今日は朝から薄曇り状態で、少しは暑さは和らぐとは思ったものの、最高気温は33.6℃と、前日よりも2.0℃程降温しましたが、厳しい一日に成りました。気温の高いものは昼過ぎまで続き、夕方からは曇り状態になり、空模様がかなり厳しいものとなりました。
夕方の日が沈む前にはポツリポツリと降り始め、わが菜園では20時前後からはかなりの土砂降りとなりました。(ちなみに16時過ぎから21時までの間に、静岡気象台では、46.5㎜の降雨量となり、地域によっては大雨洪水警報も一時的には出ましたが、現状では注意報に変更となっています・・・静岡気象台参考Data)
わが菜園でも19時過ぎから21時までの僅か2時間の間にかなりの雨量となっていて、庭の流れる雨水がかなりの量となっていました。
現在は台風12号も発生していて、この静岡県でも円内に入っていて、今後の情報を細かく収集しながら今後の作業の振り分けに気を配りながら行ってゆきたいですね。
こんな暑さの続く中で、先日22日に始ったハウス抑制栽培の委託育苗ですが、台木カボチャの「ぞっこん」が昨日の夕方の時点で概ね発芽。今朝の発芽率については96%程度となっていますが、接木までの発芽勢率の確立が何処まで向上させるかがカギとなります。
台木カボチャの発芽が始めについては、23日の夕方には覆土が割れ始め、24日の朝には80%程度の発芽となりました。僅か1日経過の中で発芽が進み、明日の朝には概ね発芽揃いとなるものと思います。
昨日の発芽の中では、昨日の夕方に穂木の播種も考慮しましたが、今回の台木カボチャの発芽については、もう少しという雰囲気もありましたので、半日遅れの中で、今朝の10時までに播種となりました。
穂木の白イボ胡瓜「クラージュ2」については、ここ依頼者が数年早熟及び抑制栽培ではこの品種を使用していますので、発芽揃いなども感覚的には把握できてきていますから、接木については、気温が高い中での生育状況ですから、一日程度の前倒しとなることも予想できます。播種時間を予定よりも4時間程度早めていますから、発芽揃いについては、28日朝には発芽揃いとなる予想もありますが、余り無理せずに、自然の中での育苗管理を行いたいと思いますね。
2018年ハウス抑制栽培7月21日播き
2018年ハウス抑制栽培7月21日播き