携帯のラジオから(朝日放送ABC)9:00
全力投球 妹尾 和夫(せのうかずお)です。
(ラジオのタイトル)
明日は休日だからでしょうか。
高校生の卒業式かなあ。
卒業式のお話をされました。
いきなり妹尾さんはあおげば尊しをうたわれた。
歌はここをクリックしてください。
あおげば とうとし、わが師の恩。
教(おしえ)の庭にも、はや 幾年(いくとせ)。
思えば いと疾(と)し、この年月(としつき)。
今こそ 別れめ、いざさらば。
胸にジーンときたなあ。
卒業式にふさわしい歌だったなあ。
いまでこそ歌われなくなったけど
おけいはんのときは 小 中 高と
歌ったから懐かしく思われます。
妹尾さんもおけいはんと同じ世代だから
歌われたのでしょう。
それからはなむけのお話もされていましたね。
おけいはんも同じことを考えていたからです。
それは卒業されても相手の立場になって
物事を考えてくださいといっていました。
あしたから3月に入りますが別れの月ですね。
巣立っていくみなさん
世の中は甘くはないよ。
頑張ってくださいね。
何年前かしらね。歳をとったものだね。半世紀前?
と共にね。
我らの時代はこの歌で胸がじーんときたものですよ。一時期武田鉄也の「送る言葉」も歌われたけれど・・・今はまた違うだろうね。
そこから、聞いた話です。
妹尾さんて、よくわかる話し方をしてくれます。
いつも朝は妹尾さんの話をよく聞きます。
きょうはなつかしいことを書きました。
ほんとに時代がかわります。
ふとさみしくなる時があります。
おけいはんもこのままいってしまうのかと
孤独に陥る時があります。