まんまる笑顔の真ん中で

~いろんなことがあっても いつも
笑顔で 前を向いて 生きて行きたい~

お母さんのお弁当

2009-05-07 20:39:57 | 生活
長い?Gwも終わり今日から学校また始まりましたね
お仕事、私はもう2日目ですっかりもとの生活だけど・・今日からの人もいっぱいいるかな。
埼玉は朝から小雨が降っていたけれど。

今朝6時半ごろ・・ 息子の友達ママからメール。
朝の早い時間に何事?って普通思うけど・・早くから起きてるから
すぐに返信できちゃう私も私だ

メールの内容だって べつに急用なんかじゃなくて(笑)

「やっと休み終わったよぉ。子供たちがいなくなったからまた ランチしよね!」・・・それだけ(笑)

その友達の彼女も 朝早起き(たぶん5時ごろ起きている)だし、
私も早いのを知ってるから
メールしてくれるんだけど(決して常識知らずなのではありません笑)。

朝 お弁当を作るために・・まだ暗い5時半ごろ 起きる。

息子が高校生になった頃、幼稚園以来のお弁当生活が始まった。
学食や購買もあるから 毎日じゃなくて一日置きかなぁ。
友達のお母さんは 毎日せっせっとお弁当を作ってて感心してしまうけど。

子供も何人もいる家庭のお母さんは何個作るの?って・・・ほんと頭が下がります

私なんて主人と息子の二人分だけ作るのに 最初 アセアセ忙しかった。

でもね、今はすごく面白くて手際もよくなったよ。
煮ものも沢山作ったら 冷凍しておいたり工夫もできるようになりました
今は
隙間埋めの達人と自分で過大評価してる(笑)

・・・・

小さい頃 深川の母はずっと働いていたけれど・・
高校生になった私にお弁当は必ず作ってくれた。

でも 
同い年のお友達のお母さんからみると ちょっと(かなり)年がいってからの
子供だったので
まわりよりかなり年配のお母さんで。
洒落たお弁当なんて持って行ったことがなかったなぁ。
 
お母さんのお弁当はいつも茶色のお弁当だった。
・・ふたを開けると なんとなく全体が茶色のお弁当

煮もの。お肉の生姜焼き。さつまあげ。みたいな

ブロッコリーとか・・ミニトマトとか・・・
今じゃ当たり前の色とりどり弁当じゃなかった。

一度 学校から帰ってきて お母さんに文句を言ったことがある

そしたら、それから1週間、
ごはんの上に ピンク色のデンブが乗せられてて
甘くて余計食べたくなくなった

そのあと・・また文句を言ったかどうか・・覚えてない。
今でこそ お母さんに悪かったなぁ。と思う。謝りたいよ。

茶色でも確かに味は母の味で好きな味だったのに

どうして 文句言ったのかなぁ。と
今 息子のお弁当を詰めながら思い出す時がある

今日も全部食べて キッチンに 御馳走さまぁ。ってお弁当箱を
置きにくる。
「おいしかったよぉ」ってお愛想も言ってくれる。


こんな風に・・・
あの時お母さんになぜ言えなかったのかなぁ
すごく 嬉しいのに。

明日 息子は学食にするそうです。

主人のお弁当はおにぎりだから(仕事で車でも食べれるようにリクエストで作ってる)簡単なんです。
おかずは沢山いらないしね

お弁当は大変だけど作らなくなる時もすぐに来る。

きっと
楽になる分 寂しくなるんだろうね

母のお弁当

・・・茶色のあのお弁当が懐かしい 今日この頃でありました