思いのままに!

おけいはんのブログ

道徳は人の為ならず

2005-10-10 00:06:12 | Weblog


モラロジーのセミナーは3回目です。
きょうで、最終回です。


道徳というものは、かたくるしい、形式的なものではないのです。
 「相手を思いやり、相手に安心と喜びを与える行為」です。
 これこそ最高の喜びではありませんか。

道徳を心がけ、それが身についた人や家庭は自ら温かく慈悲、温和
 犠牲、正義、公平、尊重、平和の精神が充満してきて、生活全体が済んで
 くるんです。

道徳的な生き方は本当に、心の安心と平和が得られるのです。
 それは自然の法則、神の心にあった心づかいだからです。

 詩

  「この道一度しかとおらない道」

この道一度しか通らない道
だから役に立つことや他人のためになることは今すぐやろう。
先へ伸ばしたり忘れられたりしないうちに。

この道二度と通らない道だから。
一日は短い一生、

一生は二度と通らない道だから。
一日は短い一生、
一生は長い単位の一日、

一日を一生の如く真剣に生き、
一生を一日の如く気楽に生きたい。

セミナーを受けて

道徳はやっぱり、思いやりだね。
この思いやりは、私の歳でさえ、自己本位が出てしまいますね。
やはり、人間の本能かなあ?
小さい時からの環境によって、物の考え方が
そうさせるのかもわかりませんね。

育てる心、慈悲の心、感謝の心、恩返し、についてよくわかりました。
初心にかえって、これから、実践していきたいとおもいます。

講師の先生、遠路はるばる(千葉から、高知から)お越しくださって
ありがとうございました。   







笑顔でありがとう

2005-10-09 00:10:21 | Weblog


2回目のモラロジーのセミナーがありました。
きょうは、感謝の心で生きるのお話がありました。

みなさん、1日何回 「ありがとう」がいえますか?
わたしは、「ありがとう」の言葉は大好きです。
なぜって、相手から「ありがとう」のことばをもらったときは
とてもうれしいですね。だから、わたしは、常につかいます。

[ありがとう]の中味は、いろいろですが、

ここでは、
みんなのおかげでできょうの自分があるんだという感謝です。

元東宮侍従で教育評論家の浜尾実さんは、
感謝と報恩こころについて次のように述べています。
これは、自分の教え子に言っている言葉です。

「君が努力すればいくらでも伸びるその才能と、努力でできる家庭環境は
全部あたえられたものである。
君の知識や技術も、先生や本やいろいろの人によって導かれたのである。
両親からも、さまざまなしつけを受けたはずである。

こんなにも君は人の助けをかりていながら、
はじめから全部自分もっていたような顔をしてはいけない。

それは、両親のおかげ、祖先のおかげ、先生や先輩。
友だちや社会の人のおかげで今の自分があるのである。

だから、このようにして与えられた君の知識や経験、技術は、
それを人に誇るためのものでもなければ、
それを切り売りして儲ける道具にしてはいけない。

それは、人を助けて人を益するためにつかわなければならない。
そして君たちは、報いをなくして与えられてきたのだから、
報いを求める心をなくして惜しみなく人に与え続けなければならない。」

最後に感謝の心を育てれば、終生の財産である。




 

「育てる心」にかえていこう

2005-10-08 05:00:32 | Weblog


9/7日、夜、名張アスピア会場で
モラロジーのセミナーが始まりました。
会場には大勢の人たちが聴講しました。

きょうの印象は
自他を生かすためにはどうしたらよいかということ学習しました。
私たちの心がどのようにはたらいているかを
まず、理解することから考えていきましょう。ということです。

わたしたちは2つの心があります。
それは、「育てる心」と「とらわれの心(壊す心)」があります。

まず、「とらわれの心」はだれでもあることです。
自分中心で、他の人や物事の全体への配慮が欠けた状態のことをいいます。
すなわち、相手のことを考えない心です。

このような心はさまざまな形であらわれます。
相手を攻めたりする。自分がただしいと思うことを押しつける。
わがままを通す。などなど、いずれも自分本位な心を出す心をいいます。

反対に自他をいかすためには、

「育てる心」になりましょうということです。

「育てる心」とは、常に相手のことを考えられる心です。
そうすれば、常に自分を生かし、
他の人もいかしていこうという心が大切になってきます。

そうしたら、自他を生かす心が何事にも建設的、発展的に
取り組む力強い人間性が育っていきます。

育てる心があれば、人間関係や物事によりよく取り組むことができるのです。

その結果、だんだんと物事が円滑に進むよになり、
その積み重ねが家族や周囲の人々に喜びをまし生活の充実感を深め、
人生を改善することになるのです。

私の感想

前にも、人生やりなおしともうしあげましたが、
まず一歩、育てる心の意識をもつことから行動します。


ドライブも また 楽しいね。(群馬の旅、最終回)

