かずぴょんだらだら人生放浪記

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DUO陳奕迅(イーソン・チャン)2011演唱會 台北アリーナ 1/14

2011年01月14日 22時00分00秒 | 台湾旅行記

今回の旅行のきっかけとなった香港の歌手、陳奕迅(イーソン・チャン)の台北アリーナコンサートにやって来ました。

そもそものきっかけは、2009年11月に日本で開催されたPAX MUSICA 2009というアジアンポップのイベントでたまたま彼を見てファンになりました。歌った曲の中に「富士山下」という日本の富士山をタイトルにした曲があったのも興味を惹いた要因でした。その後2010年の3月に香港コロシアムで彼の超絶な人気ぶりを示すかのような18日間連続公演というコンサートがあったのですが、上手くスケジュールを合わせる事が出来ず(チケットも入手出来なかった)今回の台湾でのコンサートとなりました。

相変わらず台湾のコンサートグッズ売り場は小規模です。

売っていたグッズはこんな感じ。ユニークなデザインですね。Tシャツが日本円換算で¥3000だと台湾では結構高め?

会場に入りました。台湾のチケットを何回か購入してはいるのですが、このチケットの入手に関しては本当に苦労しました…。(過去の記事参照)でもステージにも近くかなり良い席ですね。

あっと言う間に1席も残らず完売した超満員の台北アリーナは初めて見ました。お客さんは良く見回してみるとカップル率が凄く高い!男女共に好かれる歌手と言う事ですかね。コンサートは約20分遅れて19時50分頃に開演しました。中盤位までMCはほとんど無し。客席は着席で鑑賞していたもののさすがに終盤に差し掛かるとアリーナなどの前方エリアはスタンディングで声援をあげていました。アイドル系だと良くありがちな応援ボードなどで視界を妨げるような事をする人は皆無でした。ステージ横の大型モニターでは字幕を表示。イーソンの歌は広東語が多いので台湾の人達にとっては聞いているだけでは歌の意味がわからないはずだよなー?と思いながら見ていました。ただ北京語の歌も歌っていましたしMCも台湾人向けに北京語でした。我是の発音ウォーシーが台湾語だとウォースーになるのでスースー?シーシー!!と笑いを取るMCもしていました。

途中MCで公演は3時間でアンコールは無し!と公言していた通り本当に約3時間アンコール無しでアッサリと公演は終了。しかし、彼の歌唱力は心に響く物がありますね。私の好きな歌「富士山下」や「淘汰」などが聞けたので満足です。言語が違っても意味がわからなくても良い音楽に国境はありませんっ!是非次回はイーソンのホーム、香港でコンサートを見たいものです。

翌朝どのニュースチャンネルでも昨晩のコンサートについて報じていました。TVの注目する点はゲストが登場した事・國語(中国語)の曲を沢山歌った事・招待客に有名人が沢山来たという所のようです。



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