主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!
年明けからの超繁忙期が終わり、長らく読めずにいた業界誌をあらためて読んでいます。
税制改正大綱、事業承継税制、基礎控除の見直し、
国税庁長官の年頭の挨拶、・・・今話題の佐川氏ではありませんか。(^^;)
さて、確定申告が終わり、新しい年が始まり、一斉に見直しが始まっています。
法人成りの検討を順次行っています。
現在の税率では、個人がある水準以上所得が出ると、法人税率よりも税率が高くなってしまいます。
そのため、法人化をして利益を法人で残して節税をはかる、という検討です。
しかし、そこでネックになるのが、「社会保険」です。
昨日に引き続き「社会保険」です。(^^;)
法人から給料(役員報酬)を取ると、個人に税金がかかるわけですが、そこに「社会保険」もかかります。
健康保険・介護保険・厚生年金です。
個人負担で15%弱・法人負担で15%弱、合計30%弱の負担が発生します。
個人から法人へ移した時の税率の軽減はというと、当然30%も差はありません。
ここで、ちょっと考えるわけです。
厚生年金は将来への蓄え、現役時代に少しずつ納めておきたい、という考え方が一つ。
年金制度なんてあてにならない、厚生年金なんてどうせムダになる、という考え方が一つ。
難しい問題です。(^^;)
決めるのはお客様です。
将来のことは分かりません。
私が責任を負える話ではありません。
弊事務所ではどちらが多いか?
どちらが多いとは言えませんが、(^^;)
両方のパターンがあることだけは確かです。(^^;)
かわした税理士事務所のホームページはこちらからです。
http://kawashita-cloud.webcluster.jp/
年明けからの超繁忙期が終わり、長らく読めずにいた業界誌をあらためて読んでいます。
税制改正大綱、事業承継税制、基礎控除の見直し、
国税庁長官の年頭の挨拶、・・・今話題の佐川氏ではありませんか。(^^;)
さて、確定申告が終わり、新しい年が始まり、一斉に見直しが始まっています。
法人成りの検討を順次行っています。
現在の税率では、個人がある水準以上所得が出ると、法人税率よりも税率が高くなってしまいます。
そのため、法人化をして利益を法人で残して節税をはかる、という検討です。
しかし、そこでネックになるのが、「社会保険」です。
昨日に引き続き「社会保険」です。(^^;)
法人から給料(役員報酬)を取ると、個人に税金がかかるわけですが、そこに「社会保険」もかかります。
健康保険・介護保険・厚生年金です。
個人負担で15%弱・法人負担で15%弱、合計30%弱の負担が発生します。
個人から法人へ移した時の税率の軽減はというと、当然30%も差はありません。
ここで、ちょっと考えるわけです。
厚生年金は将来への蓄え、現役時代に少しずつ納めておきたい、という考え方が一つ。
年金制度なんてあてにならない、厚生年金なんてどうせムダになる、という考え方が一つ。
難しい問題です。(^^;)
決めるのはお客様です。
将来のことは分かりません。
私が責任を負える話ではありません。
弊事務所ではどちらが多いか?
どちらが多いとは言えませんが、(^^;)
両方のパターンがあることだけは確かです。(^^;)
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