ここ数日気になっていて(今日こそは)と待ち望んでいた‘モンシロチョウ初見’ができました。今日は朝から気温がぐんぐんとあがってきたので、高速インター近くの田んぼに行ったところ“初見”することができました。10分ほど立ち止まって見ていましたが、1頭しか見れませんでした。昨年は2月13日だったので一日遅れでしたがほぼ同じ時期に初見ができてよかったです。ただ明後日から寒さがぶり返すようでせっかく羽化したチョウも可哀そうだなと思います。
ところで先日も述べたように気象庁が「生物季節観測」を大幅縮小、その中に“モンシロチョウ初見”も含まれていました。都市化が進み生物を見つけにくくなったことが理由なようですが、まだ田舎にはその環境は整っていて全国一律に止めなくてもいいのではと思っています。人吉の測候所が無人化になってずいぶんと経ちます、機械によってできるところは任せた方がいいです、ところがモンシロチョウが飛んだのウグイスが鳴いたのということは人の手(目耳)で判断することです。まさしくアナログです。何でもかんでもデジタル化しすぎて・・それでいいの!と思うのです。教育的にも子どもたちには五感を研ぎ澄ませて季節を感じることを為させたいものです。
まあ、今日にモンシロチョウの初見が記録できてよかったです。夕方過ぎから雨が降りはじめました。春の雨を感じさせるのですが火曜日くらいから急変していくのが不思議です。
今日の天気(→
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