gooブログはじめました!

日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

ナザレンコ・アンドリー氏  

2022-03-16 06:23:27 | 文化

>SmartFLASH  >「日本はウクライナより危険」政治評論家ナザレンコ氏が警鐘鳴らすワケ…橋下徹氏ら “逃げろ” 論者に反論も

 ()  

>東京・港区のウクライナ大使館前。在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏(27)は、高々と国旗を掲げた。 >「故郷・ハリコフでは、私が通った中学校も専門学校も破壊されました。 >実家から50m先の家にも爆弾が落とされ、両親はハリコフから80km離れた町に避難しましたが、そこもいつ狙われるかわかりません。 >恐怖と怒り、悲しみが交互に訪れる精神状態です」 

 

ご心痛をお察し申し上げます。   

 

>ナザレンコ氏は貿易会社に勤務しながら、ツイッターやメディア出演で、ウクライナ侵攻について盛んに発信を続けている。 >だが、本誌のインタビューでナザレンコ氏が強調したのは、日本の “危機” だった。 

 

お花畑の日本人は危機意識が薄いですね。日本人の未来の内容は常に想定外になっています。多くの日本人は なってみなければ分からないと信じています。 洞察力がない。 

 

>「今回、ロシアは日本を『非友好国』と認定しました。 >すでにオホーツク海や日本海で、中国軍と何度も軍事演習をおこなっており、領空侵犯も繰り返しています。 >ウクライナの現状は、日本にとって他人事ではないのです」

 

そうですね。

小野寺元防衛相曰く、ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。 北方領土だ。 だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。 

 

>そして今、中国がウクライナ情勢を注視しているという。 >「ロシアがウクライナを占領すれば、中国は台湾侵攻を決め、沖縄や日本本土も標的になる可能性がある。 >中国船が尖閣諸島周辺で領海侵犯し、北朝鮮のミサイルも日本海に飛来しています。 >中国、ロシア、北朝鮮に囲まれた日本のほうがよっぽど危険です」

 

そうですね。日本人は、何事も成ってみないと分からないと信じていますからね。だから日本人はまだか、まだか、まだか’’ 何時も待っている。そして後手後手に出る。これでは出遅れは避けられない。備えあれば憂いなしとは行かない。

政治家には時代の先取りが必要ですね。そうでなければ政治の指導者は国民を未来の世界に導くことはできません。             

 

>日本が攻め込まれた場合、アメリカが守ってくれるという考えは甘いという。

 

自分の国は自分が守るのが原則ですね。そうでなければ、他国の植民地になっていることでしょう。   

‘アフガニスタン軍自身が戦う意思のない戦争を米軍が戦うべきでない。米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない。’ (バイデン大統領)     

 

>「中国が尖閣を占領しても、『派兵すれば第三次世界大戦になる』といった理由をつけ、アメリカは介入しない可能性がある。どこも自国第一です」

 

そうですね。民主主義国であっても無くても自国第一には変わりあませんね。しかし、ウクライナには米軍基地はないが、日本にはあるところが違っていますね。この違いがどれほど役に立つかは問題ですけどね。   

 

>“平和ボケ” の日本人には、当事者意識が決定的に欠けているという。  

 

そうですね。日本人には当事者意識はありませんね。日本人は常に傍観者なっていますね。   

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適格ではない。 

自己の意思を示せば、当事者・関係者となる。示さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がないので、常に傍観者になる。序列関係のない深刻な事態にも高みの見物をしている。わが国は世界の中にあって、世界に属していない。   

 

>「ウクライナも “平和ボケ” でした。 >かつてウクライナは、ロシアとアメリカに次ぐ世界第3位の核保有国でしたが、すべての核兵器をロシアに譲り、80万人の軍隊を20万人に削減しました。 >代わりに米英露はウクライナの安全を保障すると約束したのです。 

 

日本国憲法前文には  ‘、、、、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。とありますね。危険極まりない日本人の思い込みですね。お花畑の崩壊は必至でしょうね。       

 

>しかし、ロシアはウクライナに侵攻し、米英は軍隊を派遣していません」  

 

そうですね。約束は守られませんでしたね。英米が介入すれば世界大戦になるというのが大義名分ですね。    

 

>日本では、これ以上犠牲者を出さないために、ウクライナは降伏すべきとの声もある。  

 

無理が通れば道理が引っ込む。When might is master, justice is servant. 昔からある諺ですね。何も新しいことではない。   

 

>「ウクライナにとっては迷惑な考えです。 >降伏したら、待っているのは民族への弾圧、そして虐殺です。 >独裁主義に勝たせた先例を作ってはなりません」

 

そうですね。ウクライナは以前にもロシアにやられていますからね。穀倉地帯に飢餓が来る。     

 

>橋下徹氏など、「逃げろ」とまで言う論者もいる。>「ポーランドに逃げたら、今度はポーランドが侵攻されてしまうかもしれない。>一度領土を譲れば、ウクライナ人の居場所はどこにもなくなる。>そもそも、先祖代々の土地を明け渡す理由などありません」

 

そうですね。国を離れた人民は難民の群れになりますね。そうでなければユダヤ人のように世界をさまようことになるか。   

 

>最終的には、兵力や装備で圧倒しているロシアが勝利するーーこの見方にも、ナザレンコ氏は反論する。 >「ロシアの計画では2日間でキエフを落とすはずが、2週間戦って大都市をひとつも占領できていない。 >ロシアはすでに負けています」

 

そうですね。ロシアの計画はプーチン大統領の勘違いによるものですね。   

 

>そして、ロシア国民の反戦感情も高まっている。     

 

勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。 (ヘルマン・ゲーリング)   

 

>「ソ連崩壊後のロシアで生まれた世代は、西側の自由を当たり前のように享受してきたので、ロシアが “大きな北朝鮮” になることを絶対受け入れないでしょう。 >最後はクーデターで、プーチンが失脚することを祈っています」 >私たちに代わって、ウクライナは民主主義を守るために戦っている。  

 

そうですね。民主主義を守るために我々日本人はウクライナと力を合わせて努力する必要がありますね。  

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘かな漢字’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。          

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

 

 

.

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