メルツのドネルケバブログ

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ケバブグランプリ4日目(スイーツめぐりとサバサンド)

2016-11-13 00:15:55 | ケバブグランプリ2016

ケバブグランプリも残すところ後2日となりました。1日目、2日目の時点で12店のケバブは食べているので、ケバブだけじゃなく会場で販売されているスイーツについて、目を向けてみることにしました。

 

▼ミセスイスタンブールの「どんどるまん」

 

ミセスイスタンブールが販売するトルコアイスです。濃厚な味に滑らかな口当たりは、かつて一世を風靡したトルコ風アイスを思い出させます。フレーバーはいくつかあり、自分が購入した時は記憶が正しければ、マンゴー、バニラ、イチゴ、チョコの4種類がありました。マンゴーを食べましたが、これは本当においしいです。滑らかな口当たりが、本物のマンゴーを彷彿とさせます。

 

 

実は2日目にも、一緒に回っていたケバブ屋さんとバニラを食べていたのですが、こちらもとても濃密なバニラの味が口中に広がって、とても美味しかったです。

 

▼スターケバブの「トルコアイス」

 

「もう、お前スターケバブの回し者だろ」ってくらいスターケバブが出てきてますが、実はスターケバブはアイスにもこだわっていて、他とは一線を画しているので紹介せざるを得ないのです。

 

※ケバブグランプリ中の写真を撮っていなかったので、実店舗での写真で代用しました。

 

トルコアイス専門の職人からアイスを仕入れているスターケバブの「トルコアイス」は、甘すぎず粘り気のあるまろやかな口当たりが特徴です。バニラは昔家庭科の授業で作ったアイスクリームに味が似ていて、先に紹介した「どんどるまん」と比べて素朴な印象です。チョコとバニラの2種類ですが、夜にはチョコが売り切れていました。

 

▼EFES STREET KITCHENの「ライスプリン」

 

今大会でも最多級にメニューが豊富なEFES STREET KITCHEN。チュロスもありますが、自分のおすすめは軒先に置かれているライスプリン。トルコ語では「ストゥラチ」という名前で呼ばれているトルコレストラン定番のスイーツで、自分の大好物です。

 

 

口にまとわりつく濃密なクリームに、時々感じるお米の存在。表面に乗せられたシナモンの香りとクリームの甘ったるい匂いが、鼻を駆け抜けて、幸せな気分に浸れます。実はトルコの伝統的なスイーツである「ライスプリン」、トルコレストランに行かずして食べられる貴重なチャンスですので、ぜひご賞味ください。

 

▼HAS-EL FOODSのトルコ菓子

 

HAS-EL FOODSでは、トルコのお菓子を多数販売しています。特にお店が推しているのは「バクラヴァ」というトルコのお饅頭的ポジションのお菓子で、パイ生地にシロップをビタビタに絡ませた甘党をハッピーにさせること間違いなし。

 

 

またブースにはトルコのチョコレートやロクム、チェクメ・ヘルバなどなど、通販でしか中々手に入らないトルコスイーツが、数百円から千数百円の価格帯で、多数取り揃えられています。自分もチェクメ・ヘルバを買って、家で食べることにしました。

 

 

実際に家で食べましたが、綿菓子のような食感で、きな粉棒に似ていると思いました。ぜひケバブグランプリのお土産に、お買い求めください。

 

P.S.

スイーツではないのですが、晩御飯にオスカーケバブでケバブグランプリ限定で出されているサバサンドを食べました。比較的小ぶりなパンで片手で食べられる手軽さ。そして紫キャベツのマリネとレモン汁がよく効いていて、イスタンブールのガラダ橋(サバサンドの聖地)で食べたサバサンドよりも好きです。スターケバブ、そして大阪のカラクシュでサバサンドを食べましたが、国内だとこれが一番好きです。

 

 

また、サバサンドを買おうと並んでいる時に気付いたのですが、ポップが3日目までと比べて進化していました。先のブログ記事でマーケティング戦略の重要性の話を出しましたが、まさにこうした取り組みが集客につながっていくのだと感じました。

 

▼上から3日目、4日目、ケバブ評論家お墨付き拡大写真

 




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