かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

V6亜州巡廻台北演唱會(11月22日台北小巨蛋)

2009年11月22日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

今回、台湾で開催する日本人のコンサートがどれ位盛り上がるのかを見たくてV6のアジアツアーのチケットを取って見ました。先月、台湾アイドルの飛輪海のコンサートを見に台北小巨蛋へ来ているので色々と比較も出来るのかなと思います。V6自体のコンサートを見たのは実は9年ぶりです。(その時の模様はほとんど覚えていない…)台北アリーナ自体の紹介は以前の飛輪海の時の記事を参照して頂くとして、コンサートグッズの販売が屋外で行われておりかなりの行列が出来ていました。

グッズの内容はこんな感じです。日本での販売価格は知りませんが、買い求めやすい価格設定だと思います。

先月来た飛輪海のコンサートの入場時はアリーナ席入場者のみ荷物検査有りでしたが、今日は全く荷物検査は無く会場での写真撮影禁止のアナウンスも控えめに見えました。しかし、香港・上海では開演中の写真撮影は当たり前に行われているものの台湾では全く見受けられず、マナー意識はやはり高いようです。

さて座席へと向かいますが、今回は大ファンと言う訳でもないので、ゆったり見たいと思い3階席の最後方列をあえて買っていたのですが、座席まで行くと席が無い…(黒いシートで目隠しされていました)。前日の予約したホテルの部屋が無い事件に続いてまたかよ!と思いましたが係員に聞くと席の振り替えをするそうです。で与えられた席は3階最前列!またもや得してしまいました。ちなみに写真の黒い部分が全て潰されて目隠しされている座席部分です。要するに満席では無いと言う事です。飛輪海コンサートでは空席がそのままで目立ち過ぎていましたが、ジャニーズコンサートではさすがに見た目を気にするようですね…。

コンサートは、3D映像のオープニングに始まり(入場時に眼鏡が配られていた)、花火や美しく変化する噴水や映像とシンクロさせたダンスなどかなり見入ってしまいました。お金が物凄く掛かっているであろう演出の数々でした。曲も代表曲中心で知っている曲が多くあったのが嬉しかったです。驚くべき事は、V6メンバーのMCは日本語だったのですがファンの大多数の人が日本語を理解しているようで反応がダイレクトに返っていた事と、日本語で綺麗に合唱している事でした。

日本人のコンサートにこんなに多くの人が来て、盛り上がっている風景を見るとちょっと嬉しくなってしまいました。今後V6を含めたくさんの日本人アーティスト達が台湾でコンサートを開催できたら素晴らしい事だと思います。(もちろんその逆も然りです。)


台北のCD店巡りは疲れるぜぃ…

2009年11月22日 17時00分00秒 | 台湾旅行記

台北市内に戻って来た私達は、台北駅周辺でCD店巡りを開始します。と、その前に前回も利用した「佐野拉麺」で昼食を取りました。前回通り美味しくも無く、不味くも無く~。要するに微妙なのです。じゃあ何で来るのかって?それはとにかく安いのです!(1杯約300円程度)

台北のCD店巡りですが、とにかく疲れます!(最新のCDを買う場合を除いて)何しろ何処の店も品揃えが悪い!価格差も多少あるのですがそこまで考慮していると何回も店を往復する羽目になりますので、私が言えるコツは、「見つけたらとにかく買え!」です。

私が発見したCD店を紹介しますと、台北駅周辺では新光三越の裏通り沿いに3店舗(ここはガイドブックにも良く載っています)。台北駅地下にも2店舗。

そして、台北駅から徒歩で西門町方面へ向かう途中(カメラ店街の手前当たり?)に1店舗。この店は香港系に強い印象があります。(通算2回程、探していた香港アーティストのDVD・BDをゲット出来ました。)

見つけたら買え!と前述しましたが、誠品書店のCD売り場や桃園空港のCDショップは有り得ない程高いので(定価販売?)気を付けましょう。


黄金博物園区

2009年11月22日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行二日目の11月22日(日)です。昨日は台湾に到着するだけだったはずがエライ目に遭いました。台北駅から台鉄の普通電車に乗り約50分。瑞芳駅で下車しバスに乗り換え、九分を通り越し(以前の台湾旅行ではここしか行かなかった)金瓜石にある黄金博物園区に到着です。しかし、天気が最悪で土砂降りです…。

ここ黄金博物園区は、日本統治時代から続く金鉱の跡地なのですが入園してすぐの所にある、四連棟に入って見ました。ここはドラマ「ホントの恋の*見つけかた」のロケ地にもなった場所らしいです。

初めに日本語・英語訳付の紹介の映像を見せられ復元された日本家屋内を見て回ります。

台湾で見る日本家屋の風景は不思議な感覚になりました。

激しく降る雨に全身を濡らしながら、足早に園内を回りますがどうしても行きたかった場所がここ、五番坑道です。50元の追加料金を払い、中でヘルメットを貰い進みます。

足元は整備されているものの、天井を見上げると岩肌が丸見えでヘルメットを渡された状況を考えてもデンジャラスな感じが逆に楽しいです。急な坂もあるので歩き易い靴でないとさらにデンジャラスです。

途中このような蝋人形が当時の様子を再現しています。洞窟好きな私も大満足の五番坑道でした。

五番坑道の隣にある黄金博物館に入ります。ちなみに五番坑道を先に入ると離れた場所に出てきてしまうので、先にこちらに入る事をお勧めします。

館内の目玉はコレ!ギネス記録を更新したらしい220kgの金塊です。直接手で触れる事が出来ます。佐渡の金山もビックリの大きさです。

 

以前九分しか寄らず帰ってしまった事を後悔する程、充実した内容の博物園でした。バスで九分の隣ですのでセットで回る事をお勧めします。ただ、屋外施設なので雨の日は最悪ですけどね…。(自分は全身ずぶ濡れになりました…)