◆本日のエアメール◆
~台北、九份~
ポスクロ336通目を受け取りました。(3/7)
お相手は、台湾に住むビッキーさん。
2,115km旅して12日で届きました。消印は2/26だったので実質9日。
アドレスを引き当てた日が2/23でした。
右の切手は「清 玉鳳鳥瓶」、「国立故宮博物院所蔵の玉器切手」シリーズの1枚。
ハガキの「九份」は日本が台湾を統治していた時代の面影を残す小さな町。
時代に取り残されたような風情が、不思議に多くの人の心を引きつけ、
今台湾の中でも人気の高い観光地となっています。
特に訪れた人が思わず歓声を上げてしまうのが、阿妹茶樓(アーメイ・ツァーロウ)。
エキゾチックなその外観と日が暮れると灯される赤い提灯が、何とも言えない妖しさと美しさを
醸し出します。
またしても台湾からのハガキでしたが、ビッキーさんの字は、やっぱりキレイでした。
◆本日のエアメール◆
~ヴァルハラ神殿、大広間~
ポスクロ335通目を受け取りました。(3/6)
お相手は、ドイツに住む Birtheさん。
9,236km旅して16日で届きました。消印は2/24だったので実質10日。
アドレスを引き当てた日が2/18でした。
右の切手は「バイエルン初の山岳衣装協会125周年」記念の切手。
真ん中の切手は「中央ドイツの木骨造りの建物」、「木骨建築」シリーズの1枚。
ハガキの「ヴァルハラ神殿」はバイエルン州レーゲンスブルクの東のドナウ川岸の丘の上に建つ
「賞賛に値する著名なドイツ人」の殿堂である。
バイエルン王国のルートヴィヒ1世により1830年から1842年に建設されたヴァルハラ神殿は
ドイツの著名人について65枚の銘板と130体の胸像を収めており、2000年間のドイツの歴史を
網羅している。
◆本日のエアメール◆
~チェコの観光地マップ~
ポスクロ334通目を受け取りました。(3/6)
お相手は、チェコに住む Janaさん。
8,935km旅して16日で届きました。消印は2/20だったので実質14日。
アドレスを引き当てた日が2/18でした。
切手は「欧州連合理事会、チェコ議長国の記念切手」。
プラハのグラフィックアーティスト、フィリップ・ヘイドゥクのデザインです。
ハガキは見ての通り、チェコの見所を地図上に配置した物。
なかなか面白いツーリストカードだと思うわ。
イヤイヤそれ以上に面白かったのは、解読不能な Janaさんの筆記体だ。
ここまでクセのある字は、もはや暗号だ。
超難解な暗号文を頑張って読み解いてみたのに、単なる自己紹介と社交辞令の挨拶だけだった。
もう笑っちゃうしかない。
◆本日のエアメール◆
~Julia Astreico によるイラスト~
ポスクロ333通目を受け取りました。(3/4)
お相手は、台湾に住むアカさん。
2,117km旅して9日で届きました。消印は2/24だったので実質8日。
アドレスを引き当てた日が2/23でした。
この切手、真ん中に貼られています。
ハガキの周りに色々なシールが貼ってあり、宛名住所が赤枠の所にチョビっと。
ハガキのレイアウトフォーマットなんて完全無視なのね。
さらに言っちゃうと、台湾人にしては字が読みづらい。
いや~、決してディスってるわけじゃない。今までずーっとキレイな字が続いていたから
「台湾人=字がキレイ」って勝手な思い込みがあったのよね。
まー全員が全員キレイな訳ないよね。字には個性が出るしね。
アカさんは「台湾は『フォルモサ』とも呼ばれます。」と。
「フォルモサ(Formosa、福爾摩沙)」はポルトガル語で「美しい」の女性形で台湾の別称。
欧州諸国では現在でもこう呼ばれる場合があります。
う~ん、知らなかったわ。