農業講座が4月から始まりました。
4月23日には自然薯栽培の先生の「講義と実技」でした。
毎年、講座では自然薯を栽培しますが今回はプラスチックの波板にビニールをテープ止め筒状にしたものの中に砂を入れ、土を掘って斜めに置きその上に子芋を植え付けました。
白黒マルチを周囲に敷いて、棚を作り、ネットをピンとかけ、これで芽が出るのを待ちます。白黒マルチを使うのは、土の温度の上がりすぎを防ぐ、ピカピカ光るので害虫が寄ってきにくいからだそうで、ネットをピンと張るのは自然薯の茎が揺れに弱いからと。
肥料は鶏糞、ヨウリン、888の化成。夏に追肥します。化成は、888は合計24ですが、合計30以上のは病気になりやすかったり弊害もあるので使わないそうです。
また、自然薯にF1種があると聞いてびっくり!! 自分で ムカゴを育てて 自然薯栽培するのは大変そう。
こうして秋には50センチメートル以上の自然薯ができるそうです。
初めてのブログです。
よろしくお願いいたします。