子供を産む機械

女は子供を産む機械だと言った人がいる。今時、
こんなことを言う人は珍しい。しかも、現役の
文科省の大臣が、言う言葉ではない。

自分はどこから生まれてきたか考えてみてほしい
ところです。父親の精子と母親の卵子の奇跡的な
遭遇によって、受精し、出産し、いつくしまれて
成長してきたのではないかと思う。

教育改革が叫ばれている今日、こんなことを言う
文科大臣なんて要らない。どうも、安部首相にな
ってから、小泉改革の成果はだんだん薄れてきた
ようようなきがする。

安倍さんの支持率低下もうなずけるものがある。
どこを見て「美しい日本」言うのだろうか？
公園を見ても、道路を見ても「美しい」と言える
だろうか。

借金「国債」の付けは、誰が払うのだろうか？
結局結論を将来の子供たちに、先送りしている
だけのような気がする。過去の遺産（借金）は、
未来のある子供たちに、負担させてはならないと
思うのですが、いかがなものでしょうか。

　子を思う　親の心は　日の光

　　　　世より世を照る　大きさに似て

　ほほをつかう　涙あふれる　懐かしさ

　　　　もうすぐ命日　母の思い出

　乳母車　昔なつかし　写真みて

　　　　まだ若かりし　母のその姿