上司をムッとさせた出来事

◆本日のモフ猫◆

～ムッとした顔（左耳が物語る）～

 

物流係の事務所はコンテナ仕様で狭い。

そこに牢名主の如く鎮座している上司のＦさんと２人きりでシステム業務の担当をこなすのは、

ハッキリ言って苦痛以外の何物でもない。圧がっ！圧がスゴイのよ。（-""-；）

 

システム業務は、当日の場内生産の銘柄ごとの出来高入力が仕事の一部なのだが

出来高表が場内から出て来ない事には仕事にならない。

出来高表は各銘柄生産終了後にリフトマンが事務所まで持って行くのだが

忙しい時や出来高表が出るタイミングを逃した時など、持って行けない事が多い。

そういう時はシステム担当者が場内まで取りに行くのだが、

Ｆさんは担当者が事務所を離れる事を嫌がる。

何故なら担当者が不在の時に出荷（荷物の積込）のドライバーが来たら、

自分が対応しなければならないからだ。（留守番も出来ないのかよ、と思う）

 

それでも繁忙期で出荷の積み込みが忙しくなるとシステム担当者も

リフトマンとして出荷倉庫の方へ行かねばならないので、

午後はＦさんも一人で、出来高の入力やドライバー対応をしなければならないのだ。

 

リフトマンは、場内での生産の供給担当と外での入荷担当と出荷担当の３組に分かれる。

場内ラインの担当者は倉庫に単品や包材を取りに行く以外は、ほぼ場内に待機して

オペや供給係の呼び出しに対応しなければならない。場内生産が優先だからだ。

先日、場内担当だった時に忙しくて出来高表を持って行く暇がなかったのだが

『マズいなー、これ持って行かないとＦさんプンプンだろうな～。』―と

超忙しい中ちょっと場内を抜けて、外まで持って行ったのよ、わざわざ！

 

出来高表を渡してすぐ戻ろうとしたら、Ｆさんが私を呼び止めて

「これ出荷の方へ持って行って。」と、人を使い走りにしようとした。

 

は？？？一瞬ひるんだがすぐ思い直した。

『そんな暇ねーよっ！出来高持って来るのが精一杯！！』

―とは言わないよ、心の中で思っただけで。 (；＾∀＾A

「えっ、私ラインに戻りたいんですけどっ！」って即座に断った。

Ｆさんは「なんで？」って訊いて来たけど、このボケ上司は場内の仕事を分かっていない。

私が「今、忙しいんです！」と言う前に私の剣幕に気付いたのか

「じゃあ、いいブツブツ・・・」と引き下がった。

 

―っしゃ！あのパワハラ上司の要求を突っぱねたぞ。

もうどう思われたっていいもん、今月一杯の我慢だもんね。(￣∀￣)┌

 

実は先日も期せずしてＦさんの事を拒否した出来事があったのだ。

その日は入庫担当で倉庫で仕事をしていた。

会社のケータイが鳴ったので見るとＦさんからで、またお使いかって

苦々しく思って出たんだけれど、すぐ切れちゃって、アレっと思ったら

また着信があって、出たらまた切れちゃって、おかしいなーと折り返しかけたら

Ｆさんのケータイ留守電になってて、仕方なく事務所まで行ったら

案の定使い走りで「もう別の人に頼んだ。」ってムッツリしていた。

 

どうやら私が押していたケータイの受信ボタンは実は”切る”方のボタンで

結果的に２回も受信拒否したことになったわけだ。

Ｆさん怒るわけだ～。(￣▽￣;)

会社のケータイ使いづらいのよ。私が使っていたケータイは受信ボタンは緑色で

切るボタンは赤色だったからわかりやすかったのに、

会社のケータイは色分けなかったんだもん。(´ε｀；)

 

あと３週間、３週間の辛抱よ。カウントダウン始めちゃうよ！