風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

再会

2008-06-25 22:09:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
絵を描くのが好きなクマさんは、4ヶ月の間に絵をたくさん描いてきた。
与那国島でペンキ屋のバイトをしていたらしい。
Z君も後から帰ってきた。

キビ刈り隊の隊長だったOさんは、残念ながら3日前にキャンプ場を出て行ったとの事だった。
ちょこっとでも会いたかったな・・

Z君クマさん自分の3人で再会の杯を交わした。
いつ飲んでも泡盛はキツイ。

クマさんの絵を見せてもらった。
頭にガーンと衝撃がきた。すごい。
「天才」だ。
この色使い、構図、抽象的表現力。
素の芸術ってこういうことなのだろう。感動だった。

そんなクマさんに会えて本当に嬉しかった。

祝杯の泡盛が効いてきた。フラフラする。

一人、23歳(1997年当時)の大阪の女の子キャンパーがいる。
明るくていい子だ。
キャッキャキャッキャ言っているが、シリアスな所もきちっとあって、好感の持てる子である。
風景写真を撮るのが好きで、尾瀬の山小屋のバイトに行った時も撮っていたようだ。