
九族文化村に到着した私達ですが、どう見ても駐車場のゲートの前にしか見えません…。目立たない端っこに徒歩用の入口がありここから入園しました。駐車場のゲートと徒歩客の入口が一緒なので戸惑ってしまいました。
入園してまず目の前に広がるのはヨーロピアンガーデン!九族文化村という名前からして関連性が良くわからないですが、とにかく綺麗な庭園です。
ここは日本のコミックが原作の台湾ドラマ「ろまんす五段活用~公主小妹~」のロケ地で、大富豪・紫堂家の家として使われた綺麗な宮廷に入ってみると…、
あれ?ただの食堂でした…。なんかガッカリです。
先に進むと、ここからが本当に九族文化村の始まりかっ!?という感じのゲートがあります。
でも先に進むとこれまた遊園地エリアだったりします…。で何故かいきなり目に入った「マヤ探検」という宙吊り式のジェットコースターに乗る事になってしまいました。
久々のジェットコースターだったので大絶叫してしまいました…。かなりのスリルがあるアトラクションです。絶叫しながら台湾ジェットコースター初体験な事に気が付いたりするのでした…。
続いてロープウェーに乗り、山の斜面にある九族文化村の一番上のエリアへと向かいます。
山の上から降りながら回る作戦なのですが、眼下に広がる広大な森と草原…(MAPを見ると全部駐車場らしいです)。なんか無駄に広いテーマパークですね。
情報によるとここから山の向こう側にある美しい湖で有名な日月潭へ行けるようになったらしいのですが…まだ完成してませんでしたー!ずさんな情報収集が招いた結果でございますー!残念ですが日月潭はまたいつの日か改めて行くことにしましょう…。
はー、ここで一服。てな訳で苺ミルクカキ氷を食べました!ハオチー!(台湾的にはハオツー!)何気に台湾初カキ氷です。本物の苺を使ったジャムなのが美味しい理由ですね。
ここから本来の台湾原住民族の住居を再現したエリアに入ります。
中にはリアルな蝋人形があって一瞬ギョっとします。お祈りで病人を治している所らしいです。救急車呼べよっ!(時代が違うだろっ!)
ショーが始まる時間まで中途半端でしたのでここで昼食です。
和風牛丼飯なるものを頼んでみました。飲み物は台湾&中国旅行ではおなじみのコーラです。(他の単語を知らないだけですが…)味は確実に和風牛丼ではないですが美味しかったです!
原住民族のショーが始まりました。特徴的な衣装や踊りも興味的でしたが、プールに落っこちたり、踊りで転倒したり(ワザとだと思います)笑いも織り交ぜたとても楽しいショーでした。
別の劇場でもショーをやっていました。こちらは儀式を再現したもののようでした。
様々な民族の展示を見ながら少しづつ山を降りていくのですが、焼き芋を無料で貰える場所がありました。色はかなり日本より濃いです。味はたまたまかもしれませんがちょっと甘みが足りない感じでしたね。
山を降りて来てまた遊園地エリアに戻ってきました。室内型のエリアもありました。
そこで見掛けたアトラクションが「太空山」英語表記がスペースマウンテン!!いやそれはまずいだろって気がしますが、喜んで乗りこんだのは私です…。スケールはもちろんかないませんし、中は冷房が無く生ぬるい風をガンガン顔に受けましたが真っ暗闇でスリルがありました。
降車した場所と同じ所で15時30分の台中駅行きのバスに乗り(帰りのバスは狭かった!)、新幹線のチケットを買い(不測の事態に備えて買っていなかった)台北へと戻りました。
この焼き芋の色!
年末に北京の頤和園見学後、バスまでの間で売っていたお芋とおんなじです
そうです、甘そうに見えて若干甘みが足りなくて・・・
だけど小腹の減った私には、ちょうどいいおやつになりました。
ほくほくして、また食べたいな~って思っていたのですが、そうですか、台湾にもあるんですね。
中華系の品種なんですね。
あ、すみません、芋にだけ食いついちゃいました。。。