぁ。ずっと持ってたんだよね。って
しぶい声で言う。

たいしたもんじゃないけど。。なんて大人な口もきくけど
買ったお菓子は
息子の好きな不二家のチョコの詰め合わせで（笑）

何も貰えるとも思ってなかったので　やっぱり嬉しくて。

去年までずっと主人と一緒に何かいつも買ってくれていたのが
今年から息子が一人で
買いに行ってくれたのかと　へんなところで喜んでしまったけど。

母親は・・子供が何もくれなくても元気ならいいのだ。
ましてや
子供から　ありがとうね。とか感謝の言葉なんて言われたら
嬉しくて　泣けるかもしれないね。

今日、そういえば・・エアロビクスの帰り道、主人の母にプレゼントを買いにでかけた。
春らしいカットソー（上着）を見つけたので
早速買って渡したら・・

始めお義母さんは・・
「いつもこんなことしなくていいのよ。
お花ひとつでも嬉しいのに。」と言ってたけど・・・
開けて見て気に入ったらしく喜んでいました。
そのとき、一言、「パパが選んだんですよ」って言ったら

お義母さんは余計喜んで　いい柄だわ～ってるんるん（死語？）していた。
やっぱり・・
私と同じで　子供からのプレゼントは何でも嬉しいんだね。

私が大病して入院してたことは前にも書いたけど・・
息子が４歳の時
母の日がおとずれた。
幼稚園で書いてくれた母の日のプレゼントは　画用紙に描いたおかあさんの顔だったけど
息子の書いた私の絵は
ニッコリ笑顔だったけど。　
裏には・・・
まま　いつも　ごはんをつくってくれてありがとう
また　げんきになって　ごはん　つくってね
だいすきな　ままへ
ってならいはじめた字で　書いてありました。
その絵を病室で見て
号泣したのを今でも忘れたことがありません。

元気でいること。

高校生の息子がくれたプレゼントで思いだしたよ。

来月は父の日がきますね。またそれぞれの父の日が訪れると思うけど。


スーパーのシールつきの花を　はいよってくれた主人、来月は貴方の番だからね。
息子は覚えてくれてるのかしら。
楽しみにね

お母さんのお弁当

長い？Ｇｗも終わり今日から学校また始まりましたね。
お仕事、私はもう２日目ですっかりもとの生活だけど・・今日からの人もいっぱいいるかな。
埼玉は朝から小雨が降っていたけれど。

今朝６時半ごろ・・　息子の友達ママからメール。
朝の早い時間に何事？って普通思うけど・・早くから起きてるから
すぐに返信できちゃう私も私だ。

メールの内容だって　べつに急用なんかじゃなくて（笑）

「やっと休み終わったよぉ。子供たちがいなくなったからまた　ランチしよね！」・・・それだけ（笑）

その友達の彼女も　朝早起き（たぶん５時ごろ起きている）だし、
私も早いのを知ってるから
メールしてくれるんだけど（決して常識知らずなのではありません笑）。

朝　お弁当を作るために・・まだ暗い５時半ごろ　起きる。

息子が高校生になった頃、幼稚園以来のお弁当生活が始まった。
学食や購買もあるから　毎日じゃなくて一日置きかなぁ。
友達のお母さんは　毎日せっせっとお弁当を作ってて感心してしまうけど。

子供も何人もいる家庭のお母さんは何個作るの？って・・・ほんと頭が下がります。

私なんて主人と息子の二人分だけ作るのに　最初　アセアセ忙しかった。

でもね、今はすごく面白くて手際もよくなったよ。
煮ものも沢山作ったら　冷凍しておいたり工夫もできるようになりました。
今は
隙間埋めの達人と自分で過大評価してる（笑）

・・・・

小さい頃　深川の母はずっと働いていたけれど・・
高校生になった私にお弁当は必ず作ってくれた。

でも　
同い年のお友達のお母さんからみると　ちょっと（かなり）年がいってからの
子供だったので
まわりよりかなり年配のお母さんで。
洒落たお弁当なんて持って行ったことがなかったなぁ。
　
お母さんのお弁当はいつも茶色のお弁当だった。
・・ふたを開けると　なんとなく全体が茶色のお弁当。

煮もの。お肉の生姜焼き。さつまあげ。みたいな。

ブロッコリーとか・・ミニトマトとか・・・
今じゃ当たり前の色とりどり弁当じゃなかった。

一度　学校から帰ってきて　お母さんに文句を言ったことがある

そしたら、それから１週間、
ごはんの上に　ピンク色のデンブが乗せられてて
甘くて余計食べたくなくなった。

そのあと・・また文句を言ったかどうか・・覚えてない。
今でこそ　お母さんに悪かったなぁ。と思う。謝りたいよ。

茶色でも確かに味は母の味で好きな味だったのに。

どうして　文句言ったのかなぁ。と
今　息子のお弁当を詰めながら思い出す時がある。

今日も全部食べて　キッチンに　御馳走さまぁ。ってお弁当箱を
置きにくる。
「おいしかったよぉ」ってお愛想も言ってくれる。


こんな風に・・・
あの時お母さんになぜ言えなかったのかなぁ
すごく　嬉しいのに。

明日　息子は学食にするそうです。

主人のお弁当はおにぎりだから（仕事で車でも食べれるようにリクエストで作ってる）簡単なんです。
おかずは沢山いらないしね。

お弁当は大変だけど作らなくなる時もすぐに来る。

きっと
楽になる分　寂しくなるんだろうね

母のお弁当

・・・茶色のあのお弁当が懐かしい　今日この頃でありました。