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かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

雲品酒店(フローデシンホテル)<日月潭>

2014年01月03日 02時15分29秒 | 台湾旅行記

今回の台湾旅行で宿泊した日月潭の雲品酒店について紹介します。

写真は夜ですがフロントです。今回私はタクシーでホテルに到着しました。係員がすぐに荷物を引き取りチェックイン手続きに案内されます。ウェルカムドリンクやお菓子が出てきたりしてサービスに期待が高まります。

他のアクセス方法ですが、ホテルの送迎バス(予約制)高鐵台中駅14時30分発か台中から日月潭行きのバスに乗り周遊バスに乗り換えホテル前で降ろして貰うかのいずれかです。周遊バスの案内にホテルのバス停は無いのですがホテルの方の説明では乗る時は手を挙げる、降りる時は事前にホテルの名前を行っておけば停車してくれるそうです。アクセス面でちょっと難有りな印象です。

チェックインですが最初中国語と英語で始まりましたが途中私が全く理解出来なくなってしまい結局日本語が出来る方を呼んで貰いました。語学に自信が無い方は初めから日本語が出来る係員を呼んで貰った方が良いと思います。夕食の種類(バイキングか中華料理)と時間帯の予約をここでします。またホテルから台中駅まで戻る方法を相談したのですが、ここで帰りの送迎バスの予約をして貰いました。ホテル送迎バスは12時30分発で330元、所要時間1時間との事でした。周遊バスの運賃の両替をしてくれたり色々と気遣いが素晴らしかったです。

観光を終えチェックイン時間になり部屋に案内して貰いました。ベッドはダブルベッドサイズです。とても綺麗な部屋です。無料のWi-Fiも電波が来てました。室内着もあります(これで館内を出て歩いても可)。また冷蔵庫内の飲み物が無料!コーラとアクエリアス、コーヒーが入っていました。

そして何と言ってもレイクビューが素晴らしい!せっかくの宿泊なので上層階のレイクビューを予約して大正解。値段を抑えるならマウンテンビューや低層階も有ります。

日月潭の夕焼けです。何回もテラスに出て風景を眺めてました。

レイクサイドは建物がL字になってますので向こう側のテラスが丸見えです。しかも向こう側だけお風呂が外側なのでカーテンを開けると丸見えです。(まぁそんな人は居ないようでしたが…)

凄くビックリしたのが室内のテレビに自分の名前が表示されてたことです!しかもちゃんと日本語表示になっています。他にもエアコン調節、照明調節までがこのモニター上で出来るようになっているハイテクさです。

洗面所とトイレ、そしてお風呂です。トイレはウォシュレット付き。

室内のお風呂ですが何と温泉です!レイクビューと温泉付きの部屋に惹かれてこのホテルを予約しました。ちなみにカーテンはありますがガラス越しに室内が丸見えです。

ホテルに温泉の大浴場もあります。1階にはエステの受付とゲーム各種…太鼓の達人があったりします。

他にもビリヤード、卓球、フィットネス…。

温泉が何処なのか迷ってしまい係員に聞いてしまったのですが、この階段を降りるようです。

趣のある通路を進みます。

ゆ!日本の温泉そのものですね。受付がありここで部屋番号を伝えロッカーの鍵を受け取ります。

意外に小さめですが右側の湯船は10度台と30度台のお湯(と言うか水?)なので入れたものではありません。誰も居なかったので貸し切り状態で楽しめました。

更衣室はとても清潔でタオルも完備。部屋から持ち出す必要はありません。下駄箱と衣服入れロッカーは鍵付きなのでセキュリティも問題なしです。

お楽しみの夕食。2階のバイキング会場です。ジャンルはちょっと説明が難しいのですが日本食が少々、台湾食と洋食系。中華はありませんでした。台湾の食事があまり得意で無い私はぱっと見食べれそうなものが少ないと感じたのですが食べて見るとどれも美味しく凄く良かったです。でもご飯物とかパスタなど定番のメニューも欲しかったかも。まぁでも台湾のリゾートホテルの夕食は初めてだったので面白かったです。

ケーキはガラスケースに入っていて指を指しながら注文します。対面式のコーナーが多かったです。

疲れが溜まっていたのか部屋ではすぐ寝てしまいあっという間に朝です。

朝食もバイキングです。時間は7時~10時まで。おかゆが美味しかったです。

面白かったのがハチミツに蜂の巣がセットされていた事…こんなの初めて見ました。

チェックアウトは12時なのでゆっくりと滞在出来ました。帰りのホテル送迎バスは12時半発。チェックアウトはスムーズでしたが、ホテルの送迎バスの説明でまた意思疎通不能になり日本語が出来る係員にチェンジ…本当に申し訳ありません(笑)。バス待ち用のVIPルームがあるという事でした。ただ窓越しに次々にバスに乗り込む人が見え席が無くなるのを恐れて早めに搭乗…しようとしたら運転手に止められました(泣)。係員を呼ばれて名前をチェックして貰い座席に付きます…何かスムーズに行かないですねぇ。ホテルの従業員(結構地位の高そうな)方々に見送られ出発。バスにはホテルの係員も乗り込みお茶のサービスがありました。約1時間で高鐵台中駅に到着。係員にお礼をされながら最後までサービスの行き届いた素敵なホテルでした。また次回ゆっくりと時間を取って2泊くらいしてみたいものですね。値段がかなり高いけど…。



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