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 言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

伝統芸能の継承について

2011年11月14日 | 日記
 昨日の中学校文化祭で気づかされたことです。(歌は世につれ・・・)の如く、流行というものは、むかーしからあったものです。AKBといえど未来永劫に続くものではありません。十年一昔です。いまはもっと早く動いているのでしょう。だから、いつかは消えいくものです。
 でも、伝統芸能といわれるものは、綿々と引き継がれたものが今だに残されています。山江にもいくつかの伝統芸能が残されています。よくぞ!これまで引き継いでこられたものだと感心します。
 
     

 しかし、昨日、中学生が演じた(熊の原扇踊り)(東浦臼太鼓踊り)(鎌倉二天流棒踊り)をみて、今後どうしたらいいかを考えさせられました。棒踊りや太鼓踊りは球磨郡内にはけっこうみられます。扇踊りのような踊りは、はじめて見ました。
 たぶん、むかしはほとんどのに何らかの芸能活動があったはずです。隣の(他の地区には)バルンまいということから一子相伝とか長男にだけとかいうイワレがあったことだと思います。
 
 ところで(やまえ)のことです。もう、中学校にお願いばっかりはできない状態です。(村で考えてどう継承していくか)のプランを!と思わされた昨日でした。たいへん難しいことです。一子相伝、わがでといっておられません。村全体で考えて、村でまだ残せるもには残していく方策を考えようと思っています。そんな思いをさせられたいい機会でした。

 休みがないのでちょっと疲れ気味です。

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