ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

映画祭イブ

2006-10-21 13:48:17 | Weblog
金曜日はわっつもちゃんと忘れずに聞きましたよ。
鶴岡、ヒット祈願の旅の話題でした~。
TVや雑誌、サイト等で随分色々観たり読んだりしたけど、
本人の口から聞かせてもらうのはまた格別の楽しさがあるわね。
状況も詳しくわかって、楽しかった。

でもね~、でもね~、土日は朝からWSのチェックに没頭してたから、
やっぱり、そちらに気持ちを持って行かれちゃったわね~。
といって、頑張った割りには裏目に出たものが多くて、
収穫が少なかったんだけど・・。
それでも、何とかお仲間からのおすそ分けで、
主だったものは手に入れることが出来ました~。
ありがとう~、皆様。

NHKさんまで取り上げてくれていたのね・・。
さすが、映画はすごい!
芸術だもん!
世間(NHK)の扱いが全然違うのね!
テレビ・ドラマは所詮、大衆文化、B級、サブ・カルチャーだし、
おまけにアイドルだし・・。あ、いじけてる?

それにしても、木村君、カッコいい~~
B級だろうと芸術だろうと関係ない、
いいものはどこにいてもいいのよね。
本当に惚れ惚れ~~
もう、ただそれだけね。
登場シーンから、なんて、パリッとしてるというか、
ピーンと張り詰めた様子が、ただただ息を呑むような凛々しさ、カッコよさ。
いよっ、男の中の男
と思わず、声をかけたくなるような素晴らしい晴れ姿だわ。
ほんにまぁ、立派におなりになって・・。
う~ぅ~、感動で涙がでてきそう・・。

ロサンジェルスの市長さんからもハリウッド進出への
ラブコールもあったようだけど、まぁ、彼の場合はどこの国に
置いても美しさに引けはとらないし、あの威風堂々たる姿を見れば、
つい、言ってしまいたくなるかもね。
単なるリップ・サービスでもないかもしれないわ。
まぁ、木村君も言うように、もっと、足元を固めてからの方がいいと
思うけれど・・。
山田監督もいつかおっしゃっていたように、
前途洋々たるものを感じさせるわね。
素晴らしい~~
応援して来て良かった、苦労した甲斐があった?(あ、違った?
苦労なんて、してないしてない
本当に今までやってきたことが報われたような、
誇りに思えるような、うれしい今日この頃だわ。

でも、これからですもんね?
これからもますます応援しなきゃ

そうそう、舞台挨拶での桃井さんが色々言ってくれましたね~。
3人並ぶと愛人役に見えるかもしれないけれど云々・・。
そりゃ、そういう役、やりたかったわよね~。
わかるわかる。
残念だわよ。
観客の皆さんの期待を裏切らなくちゃいけないし・・。
ホント、山田洋次監督、何とかしてくれれば良かったのに・・。
かおりさん、まだ諦めてないわよ。ね?
監督、この次は愛人役で、やらせてあげてよ、気が治まるから。
まぁ、本当に木村君たら、舞台挨拶で、公衆の面前でいつもラブコールを
送られて、すごいわね
ハウルのときは美輪さんだったっけ?
美輪さんはビストロで思いを果たしたけれど、
桃井さんは・・?
きっと、どこかを狙っているわよ~~~うヒヒヒヒ・・
わかるわ~~

は~、また、アホなことばかり考えてしまうわ~

あ、でも、木村君の言葉で、一番ジーンときたのは、
監督から「作り物の世界の中で僕たちは、ひとの感情だったり自然というものを
つくりあげている。なんて矛盾したことをしているんだろう」と言われたが、
自分にとって、それは、「いつでも取り出せるようにてんねいにしまって置きたい言葉」だという言葉。
私自身もその深い意味に感動したし、木村君もそう思ったんだなと思うと
ジンときた。
人間というものは神の創造物を何とかわが手に納めようと、
儚い努力をし続ける生き物なのかもしれないわね。
芸術とはそういうものなのかしら・・。
きっと、同じ物づくりに勤しむ者として、共感を持ったのでしょうね。

木村君は山田監督に出会って、本当に良かった。
人間として教えられることがたくさんあったわね。

さぁ、今日はスマスマね
たのしみ~~


ひと目会いたくて、行って来ました~♪

2006-10-21 00:24:26 | Weblog
東京国際映画祭イブ。
帰って来たら、もう、その映像が流れてただなんて、早いですね~。
こちらは、もう、ふくらはぎがコリコリ震えて・・、
明日が恐ろしい・・。
いや~。たいへんな思いをして、木村君に会ってきました~

