メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

誰も教えてくれないケバブの食べ方(3年間500食以上食べた結果)

2017-03-28 23:24:54 | ケバブの話題

さて、いよいよ待ちに待った「ケバブグランプリ2017  in Niigata」が開催されます!

東京以外での初めての開催。それがトルコともゆかりのある新潟で開催されることに喜びを感じます。また今回は初参加のケバブ屋さんが多く、実は私も食べたことが無いお店ばかりです。初めてのケバブを目いっぱい楽しめる、またとない機会に胸が高まります。最後まで事故の無い、良いケバブグランプリになることを心から祈っております。

さて、「ケバブグランプリ2017  in Niigata」開催ということで、初めてケバブを召し上がられる方、またケバブを食べづらく感じていらっしゃる方に向けて、【3年間で500食以上は食べた人間のケバブの食べ方】を紹介させていただきます。私が人生で初めてケバブを食べた時の感想は「食べづらい」。たぶん私と同じ思いをしている方は多いはずと、食べ進める過程の写真を交えて書かせていただきました。ぜひご一読頂き、ケバブを楽しく美味しくお召し上がり頂ければ幸いです。

★ケバブを食べる上で覚えておきたい3つのポイント★
1.ピタパンは端が一番強い

ケバブを最初に食べる時、何も知らないまま食べようとすると、食べやすい端を食べてしまいがち。実はこれは一番やってはいけないこと。ケバブで一番強度があるのは端の部分なので、そこを最初に食べてしまうと、中身が端から崩れてしまって手が付けられなくなります。

2.「やや端→反対側→真ん中→たまに端」の繰り返し

私が最初に口を付けるのは、真ん中と端の間。これについては、下の食べ進める過程の写真を見て頂けるとわかりやすいかと思います。

3.お箸を頼んでみる

お箸を頼んでみてください。ある程度、ピタパンの中身を減らすと食べやすくなります。1つのケバブをみんなでシェアしたりする時にもお箸は便利です。ケバブグランプリでは「ケバブを1つずつ買ってきて、お箸でみんなでシェア」という楽しみ方が、みんなで色んなケバブを食べ比べできてオススメです。

★食べ進める過程の写真と解説★

▼1.ケバブを受け取る時は、下から受け取りましょう。上からつまむようにすると落とします。ケバブの重さは約250gで、スマホの1.5台分ほどの重さです。


▼包み紙を広げながら、ケバブを持ち上げます。包み紙を広げたほうが、ソースや肉で服などを汚す可能性を低くなります。


▼ケバブは端の部分が一番強いので、できるだけ残すようにしましょう。


▼横から見ると、肉が飛び出ているので、まずそこをすするように食べて水平にならします。この過程は、ソースや肉を味わい、そのお店や店員さんの第一印象をつかむ大事なポイントです。


▼ある程度水平にならしたら、真ん中やや横を食べます。いきなり真ん中を食べると、押し出された具材が端に行って盛り上がり、口の両端について汚れてしまいます。


▼反対側を食べます。


▼真ん中やや横の部分や、端の際の辺りを食べます。端を食べてしまうことがあるかもしれませんが、少しであれば大丈夫です。いよいよ、真ん中が飛び出てきましたね。


▼ここで真ん中を食べます。


▼ピタパンの端を少しずつ食べつつ、やや横→反対側→真ん中の繰り返しです。


▼この辺りで端の片側を完全に食べます


▼少しピタパンを傾けて端と端を水平にすると、具が飛び出しにくくなりますし、食べやすくなります。


▼逆の方に向かって食べ進めていきます。


▼このあたりで丸ごとパクッといくか、刻んでいくかを悩み始めます。私は最後に大口で〆てしまいます。


▼食べ終わった後の包み紙。わずかに肉が落ちただけでした。実は最後に包み紙に残った肉を食べると(そういえばこのお店の肉自体はこんな味付けだったな)と、復習ができるので個人的にはありがたく思っています。


以上になります。分かりづらかったら申し訳ありませんが、自然と染みついた食べ方なので解説が難しいところもありました。ぜひケバブを美味しく楽しく召し上がっていただけたら幸いです。最後までご覧いただきありがとうございます!




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