速弾きに対する疑問

以前から速弾きに対する疑問が2つありまして、

1.ゆっくりと正確に弾けることが、速弾きに繋がるのか?

これは、「ゆっくりと正確に弾ける→徐々にスピードアップ が最適な方法なのか?」
「速弾きするなら、指やピックを速く動かす練習が(例え、正確に弾けなくても)必要なのではないか?」
ということなんですが、

今までの経験では、速弾きトレーニングを始めたときに、

・練習開始
・ちょっといい感じかなと思う(但し、「ゆっくりと正確」に弾けているわけではない)
・つい、右手も左手も速く動かしてしまう
・練習フレーズはグジャグジャになってしまう
・思ったように弾けないので、いつのまにか速弾きトレーニングを止めてしまう
・時間が経つと、「ちょっといい感じ」よりも前の技術に戻っている

で、結局速弾きできないまま現在に至ると...。とほほ。


今回は、「ゆっくりと正確に弾けること」の先に速弾きがあると考えて練習してみます。



2.速弾きができると、速いフレーズが聴き取り易くなるのか?

これは、「まあそうだろうな」と思います。
外国語でも、自分が話せる単語は聞き取り易いですもんね。

但し、思い込みで間違って聴き取る可能性も結構出てきそうですが。


速いフレーズを耳コピーするときは、

TASCAM CDギタートレーナー TASCAM CD-GT2 CD-GT2

タスカム

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これの前の機種を使ってます。

スピードが遅い順に「50、32、16、12、8、4、0(元の速さ)」となっているんですが、
一番遅い「50」でもまだ速すぎて聴き取れないことが多々あるんです。

これがどう変わっていくか。


いずれにしても、速弾きができるようになれば、これらを自分で検証できるわけですね。
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