ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

スマスマ

2009-06-02 08:46:28 | Weblog
久しぶりに観ました~
剛君復帰スペシャル
皆、正装っぽい純白のスーツに各自のカラーがアクセントの衣装がキリリと引き締まって、素敵でした
木村君の髪型もゴージャスでグー

復帰ライブ参加できた人は、うらやましい。
私自身も忙しいと言いながらも、実は応募していたんですけれど、ま、
当然無理でしたね
年齢が邪魔、年齢が邪魔、と、単なる不運をそのせいにして諦めております。

確かに病気をしたって快気祝いというのがあるのだから、
剛君が帰ってきたことは慶事なんですよね
失われていたものが戻ってきたということは、大いに喜ぶべきことです。
彼が迷惑をかけていたのにお祝いしてもらうなんて、何だか不公平な
気がするのは、自然な気持ちかもしれないけれど、
間違っているのですよ。
ここで嫉妬の炎を燃やすとわが身が悪の道に引きずり込まれることになる。
と、水面下での葛藤を昇華して、取り合えず、おめでとう~
ハートが小さいがな
まぁ、何より、木村君のためにおめでとう
剛君にも少しは薬になったのでしょう。
雨降って地固まる、ということで、めでたしめでたし。

それにしても、スマップはいい歌をたくさん持ってますね~。
今回のスペシャルに相応しい歌の数々。
「ありがとう」なんて、このために作ったのではないかしらと思えるくらい、
ピッタリでした。
「あの瞬間、夢じゃない」も嵌っていましたし、木村君の「SHAKE」は最高に
場を盛り上げてくれましたね~。
いい選曲でした。

皆それぞれの気持ちを表現してくれたけれど、5人のスマップが其々にとって、
本当にかけがえのないものなんだということを改めて感じさせられました。
確かに10代からの付き合いですから、血は繋がっていなくても、
良くも悪くも引き離すことの出来ない絆で結びついているのでしょうね。
こうなったら、前向きに捉えるしかない
前向きに捉えて、前に踏み出さないと
木村君の母体はスマップ。
スマップなくして、木村君はありえない。
木村君を応援することは、スマップを応援することになるのかな・・・

こうやって観ると、スマップ内では役割分担とうか、フォーメーションが
しっかり出来上がっているのだなということをつくづく感じます。
木村君という稀有の大スターを擁しながら、ひとりひとりが潰されずに
其々のタレント性を伸ばしていくのはなかなか難しいことだと思いますが、
それをやってのけているところがスマップの偉大さかなぁと思います。
ま、ウルトラ・マネージャーの力が大きいのかもしれませんね。
でも、何より、木村君本人の考え方が一番大きくすべてを左右しているの
ではないかしら?
彼は10年前でも、ひとりで独立していてもおかしくなかった。
凡人ならそうしたかもしれない。
でも、彼は、どんなに個人として人気があろうとスマップに帰れば
一メンバーというスタンスを崩さなかった。
今も崩してないですよね。
ファンとしては、年々ソロパートが少なくなり、不満を感じることも多くなって
いるけれど、彼自身は、それでも、淡々と与えられたパートをこなしている。
それだけスマップとしての自分を大切にしているのかもしれませんね。
そこが、彼の人間としての大きさかなと思っています。
目先の利害にとらわれないで、本当に自分にとって何が大切かをしっかり
押さえている。
自分がこうしていられるのも、こうさせてもらっているから。
回りから「生かされている」部分があるからと言ってますよね。
剛君も、今回のことで、その当たりを一番痛感したようでした。
吾郎ちゃんも自分の経験を通して、痛いほど解っている。
木村君だって、アイドルの結婚という離れ業を成し遂げられたのは、
スマップを初め、ファンや回りの理解のお陰だったと思うし、
その時嫌というほど痛感したんじゃないかと思います。
皆、生かされている。
その現実を謙虚に受け止め、感謝して前に進む。
彼は常にこの姿勢を持って、人々に奉仕している。
恩返しをしているように思えます。
求道者のように見えるのはそのためかもしれませんね。
実践し続けることはなかなか難しい。

でも、このことは、誰にでも言えること。
剛君の事件も自分のものとして、自分の生き方を振り返るきっかけにすれば
いいのですよね。
少しでも、プラスに捉えられればいいですね。

ビストロのお客様は爆笑問題のおふたり。
いまや、芸能界きってのスマップ・サポーター的存在になってくれました。
お客様というより、気取らない内輪のお食事会という雰囲気で、
本当に内輪の話が色々聞けて、楽しい時間でした。

つづく??