ぼくは40歳を過ぎてから、相対音感を身につけました。ぼくが考えたトレーニング方法を紹介します。
「中高年からでも大丈夫」--ニコニコ音楽生活--
ブルースの短メロフレーズ 5
ファソファメドが歌えるようになったら、その中からファソを取り出してみましょう。
覚えやすくするために、もう1つソを付け加えて、ファソソにします。
それと、ソに慣れたところで、ソファメドも覚えましょう。
基準となるドを意識するために
が基本となります。
まず、ファソソです。
これを、何回も繰り返して畳み掛けるような感じで歌ってみて下さい。
(文字が潰れてリに見えてもソです。音符の位置でご確認ください)
どこかで聴いたことがあるでしょうか?
盛り上げるところで良く使われています。
また、リズムを変えるとチャック・ベリーの有名なフレーズにもなりますし、ロック・ギターでは定番のフレーズの出だし部分でもありますね。
次に、ファソソに続けてソファメドを歌います。
(2小節目を変更して下さい)
リピートするのでドが出てきますね。
同じソの音から始まるので簡単だと思います。
ソはとても大事な音なので、しっかりと覚えましょう。
ファソソ抜きでも歌えるようにして下さいね。
今までに出てきた短メロフレーズをつなげてみて下さい。
ファメドの例です。
覚えた短メロフレーズを自分の物とするために、自由に組み合わせて歌ってみましょう。
ファサファメドならこんな感じで。
いずれも、2小節目を入れ替えて下さい。
サファメド、ファソファメドも是非試してみて下さいね。
ブルース紹介
CD ホントにカックイ~ですよ。
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