モラロジーのセミナーは3回目です。
きょうで、最終回です。
道徳というものは、かたくるしい、形式的なものではないのです。
「相手を思いやり、相手に安心と喜びを与える行為」です。
これこそ最高の喜びではありませんか。
道徳を心がけ、それが身についた人や家庭は自ら温かく慈悲、温和
犠牲、正義、公平、尊重、平和の精神が充満してきて、生活全体が済んで
くるんです。
道徳的な生き方は本当に、心の安心と平和が得られるのです。
それは自然の法則、神の心にあった心づかいだからです。
詩
「この道一度しかとおらない道」
この道一度しか通らない道
だから役に立つことや他人のためになることは今すぐやろう。
先へ伸ばしたり忘れられたりしないうちに。
この道二度と通らない道だから。
一日は短い一生、
一生は二度と通らない道だから。
一日は短い一生、
一生は長い単位の一日、
一日を一生の如く真剣に生き、
一生を一日の如く気楽に生きたい。
セミナーを受けて
道徳はやっぱり、思いやりだね。
この思いやりは、私の歳でさえ、自己本位が出てしまいますね。
やはり、人間の本能かなあ?
小さい時からの環境によって、物の考え方が
そうさせるのかもわかりませんね。
育てる心、慈悲の心、感謝の心、恩返し、についてよくわかりました。
初心にかえって、これから、実践していきたいとおもいます。
講師の先生、遠路はるばる(千葉から、高知から)お越しくださって
ありがとうございました。