護王神社の 狛イノシシ
元旦はおだやかな天候にめぐまれましたね。
わたしもゆっくり何をすることなく1日が過ぎました。
ふと新聞を読んでいると、ちょっといい話が書いてありました。
N新聞のTさん(歴史家)の記事です。
「いのしし年ものがたり」です。
日頃はイノシシについて-イメージがあったのです。
なぜかというと、ゴルフにいってもフエアウエが
あらされているのを見かけたり、
ふくちゃんがせっかく作った作物がまた「やられたわ。」
また、「やられたわ」となげきをよく聞いていたからです。
でも、人間は動物たちと共生するように自然はできているから
仕方がないなあと思っていました。
いい話?
エー、イノシシが祭られている神社があるのですよ。
京都の護王神社です。
そこには狛イノシシが両がわに祭られてるそうです。
そして、いのしし祭りもあることがかいてありました。
今年の初亥は1月5日とか、書いてあります。
ホームページはここをクリックしてください。
ここの地域の人々は昔はイノシシを崇拝していたのですね。
難しい伝説が書いてありましたが、わたしなりに解釈すると
・イノシシに助けられて、神の使いとして思っていた。
・イノシシのおかげで足の病がなおった。
・イノシシが火事をふせいでくれた。
など、イノシシのおかげの伝説があるのですね。
今もイノシシの神社として人々に慕われお参りも多いそうです。
わたしもこの物語を読んでイノシシにたいする考え方がちょっと
変わったような気がする。
特に足腰の病を持つ、シニアの方が多いから、ここの神社に
お参りになられる方が多いでしょう。
わたしもいつかはいきたいなあと思いました。
ちなみにわたしは己年うまれです。