2005-10-06 18:40:31 | Weblog


群馬県水上町まで片道約500km 約8時間 長距離である。
Tさんの運転で走った。
すがすがしい秋空に車が走る。
途中ドライブインで休憩をとり、また、車は走る。
中央高速道路を通って長野県にはいる。
車窓から見える山々は変化にとんで眺めはよかった。





それから昼食をとった。ここのドライブインが心にのこった。
こっくぼーいというレストランである。
わたしは、ハンバーガー定食をとった、おいしかったです。



それから、「おんこ」の木があった。
まるで木はクリスマスのような形をしている。
左の木には赤い実は見えませんが、
右のような赤い実がいっぱいなっていた。
葉はマキのかたちをしていた。
ちょっとめずらしい木である。




次に帰りのことについてお話します。

りんご園によって、おみやげにおいしいりんごを買った。(群馬のりんご)


           

            

群馬県はこんにゃくの産地として知られている。
ドライブインであつあつのこんにゃくをいただいた。

             


群馬の旅を終えて
まずはTさん、その他の皆様お世話になりました。
千九郎博士のことについて、たくさん勉強させていただきました。
実際見学させていただいたおかげで、今後学習する上にとてもよい参考になりました。

晩年を過ごされた廣池千九郎博士宅を訪ねて (旅3)

2005-10-06 00:03:02 | Weblog
群馬県水上町大穴で昭和13年72歳で逝去された。
今なお、その家が保存、管理されている。

わたしたちは、博士が晩年に執筆活動されたお部屋を見学した。
辞世の句も掲げてあった。それから、ミレーの晩秋の絵も掲げてあった。
わたしは、まだ、モラロジーの精神はうわっつらだけでわかりません。
ですが、ここを訪ねてはじめて博士は偉大なお方だと思いました。

先日のブログでも申しあげましたように、自然の法則にしたがい、
先祖を大事に、親を大事に、家族を大事に、と申すしあげましたが、
これらは、やさしさ、相手を思う気持ち、感謝の気持ちがなかったら
できません。このことはモラロジーの根本の精神です。
これを日々生活の中でつらぬいていけば、
自分はどんどん徳を積むことになり精進できるのである。
やはりこの精神は生涯を通してもっとも大切なことだと思いました。

この精神を死ぬまで研究されたのが千九郎博士であり
多くの方たちに広められたのである。


逝去された博士の自宅前で

            

慈悲寛大自己反省 (じひかんだいじこはんせい)
毎日、反省してみよう。

                      

徳は身を潤す(徳は身を潤す)


             


感謝の気持ちの絵(ミレーの晩秋)
博士はこの絵がすきだった。
              

谷川温泉の朝   (旅 2)

2005-10-05 04:45:32 | Weblog
早朝の谷川岳        
           

朝日がさしこむころの谷川岳

           



ここは、谷川岳がみおろせるところです。
その山麓のふもとにきています。
まわりは、高い山ばかりです。
この、谷川岳も写す時間ごとに変化します。

友だちと6時過ぎから朝の散歩をした。まだ、薄暗いです。
もう、ひんやりとして寒いくらいである。
朝の空気はとってもいい気持ちでした。
川もありました、

           


歩いていると、いろんな植物にも目がとまりました。

道そばにりんご畑がありました。

            

シュウメイギクも咲いていました。
            
            

            




ちーっとかわった おんせんだよ 旅(1)

2005-10-04 00:17:37 | Weblog
9月1日~2日群馬県水上町にある谷川温泉へ行った。

ここは、谷川岳のふもとにあります。

わたしはモラロージの皆さんと7人で行った。

ここは、モラロジー創健者、廣池千九郎博士の考えた温泉である。

まずは、温泉の中の写真を見てくだされ。




1メール四方の浴槽がいくつもあるのですよ。
いわゆる一人風呂で、檜風呂です。
いくつもあるが、ぬる湯 あつい湯とわかれています。
ぬる湯は36℃ぐらい、あつい湯は42℃ぐらいです。