今日は4時に六本木ヒルズで拓友さんと待ち合わせていました。
けっこう、のんびりと・・、それまではたっぷり時間があるので、
気になっているアイロンかけでもしようとのんびり構えていたのです。
ところがお昼過ぎになって、友よりメールが・・。
すでに現地入りしたお友達から①今、今日のイベントのリハーサルをやっている、
②武士の一分の予告が流れた、③イベント自体は観られないようになっている
という情報が入ったと言うじゃありませんか
え~~っ
肝心のイベントのとき、何も見えないのなら、せめて予告だけでも見たい!
ならば、始まる前に行かなくては
と、急遽、予定を繰り上げて、現地に向かいました。
到着したのが3時過ぎだったかしら?
連絡をくれた友はすでに到着済み。
テレ朝側を背にしたスクリーンを正面に見下ろすヒルズ側のスペースを
陣取って、待っててくれました。
すでに周りには大勢のお仲間が・・。
とにかく、イベントの様子が覗けそうな場所にはすでに
柵がしてあって、どんなところからも見られない状態になっていました。
大勢の警備員が配置されていて、ガードしています。
友が待っててくれていたのは、そんな状況のなかで、まぁ、
もしかしたら、ちょっとは姿が見れるかもしれないという、
かすかに期待の持てる貴重な場所だったんです。
他にも似たようなところがあって、同じお仲間の皆さんがそれぞれの
判断に従って、わずかなスペースを埋め尽くしていました。
だから、簡単に動けない。
手放すわけには行かなかったのです。
でも、同時に自信もないわけで・・。
本当にここで待ってて観られるのかしら・・?

明日からレッド・カーペットが敷かれる予定のけやき通りに面した
入口の両側にも大勢なファンが待ち構えていました。
私たちは4人組。
全員が揃ってからもあぁでもないこうでもないと意見を出し合って、
あちらこちらを偵察したり・・。
入口に陣取るファンは木村君はきっと、ここから入ってくるに違いない
という判断のもとに待っているひとたちでした。
確かに一理ある。
警備員や関係者がやたらに多い。
木村君ならここから入って来る。ここから入ってくるのが木村君らしい。
黒塗りの車で到着したひとがここから入っていった。
木村君を観られるとしたら、ここしかない云々等々。
そういわれればそんな気がしてくる・・。

そんなわけで、我々4人組の意見は真っ二つに分かれて、
結局二手に分かれて待つことにしたのです。
私はもう一人の友と入口近くで待つことにしました。
イベントは5時半スタート。
何時頃から待っていたかしら?
でも、5時15分になっても到着しないので、早めに諦めて、
元の場所に戻りました。
やっぱり、普通に駐車場から入りますよね?

まぁ、まだ、その場所は人が増えてなかったので、すんなり元の仲間の
位置に戻ることが出来ました。
ただ、一番前のひとが背の高いひとで・・

とにかく、アリーナの中は見えるのですが、
その場所から見えるのは報道陣ばかり。
ステージは思いっきり背伸びして、やっと視野の右端にやっと見える程度。
おまけに照明が割と暗くて・・。

そうこうしているうちに、5時半を過ぎて、どうやら始まりました。
ファンの中から、きゃ~という声が沸きあがると、皆我勝ちに
前のめりになって、彼らの視線の先に木村君の姿を捜し求めますが、
目の前の大きな柱や外のガラス張りの柱(?)に遮られてなかなか見えません。
後からはすごいうねりが起きて、もう、完全な押し競饅頭状態。
どんどんあらぬ方向に押し動かされて行きます。
でも、おかげでちょうどいいポイントに行き着いたようで、
白髪の山田監督と隣に黄色い着物姿の檀れいさん、そして、
やっと、その手前に木村君を見つけることができました。
でも、やっと、首から上だけ。
髪はすこし茶色がかって、パーマをかけているように見えました。
横顔のシルエットは相変わらず美しい・・。
あぁ、でも、どんなものを着ているのかしら?
見えないよ~~。見たいよ~。
もみ合いへしあいの中で汗水たらしながら、
一歩でも前へ、一センチでも高くと、もがき続けましたが、
どうにもならない・・。
そんな時間がどれくらい続いたのかしら?
花火が上がって、シャンパンで乾杯が行われて、
ステージを降りた頃からある程度満足したひとたちがそろそろ
帰り始め、寿司詰め状態も解消されてきて、
最前列を確保できるようになりました。
もう、現れないかなと諦めかけていたら、
最後にまた4人がステージに戻ってきてくれたのです。
きゃ~
でも、やはり手前の位置なので建物に遮られてしまって、
胸から上がやっと見えるようになっただけでした。
なにやらスーツのような・・??
何しろ、肉眼だったので、それ以上判別できません。
あれは、あぁいうスーツだったのですね。
かっこい~~
テレビのニュースでやっと確認がとれました。

あぁ、でも、あそこも随分盛り上がっていましたよ。
おめでたいことですもの、私たちファンが集まることで、
しっかり「おめでとう」を伝えられたんじゃないでしょうか?
花を添えたというか・・。
(ちょっと古めの花ですけれど・・

そうそう、イベントの初めに映画の予告が流れました。
う~ん、すごい!
ファンの間から一斉に喜びと感動の声があがり、
泣き出す人たちも出る始末。
本当に、公開の日が待ち遠しくなりました。

ふ~っ、疲れたけど、楽しかった。
明日はWSが楽しみだわ