田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

密閉養生から順化へ・・・曇天日の中で

2018-07-17 23:06:45 | 胡瓜栽培

日々気温が上がり毎日熱帯夜の状態で、連日暑さを背中に当てながら作業が進んでいます。現状の暑さはこの先一週間は続く予報になっていて、今後の作業がかなり厳しい状況になっています。

こんな中で7月11日15時にPot挿しした「恵沢29」のトンネル密閉養生が今朝の時点で解除となり、今日から順化となります。3日程度ヨシズ掛けを経過して常温管理となりますが、お天道様のご加護で本日は朝から曇り空(昼過ぎに日照0.7時間/日程度・・・静岡気象台参考Data)になり、密閉養生トンネル解除後、気温は高かったものの、日差しがない分管理としては非常に助かりました。

接木後BOX養生中の本数は、今Seasonの作型については、180本/箱となりましたが、夜など光が当たらないとき、植物は光合成をせず、呼吸だけ行うので、O2を吸収してCO2を放出することで、台木カボチャの子葉については、葉面積が大きいこともあり、黄化も進むこともあるため、さらに気温が上昇(30℃以上~)することによる黄化も進むことも予想しなければ成りません。

今Seasonの抑制栽培については、気温上昇が予想以上の上昇と成りますので、抑制栽培の接木作業については、今後の管理作業の考慮もしなければ成らないものと思います。

何はともあれ、台木カボチャの播種後8日で接木、翌日のPot挿しまで快晴日の気温の高い中での作業ですので、BOX内の本数調整も確実に行わなければ成らないものと思いますね。

2018年7月播き露地抑制栽培

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