入り方はぬる湯に40分ぐらい。あつい湯に10分ぐらい
はいるとよいそうです。 

ここの湯は循環していません。新しい温泉の湯は上からどんどん
入り、下にながされて行きます。だからきれいですよ。

まずは、博士の温泉の入り方を読んでくだされ。



でも、見えないからここに書きます読んでくだされ。

・お湯につかる前はシャワーより、お風呂のお湯の方が血圧急上昇や脳貧血を防ぐことができる。

・お湯につかると血行がよくなり、体の隅々まで血液がめぐることで、内蔵への血液が入り消化吸収能力が低下するため食後すぐの入浴はよくない。

・ぬらしたタオルを頭にのせて入るのはのぼせ防止のためによい。

・お湯に浸かっている部分で湿られた血液が全身をめぐるので肩までつからなくてよい。

・長時間つかるよりもお湯から出たり入ったりしたほうが血液循環が促進されてよい。汗を出すことで、体中の疲労や毒素を抜くことができる。

・風呂上りには水分を取ったほうがよい。アルコールは利尿作用により、水分の喪失をおこすので、飲んだ後には水分を補給すること。

・入浴後は適度に休憩の時間をとって体を休め、体にしみ込んだ温泉の成分とんでしまう前に寝たほうがよい。



 私は、夕食前と寝る前と朝の3回はいりました。
できるだけ、ぬる湯に長くつかりました。
さすが、温泉ですね。後はあったかくほこほこしてきました。
やっぱり50分ぐらい入らないと、体のしんまであたたまらないことが
わかりました。

最後にまた博士のことをお話します。
博士は晩年この温泉を利用しながら論文の出筆活動をなさいました。
それから、博士は末しょう神経の不治の病におかされていたので、いつも
温泉がよいということで利用さていたということである。
また、この土地を手にいれたのも博士である。お風呂も考案されたという。


きょうは、温泉の入り方になってしまいました。

アロハ Nさんのハワイの旅より

2005-10-03 12:56:41 | Weblog



アロハ(こんにちは)Nさんといえば、私のゴルフ仲間の一人である。
たまに、姉たちと一緒にゴルフを楽しむ時もあります。
Nさんは、なかなかのスポーツマンでいらっしゃいます。
ゴルフよし、テニスよし、山登りよしといったスポーツが大好きである。

そのNさんは、ハワイの旅から帰ったばかりである。
私はブログにいれるからといって頼んでいたので、
早速写真を添付して送ってくれた。 マハロ(

それで、きょうは、ご披露させていただきます。


           

Nさんは、ワイキキに宿泊して、旅を楽しんだ。
ワイキキはオアフ島にあります。
ちょっと、オアフ島について、お話します。

オハフ島は8つの島からなるハワイ諸島の中で3番目に大きな島である。
ハワイの玄関口となるホノルル国際空港があります。


Nさんは、どんな旅をされたか少しお話します。
  ①ワイキキの浜辺を散歩したりする。
  ②ポリネシア文化センターツアーに参加
  ③野生のイルカを見るツアーに参加
  ④テニスを楽しむ(カピオラパークで)
  ⑤オアフ島一周バスツアーに参加
  ⑥サンセットクルージング&マジックショウツアーに参加
  ⑦ショッピングを楽しむ
  ⑧レストランでデイナー会、ご馳走を楽しむ
  など、など、約1週間を楽しんだのである。

次にNさんがデジカメで撮影したのをご紹介します。

その1 カメハメハ大王

          


           


その2       ワイキキの浜辺から見たダイヤモンドヘッド




             
           


その3    ポリネシア文化センターで
       現地人がカヌーの上でパホーマンス(踊る)

           

           
           


            


その4     イルカを見にボートで周辺を走った。
        お客さんが海にはいっているので、
        案内人がジュースを飲んでくつろいでいるところ

             





 マハロ(ありがとう)  

今年は柿のなりどしかなあ?

2005-10-01 04:30:56 | Weblog



きのうは、秋日和だったね。
朝夕は寒くなってきたが、日中すこし暑く感じても
やっぱりどこか秋である。

私は母の介護に実家へ行った。
母の昼食をすませてから、近くを散歩した。

畑に植えてある柿は色づいてすずなりになっていた。
今年は柿のなりどしかなあと思った。
もう、柿も食べごろです、すこし、母の家の柿をすこしもらった。
若い時、柿は好物だったのに。今は歯がよくないからね。


            


実家の前の彼岸花はこの間きたよりも彼岸花一色になっていた。
とても、とてもきれいだった。
彼岸花って、すごい繁殖力だなあ。
木はまばらにあり、その林の中に雑草と一緒に彼岸花がいっぱいさいていた。
こんな光景ははじめてである。
このごろは、ここは彼岸花がきれいだと知られているのか
よく カメラマンはうつしにきている。きょうもであった。


          




クリスマスまで

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クリスマスマデ